ジェニファー・ガーナー、エレクトラ役で「デッドプール3」にカムバック！

写真：Everett Collection/アフロ

ライアン・レイノルズ主演の大ヒットシリーズ最新作「デッドプール3（仮題）」で、ジェニファー・ガーナーが約18年ぶりにエレクトラ役で復帰することが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。

マーベル・コミックスを代表する人気アンチヒーローのひとりであるエレクトラは、釵（さい）を武器に得意のマーシャルアーツを駆使して戦う最強の女暗殺者。ガーナー版エレクトラは、昼は弁護士、夜は正義の仕置人として戦う盲目のヒーロー、デアデビルことマット・マードックの活躍をベン・アフレック主演で描いた2003年の映画「デアデビル」で初登場した後、05年には同キャラクターを主人公にしたスピンオフ映画「エレクトラ」が製作された。

第3作「デッドプール3（仮題）」は、シリーズ史上初めてマーベル・シネマティック・ユニバースに参加する注目作。前述の2作品および「デッドプール」を含む「X-MEN」の映像化権を所有していた20世紀フォックス（現：20世紀スタジオ）が、マーベル・スタジオを傘下に有するディズニーに買収されたことにより実現したもので、ガーナー演じるエレクトラに加えてヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンも復帰を果たすことから、20世紀フォックス時代のマーベル・コミックス原作映画からその他のキャラクターも登場するのではないかと、ファンの間で期待が高まっている。

マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長プロデュースのもと、「フリー・ガイ」「アダム＆アダム」のショーン・レビ監督がメガホンをとる「デッドプール3（仮題）」は、2024年5月3日全米公開予定。