“ミセス・ロビンソン”のアン・バンクロフト死去

2005年6月14日 12:00


「卒業」(67)のミセス・ロビンソン役で知られる女優アン・バンクロフトが6日、子宮ガンのため亡くなった。享年73歳。映画監督の夫メル・ブルックスの広報担当が明らかにしたもの。

バンクロフトは、「ノックは無用」(52)で映画デビュー。舞台「奇跡の人」(58)の初演でサリバン先生を演じ、トニー賞を獲得した。「奇跡の人」の映画版でも同じサリバン先生役を演じ、アカデミー主演女優賞を受賞、その後も「愛と喝采の日々」(77)、「アグネス」(85)でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

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