坂上忍×くっきー！の絵本原作「リクはよわくない」ティザービジュアルと特報公開

俳優でタレントの坂上忍と、お笑い芸人・くっきー！（野性爆弾）がタッグを組んだ絵本を劇場アニメ化する「リクはよわくない」の特報とティザービジュアルが公開された。

2020年4月に発刊された原作絵本は、坂上がイタリアン・グレーハウンドの愛犬リクとのかけがえない日々を書き下ろし、くっきー！が挿絵を担当。5歳の「ぼく」と子犬のリクとのなにげない日々を通して命の大切さを描いており、劇場アニメ版では原作には登場しない細かなエピソードを加え、オリジナルストーリーをつむぐ。監督は「おしりかじり虫　第3シリーズ」の荒川眞嗣が務め、アニメ制作を勝鬨スタジオと十文字が行う。

特報では、リクを抱えてお母さんと桜並木を歩く「ぼく」や、リクがチワワのツトムやミニチュア・ダックスフントのヨースケらと仲良く眠る姿などが収録されている。

ティザービジュアルは、くっきー！が絵本のために描き下ろしたイラストを使用しており、「ねえ、リク、おぼえてる？　はじめてうちに来た、あの日のこと。」という、「ぼく」がリクに語りかける言葉が添えられている。映画「リクはよわくない」は今秋公開予定。