スティーブ・カレル、ティナ・フェイとNetflix「四季」ドラマ化に主演

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大ヒットコメディドラマ「30 ROCK　サーティー・ロック」のティナ・フェイが1981年の映画「四季」をドラマ化する新作に、スティーブ・カレル（「ザ・モーニングショー」「マネー・ショート　華麗なる大逆転」）が出演することがわかった。

アラン・アルダ監督、脚本、主演の「四季」は、毎シーズン一緒に休暇を過ごしている3組の中年夫婦のうち、離婚した男性が若い後妻を旅に連れてきたことから巻き起こる騒動を描いたロマンティックコメディ。84年に米CBSでアルダのプロデュースによるドラマ版も放送された。

米Deadlineによれば、Netflixが配信権を獲得した新シリーズは、フェイと「30 ROCK」のラング・フィッシャー、トレイシー・ウィグフィールドが共同で企画、脚本、制作総指揮を手がける。フェイが「30 ROCK」以来、久々にドラマ主演を務め、年内に撮影スタートの予定。なお、フェイとカレルは2010年のコメディ映画「デート＆ナイト」で夫婦役を演じている。

カレルは声優出演している「ブルー　きみは大丈夫」（ジョン・クラシンスキー監督、ライアン・レイノルズ主演）が6月14日から日本公開。