「月の満ち欠け」週末興行ランキング実写作品1位を獲得! 興収20億円が射程圏内
2022年12月5日 16:35
12月2日に封切りを迎えた「月の満ち欠け」が、週末興行ランキング実写作品1位を獲得したことがわかった。先行公開からの4日間( 「12月1日:公開前夜祭舞台挨拶」「12月2~4日:3日間」)で興行収入3.5億円を突破している。
佐藤正午氏の第157回直木賞受賞作を、大泉洋主演で廣木隆一監督が映画化。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。主人公・小山内堅を演じる大泉をはじめ、有村架純、「Snow Man」の目黒蓮、柴咲コウ、伊藤沙莉、田中圭らも出演している。
「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ数奇で壮大なラブストーリーとなっており、観客層の男女比は「2:8」。20代~50代の女性を中心に「満足度:90.3%」「推奨度:92.5%」と高評価を獲得している。
SNSでの反響も大きく「めっちゃ泣いた、マスクしてきてよかった」「こんなに泣くんだってくらい号泣した」「大好きで大切な人達と過ごす時間を、大切にしなきゃと強く思った」「俳優さんたちが全員演技がすごかった」と絶賛の声が多く寄せられている。また「本日は3周してまいりました」 「2回見たら、一人ひとりのセリフや行動の意味を確認できたし全部感じれた気がする。2回以上見た方がいいと思う」と早くもリピーターも出ているようだ。
12月4日までの累計は「動員:25万1529人/興収:3億5356万8180円(※興行通信社調べ)」。内訳は「12月1日/動員:3万0010人、興収:5712万7480円」「12月2日/動員:7万5753人 興収:9938万6660円」「12月3日/動員:7万4388人、興収:1億0022万8340円」「12月4日/動員7万1378人、興収:9682万5700円」。興収20億円も射程圏内となっている。
主な口コミは、以下の通り。
「大好きで大切な人達と過ごす時間を、大切にしなきゃと強く思った」
「大泉さんに何度も何度も泣かされた」
「既に3回見たけど、初見よりも2回目以降の方がもっと泣ける」
「感動、家族を大切にする大切さが改めて分かった」
「昨日も泣いたけど今日も泣いた」
「さっきふと月をみて、また映画のことを考えてしまった。素敵な映画でした」
「泣いて泣いて泣きまくりましたが、最後は何とも言えない幸せな気持ちになりました」
「見るたびに泣けるシーンが増える」
「私も母を選んで母の娘になったと思う。子供達も私を選んでくれたのかな?」