「ぼくたちと駐在さん700日戦争」試写会で観客からもイタズラ炸裂!

2008年3月21日 12:00


イタズラはほどほどに!
イタズラはほどほどに!

[映画.com ニュース] 現在、インターネット上で人気を博しているブログ小説を実写映画化した「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」が完成。3月19日、東京・新宿の厚生年金会館にて完成披露試写会が行われ、主演の市原隼人佐々木蔵之介麻生久美子石田卓也加治将樹賀来賢人脇知弘冨浦智嗣小柳友塚本連平監督が舞台挨拶に登壇した。

本作は、1979年の田舎町を舞台に、イタズラを仕掛けることに生きがいを感じている、青春まっただ中のママチャリ(市原)ら7人の高校生と、彼らの前に立ちはだかる駐在さん(佐々木)との法律スレスレのイタズラ大戦争を描いた青春コメディ。イタズラが映画の1つのテーマであることから、この日の完成披露試写会でも、観客が一斉にお面をつけて登壇者を驚かせるイタズラあり、登壇者一同がイスに座ると仕込まれていたブーブークッションが派手な音を立てるというイタズラあり、登壇を予定していた市原が舞台挨拶に間に合わないというイタズラあり、さらに市原が話しだすと変な声になってしまうというイタズラありと、様々な演出が行われ観客を大いに楽しませた。

そんな中、市原は共同生活を送りながらの撮影を振り返って、「撮影が終わる時に泣いてしまったぐらい、大好きな映画。本当に良いキャストと良い映画を作ることができたと思う」と、本作をアピール。この日の舞台上でも、仲の良さを感じさせる市原ら“ぼくたち”7人に対し、「彼らにひっぱってもらった。感謝している」(佐々木)、「ずるいぐらい仲が良くて、羨ましかった」(麻生)、「ここにいるみんなのエネルギーが充満して、爆発していると思う」と、それぞれに賛辞を送った。「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」は4月5日より全国公開。

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