「ロキ」「ドクター・ストレンジ2」脚本家、「アベンジャーズ6」を執筆
2022年10月10日 12:30
2025年に公開を予定しているマーベル映画「アベンジャーズ シークレット・ウォーズ(原題)」の脚本を、「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンが執筆することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「アベンジャーズ シークレット・ウォーズ(原題)」は、前編にあたる「アベンジャーズ ザ・カーン・ダイナスティ(原題)」(監督:デスティン・ダニエル・クレットン、脚本:ジェフ・ラブネス)と合わせて、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ6のフィナーレを飾る超大作。「アベンジャーズ」シリーズとしては第6作となる。
このほど脚本家に指名されたウォルドロンは、Disney+向けの実写ドラマ「ロキ」の企画・制作総指揮を担当。その後、シリーズ第2弾「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本を執筆している。マーベル社長のケビン・ファイギの信望を得ており、ファイギ原案の「スター・ウォーズ」企画の脚本も執筆していると言われている。
「アベンジャーズ ザ・カーン・ダイナスティ(原題)」は25年5月2日、「アベンジャーズ シークレット・ウォーズ(原題)」は25年11月7日の全米公開予定。