ジョージ・マッケイ＆ネイサン・スチュアート＝ジャレット、リベンジスリラー「Femme」に主演

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「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイと、「キャンディマン」のネイサン・スチュアート＝ジャレットが、新作リベンジスリラー「Femme（原題）」に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、新作はサム・H・フリーマンとウン・チュン・ピンが共同で監督、脚本を手がけた2021年の同名短編をもとにした作品。ロンドンで、ホモフォビアによるヘイトクライムの標的にされたドラァグクイーンのジュールズが、自分を襲ったグループの一人だったプレストンとゲイサウナで顔を合わせる。性的指向をひた隠しにしているプレストンに復讐するチャンスを得たジュールズは、巧みに彼に接近していくが……というストーリーのようだ。

オリジナルの短編は、英インディペンデント映画賞で英国短編賞を受賞した。新作はフリーマンとピンが再び監督を務め、アジル・フィルムズのマイルズ・ペインとサム・リッツェンバーグ、ヘイリー・ウィリアムズがプロデュース。BBCフィルムのエバ・イェーツ、アントンのセバスティアン・レボが製作総指揮を務める。