【映画.comアクセスランキング】「THE FIRST SLAM DUNK」が首位、「ラーゲリより愛を込めて」は4位にアップ

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12月5日～11日（集計期間）の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

「THE FIRST SLAM DUNK」が2位以下に大差をつけて、前週の3位から首位に躍り出ました。12月17日からは日本語字幕付き上映が全国193館で実施されることが決定しています。

「月の満ち欠け」は2位にワンランクダウンしましたが、大ヒット御礼舞台挨拶が10日に都内劇場で行われ、主演の大泉洋をはじめ、共演の有村架純、目黒蓮（Snow Man）、柴咲コウ、廣木隆一監督が登壇。大泉が軽妙なトークで目黒らと絡み、会場を盛り上げました。作品は9日までの公開8日間で動員40万人、興収5億5000万円を突破しています。

来年4月以降に欧米での公開が決まった新海誠監督「すずめの戸締まり」は3位。9日公開の新作「ラーゲリより愛を込めて」が前週の15位から4位にアップしました。作品は、シベリアの強制収容所（ラーゲリ）に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を描いた伝記ドラマです。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所（ラーゲリ）から来た遺書」を基に、二宮和也が主演を務め、瀬々敬久監督がメガホンをとりました。9日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、二宮、瀬々監督をはじめ、共演の北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕が登壇。二宮は豪華共演陣をたたえ、作品の完成度に胸を張りました。

「ブラックアダム」は5位にワンランクアップ。新作では他に、「MEN 同じ顔の男たち」が前週の66位から8位にジャンプアップしています。作品は、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、「ロスト・ドーター」のジェシー・バックリーが主演したサスペンススリラーです。ダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズでビル・タナー役を務めたロリー・キニアが、同じ顔をした不気味な男たちを怪演しています。

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