「ドクター・ストレンジ」続編は22年5月公開　もう一人のドクター・ストレンジが登場!?　初映像＆特別ビジュアル披露

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ベネディクト・カンバーバッチ主演の大ヒットマーベル映画「ドクター・ストレンジ」の続編「Doctor Strange in the Multiverse of Madness（原題）」が「ドクター・ストレンジ　マルチバース・オブ・マッドネス」の邦題で、2022年5月に公開されることがわかった。あわせて、特別ビジュアルと初映像（https://youtu.be/AvRuh7bqRgc）が披露された。

16年公開の「ドクター・ストレンジ」でカンバーバッチが演じたドクター・ストレンジは、「アベンジャーズ」シリーズ、「スパイダーマン　ノー・ウェイ・ホーム」にも登場。今作では、カンバーバッチのほか、ストレンジの盟友で魔術師ウォン役のベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーら前作のキャストが再集結する。

さらに、エリザベス・オルセン扮するワンダことスカーレット・ウィッチ、ソーチー・ゴメス演じるアメリカ・チャベスも登場。メガホンをとったのは、「スパイダーマン」（02、04、07年）シリーズを手掛けたサム・ライミ監督。時間と空間を超越した圧倒的なスケールと、未知なる映像体験で魅了する。

元天才外科医にして、時間と空間を変幻自在に操る最強の魔術師ドクター・ストレンジ。しかし、映像の冒頭では、「他に方法がなかった。まさか、こんな事態になるとは……」と後悔を口にする。禁断の呪文で時空を歪ませてしまったストレンジは、“マルチバース”の扉を開けてしまう。世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォンやワンダに助けを求めるが、恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。そして、映像のラストでは、もう一人のドクター・ストレンジが「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべる。

「ドクター・ストレンジ　マルチバース・オブ・マッドネス」は22年5月に全国公開。