ザック・スナイダーの息子、新ドラマ「Until The Last One」を監督

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ザック・スナイダーの息子イーライ・スナイダーが、新シリーズ「Until The Last One（原題）」のパイロット版を監督することがわかった。製作会社ストーン・クアリーのザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、ウェスリー・カラーがプロデュースする。

米Deadlineによれば、新シリーズは悪名高いフランス外人部隊から脱走したイギリス人が、傭兵の過酷な現実から逃れたものの20年後に発見され、新たに雇われた者たちと一緒に危険のまっただ中に連れ戻される、というストーリーのようだ。フランス外人部隊が送られる世界の紛争地域の政情、暴力、兵士たちが抱える傷や葛藤などが描かれるという。

フランス外人部隊は世界中から集まった犯罪者や一文無しなどのならず者集団として知られる。新シリーズは6話構成になる予定で、間もなくキャスティングがスタートする見込みだ。本作はイーライの監督デビュー作となる。

イーライは、父ザックが監督したNetflix映画「REBEL MOON パート1 炎の子」（ソフィア・ブテラ主演）で第2班監督を務めた。後編の「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」は4月19日からNetflixで配信スタートする。