「変な家」が3週連続で1位!「オッペンハイマー」が4位に登場、5位に「ゴーストバスターズ」【国内映画ランキング】

2024年4月2日 13:00


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3月29日~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「変な家」(東宝)が週末3日間で動員38万9600人、興収4億9100万円をあげ、3週連続で1位に輝いた。累計成績は動員207万人、興収26億円を突破した。

2位は前週と同じく「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(東宝)で、週末3日間で動員33万3500人、興収4億8800万円。累計成績は動員610万人、興収87.5億円を突破。3位も前週同様「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(東宝)で、週末3日間で動員26万3100人、興収3億1800万円となり、累計成績は動員259万人、興収31億円を超えた。

4位に、本年度のアカデミー賞で作品賞をはじめ最多7部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」(ビターズ・エンド)が、初日から3日間で動員23万1000人、興収3億7900万円をあげて初登場。第2次世界大戦中、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を描き出している。昨年7月の全米公開を皮切りに、世界興収10億ドルに迫るヒットを記録し、実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となった。出演はキリアン・マーフィー、
 ロバート・ダウニー・Jr.ら。

5位には、“ゴーストバスターズ”シリーズ最新作「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」(ソニー)がランクイン。全てを一瞬で凍らせる“史上最強ゴースト”にスペングラー家が立ち向かう。監督はギル・キーナン。出演は前作「ゴーストバスターズ アフターライフ」に続き、ポール・ラッドキャリー・クーン、フィン・ウォルフハード、マッケナ・グレイスの他、80年代版のビル・マーレイダン・エイクロイドらも参加している。

また、公開10週目を迎えた「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)が前週より2ランクアップ。累計成績は動員250万人、興収42億円を超えた。

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