新「スター・ウォーズ」の物語は「異なる方向」　デイジー・リドリーがコメント

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デイジー・リドリーが、レイ・スカイウォーカー役として再び出演する新「スター・ウォーズ」が“これまでとは「異なる方向」に進むことになる”とコメントした。

リドリーといえば、パキスタン出身のシャルミーン・ウベード＝チナーイ監督がメガホンを取る新「スター・ウォーズ」に出演することが発表されている。このたび、仏AlloCineの取材を受けたリドリーは、「すこし躊躇したんですが、いったんストーリーがわかったら、これをやりたいと確信しました」とコメント。

「『スター・ウォーズ』世界を探求する素晴らしい方法であり、物語を少し異なる方向に進めるクールな方法だと思います」

新「スター・ウォーズ」は、「スター・ウォーズ　スカイウォーカーの夜明け」のあとが舞台となり、レイがジェダイ騎士団を築くところからはじまると見られている。ただし、リドリー自身、本作が単独映画なのかシリーズとなるのか分かっていないという。

「スター・ウォーズ」映画といえば、2019年の「スター・ウォーズ　スカイウォーカーの夜明け」以降公開されていない。だが、水面下では複数の映画企画が進行中。先日、ジョン・ファブロー監督がメガホンを取る「ザ・マンダロリアン・アンド・グローグー（原題）」の製作が発表されている。