閲覧注意！おでき治療に取りつかれたマッドサイエンティストが生んだ、醜悪なモンスター「ザ・シスト　凶悪性新怪物」9月16日公開

(C)2020 FANTOM FILM

“おでき”から生まれたモンスターを描き、世界各国のファンタスティック映画祭で注目を集めたグロテスクな新作映画「ザ・シスト　凶悪性新怪物」が9月16日公開される。このほど、目をそむけたくなるような予告編、場面写真、ポスター画像が披露された。

マッド・サイエンティストが開発した腫瘍治療器の暴走で誕生した醜悪な怪物が、膿汁を噴出し、人間を喰い殺し、診療所を惨劇の地獄へと叩きこむ。「顔のない悪魔」の空飛ぶ脳ミソ、「蛇女の脅怖」の蛇女、「溶解人間」の溶解宇宙飛行士、「遊星からの物体 X」の変異エイリアン、「バスケット・ケース」のベアリル、「悪魔の毒々モンスター」のメルヴィン、「ヘルレイザー」のピンヘッド、「吐きだめの悪魔」の酔っ払い…、これまで SFホラー映画の長い歴史には数々の醜く、気味の悪いモンスターやホラーキャラクターが誕生したが、本作の怪物は映画史上最も醜いモンスターといっても過言ではない。

監督は短編映画「DOG YEARS」（18）が数多くの賞を受賞し、注目された新鋭タイラー・ラッセル。特殊効果スーパーバイザーおよびモンスター・エフェクツを担当しているのは「ホーンテッド　世界一怖いお化け屋敷」（19）、「クライモリ」（21）のカイル・ロバーツ。このほど公開された予告編で、グロテスクで衝撃的なモンスターが引き起こした惨状の一部を確認できる。

9月16日から、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国公開。