賀東招二×村田蓮爾「コップクラフト」TVアニメ化決定　刑事と女騎士のコンビが凶悪犯罪に挑む

(C) 賀東招二・小学館／STPD

［映画.com ニュース］　「フルメタル・パニック」「甘城ブリリアントパーク」の賀東招二氏によるバディポリスアクション小説「コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED」（小学館刊）のテレビアニメ化が決定した。原作イラストは「LAST EXILE」や「青の6号」などで知られる村田蓮爾氏が担当しており、アニメ化決定にあたって、ベテラン刑事のマトバ・ケイと異世界人の見習い騎士ティラナのコンビを描いたティザービジュアルが公開されている。

同作は、2006～07年にかけて竹書房から刊行されていた小説「ドラグネット・ミラージュ」を、09年の移籍に際して大幅改稿した新シリーズ。妖精や魔物が住む異世界「レト・セマーニ」とつながった地球を舞台に、200万を超える両世界の移民が共存する夢の街「サンテレサ市」の闇に潜む凶悪犯罪に立ち向かう、ケイとティラナの活躍を描く。生まれも育ちも共通点のないふたりは、反発し合いながらも、ともに事件を追っていく。原作小説は最新第7巻が初夏発売予定。

アニメ化発表にともない、アニメ版公式サイトと公式Twitterもオープン。公式Twitterでは、賀東、村田両氏のサイン色紙が当たるリツイートキャンペーンを実施している。