「キリングバイツ」雨宮空、内田真礼、上坂すみれらが獣闘士に 18年1月放送開始

2017年11月21日 23:50


雨宮天が声を演じるラーテル
雨宮天が声を演じるラーテル

[映画.com ニュース] 「月刊ヒーローズ」(ヒーローズ刊)で連載中の、村田真哉氏と隅田かずあさ氏によるバトルアクション漫画をテレビアニメする「キリングバイツ」の第1弾キャストが発表された。獣闘士(ブルート)のうち、ラーテル・宇崎瞳を雨宮天、チータ・中西獲座を内田真礼、ラビ・稲葉初を上坂すみれが演じ、主人公の大学生・野本裕也役を羽多野渉が担当する。そのほか、篠崎舞役の赤先千夏、三門陽湖役の潘めぐみ、六条香織役の浅川悠、風真楓役の本田貴子、三門陽参役の柴田秀勝といった顔ぶれが登板。いずれも、2015年に発売された単行本第4巻の購入特典として制作されたオーディオドラマからの続投となる。

同作は、人類の頭脳と獣の力をあわせ持った獣闘士たちが、古来より日本を牛耳ってきた4大財閥の代理人として、賭け試合「牙闘(キリングバイツ)」の激闘に身を投じる姿を描く。謎の少女・宇崎瞳と出会った裕也は、彼女が最強の闘争本能を秘めた獣闘士・蜜?(ラーテル)であることを知ってしまい、やがて生命をかけたキリングバイツに巻き込まれていく。

また、同作が18年1月から、MBSほかの「アニメイズム」枠で放送されることも明らかになり、新たにチータとラビのティザービジュアルが発表された。アニメ版公式サイトでは、アクセスするたびにラーテル、チータ、ラビ、いずれかのビジュアルがランダムで表示される。公式サイトでは、雨宮、羽多野、内田、上坂からの出演に向けたコメントや、第1弾PV「ラーテル編」も公開中。11月1日発売の「月刊ヒーローズ」には、異なる内容のキャストコメントが掲載される。さらに、NBC ユニバーサルのYouTubeチャンネルでは、11月30日までの期間限定で、前掲のオーディオドラマが無料公開されている。

さらに、同作のオープニング主題歌「killing bites」を、「とある科学の超電磁砲」の「fripSide」が、エンディング主題歌「ケダモノダモノ」を、9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎と滝善充によるユニット「キツネツキ」が担当することも決定した。楽曲詳細は後日発表される。

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