43歳女性監督と20歳俳優の英国人カップルに女児が誕生

Photo:James Veysey/Camera Press/アフロ

［映画.com ニュース］　英ロンドン出身の国際的アーティストで映画監督のサム・テイラー＝ウッド（43）が7月7日、婚約者の英俳優アーロン・ジョンソン（20）とのあいだの第1子となる女児ウィルダ・レイを出産した。

ふたりは、テイラー＝ウッドが監督を務めたジョン・レノンの伝記映画「Nowhere Boy（原題）」（09）にジョンソンが主演したのがきっかけで交際をスタート。昨年11月に婚約、今年1月に妊娠を発表していた。本国でも何かと年齢差が取り沙汰されることが多いようだが、つねづね両者ともにお互いの絆の強さを表明しており、またテイラー＝ウッドにとっては、2度のガン克服の末の喜ばしい出来事となった。

テイラー＝ウッドには、離婚した前夫でロンドンのホワイトキューブ・ギャラリーを主宰する著名ギャラリストのジェイ・ジョプリングとのあいだに13歳と5歳の娘がいる。英デイリー・メール紙によれば、テイラー＝ウッドとジョンソンが暮らすロンドンの豪邸には、2人の娘たちも同居しているという。