ウッディ・ハレルソン×シム・リウ×ジャイモン・フンスー、新作「Last Breath」で共演
2022年6月1日 22:00
2019年のドキュメンタリーを劇映画化する新作「Last Breath(原題)」に、ウッディ・ハレルソン(「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」)、シム・リウ(「シャン・チー テン・リングスの伝説」)、ジャイモン・フンスー(「キングスマン ファースト・エージェント」)が主演することがわかった。
新作は「アポロ13」や「パーフェクト・ストーム」のような危機的状況下のサバイバルを描くスリラーで、オリジナル版のアレックス・パーキンソン監督がメガホンをとる。
パーキンソンとリチャード・ダ・コスタが共同監督した同名ドキュメンタリー「Last Breath(原題)」は、石油掘削装置の修理のため北海に潜ったダイバーのクリス・レモンズが、悪天候と海上の船のトラブルで命綱を断たれ、わずか5分の酸素残量で真っ暗な極寒の海底にひとり取り残された実話。
米Deadlineによれば、新作はミッチェル・ラフォーチュンが脚本を執筆し、海底100メートルで死が間近に迫っているクリスと、タイムリミットまでになんとか彼を救おうとする仲間たちの奮闘を描くようだ。奇跡的に生還したクリス役を演じる俳優は間もなく決定するという。新作「Last Breath(原題)」は、ポール・ブルックス、デビッド・ブルックス、スチュワート・ル・マレシャル、アル・モロウがプロデュースする。