「ミスiD」グランプリ・嵐莉菜、ViVi専属モデルに決定!オンライン撮影で誌面お披露目

2020年5月19日 05:00


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[映画.com ニュース] 講談社が主催するオーディション「ミスiD」の2020グランプリに選ばれた16歳の嵐莉菜が、女性ファッション誌「ViVi 7月号」(5月23日発売)で専属モデルデビューを果たすことが明らかになった。「ミスiD」から同誌専属モデルになるのは、初代グランプリの玉城ティナ以来8年ぶりとなる。

嵐は母がドイツ・日本のハーフ、父がイラン・イラク・ロシアのミックスという両親のもと、日本で生まれ育った5カ国のルーツをもつ高校1年生。幼少期はキッズモデルとして活動していたが、女性ファッション誌でモデルを務めるのは初めて。本格的なデビュー前にもかかわらず、TikTokのフォロワーは24万人を突破しており、ネット上で大きな話題を呼んでいる。

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専属モデル決定の報を受けた際のことを、「びっくりしすぎて何回も確認したくらい、全く実感がありませんでした(笑)。大好きな雑誌なので、夢が叶ったと実感した時は本当に、本当に嬉しかったです!」と振り返る。そして、「このままで大丈夫なのかとすごくプレッシャーに感じて、その日から意識が変わり自分磨きを本気で始めるようになりました。まだまだ未熟ですが、ViViモデルの先輩たちと並べるように、たくさん勉強して全力で頑張ります!」と意欲を明かした。

同誌では専属モデルが発表される際には紹介ページが用意されるが、政府による緊急事態宣言の発令に伴い、撮影は中止に。そのため編集部のアイデアにより、携帯カメラ機能を駆使してリモート撮影を敢行した。オンライン上で、カメラマンがパソコン越しの嵐を撮影するという初めての試みを成功させ、高校生になったばかりの素顔がわかるスナップなども紹介しているという。

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同誌の岩田俊編集長は、起用の理由を「16歳、未経験の経歴を全く感じさせない存在感が魅力でした。これからViViの先輩モデルの背中を追いながら、将来の看板モデルに成長してくれることを期待しています」と説明している。

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