「キングダム2」続投キャストの場面写真公開　山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈の3ショットなど7枚

(C)原泰久／集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

原泰久氏の人気漫画を実写化した2019年公開の大ヒット映画「キングダム」の続編となる「キングダム2 遥かなる大地へ」の場面写真が公開された。主人公の信を演じる山崎賢人をはじめ、えい政役の吉沢亮、河了貂（かりょうてん）の橋本環奈の3ショットなど、前作よりパワーアップして帰ってきた続投キャストの活躍に注目だ。

原作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政（後の秦の始皇帝）を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」（集英社刊）。映画版の続編では、原作でも人気のエピソードである“蛇甘平原”での戦い、大将軍への第一歩である信の初陣が描かれる。

(C)原泰久／集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

今作の新たな登場人物として、羌かい（きょうかい／清野菜名）や、運命共同体である「伍」の仲間たち。そして秦軍の総大将であるひょう公（ひょうこう）将軍（豊川悦司）、敵国となる魏軍の総大将・呉慶（小澤征悦）、呉慶軍の副将・宮元（高橋努）、信の初陣の上官・縛虎申（ばくこしん／渋川清彦）らが参戦する。

このほど公開された場面写真は、前作で共に死線を潜り抜け玉座を奪還した信・えい政・河了貂（かりょうてん）の仲良しの3人ショット、予告映像で「あなたずっと死地に立っているんですよ」のセリフが話題を呼んだ王騎将軍（大沢たかお）を活写。不敵に微笑む王騎と副官・騰（とう／要潤）も写し出されている。

そのほか、えい政が信頼を寄せる側近・昌文君（しょうぶんくん／高嶋政宏）と壁（へき／満島真之介）が確認できる。そこには、前作ではえい政を裏切り、王宮の反乱を起こした王弟側に属していた文官・肆氏（しし／加藤雅也）の姿。それぞれのカットから、緊張感のある展開を感じさせられる。

「キングダム2 遥かなる大地へ」は、7月15日全国公開。