劇場公開日 2024年5月17日

ミッシングのレビュー・感想・評価

全328件中、1~20件目を表示

3.0ずっと苦しい

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

最初から沙織里のメンタルがギリギリすぎて観ていて辛い。
夫の豊は落ち着いて見えるが、ふとしたところで子供への思いが伝わってきて、やっぱり悲しくなる。

基本的にずっとしんどい描写が続くので、ちょっとは救いが欲しかった。
せめて砂田のパートはもうちょっとすっきり終わらせてもよかったように思う。
不器用な弟がよかった。

嘘。いたずら。誹謗中傷。ダメ、絶対!

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ひとふで

3.0ドキュメンタリー映画のよう

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

俳優さんの演技は素晴らしかったです。石原さとみさんもノーメイクで頑張っていました。被害者の現実に限りなく近いドキュメンタリー風として観るならば良いと思います。
が正直私的にはもう少し映画的要素が欲しかった。内容も単調であまりドキドキしなかったし、事件の回想シーンも最後までなかった(なぜ?笑)視覚的にも引きのシーンは少なく情景も変わり映えしなかった。(せっかく静岡の海辺でロケなのに)
映画流浪の月(広瀬すず主演)の様なスクリーンで見応えのある邦画を期待していたのですが、違ったようです。

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sarltk

3.0見た後の心が重い

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

見てよかった、とか面白かったと
いう映画ではなかった
終わった後に、現代社会とリンクする
何故、辛い人をさらに苦しめるんだろう
考えさせられる

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ラストネーム

2.0タイトルなし

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

そこまで良いかなあ。駄作ではないけど、踏み込みが足りないような。石原さとみも通して芝居内容が変わらないので、彼女が悪いわけではないけど難しかったか。テーマに踏み込めなかった(テーマ自体浅い?)ので言うことが途中でなくなってしまい、中村倫也も合わせて消えていった、という印象。新たに誘拐された女児の母親とすぐに会って支え励まさなかった(協力はしたけど)事が「あ、石原さとみは変わらなかった」という心象に繋がってしまった。あと画も中途半端なミドルサイズが多くて話を助けられなかったように見えた。

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kazuyuki chatani

5.0男と女は違う生き物だ

2024年6月3日
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青木崇高さんがすんばらしかった。
タバコ吸ってるシーン、
そして全てのシーンにおいての包容力に長けていた。

森優作さんも素敵だった、、。
じわっと滲み出る人間味は
そこに圭吾が居たことを証明してる。

この二人を中心に脇から固めていった感じ。
脇も皆んな素晴らしかった。
その場で起こることをとても大事にしているのが伝わった。

紗織里と豊のシーン
特に紗織里がぶわっと感情的になって
いちいち心情や行動を口にしない男性像とそれに対して熱量が違うと不満をぶつける女性像がリアルでめちゃくちゃ共感した。
どちらの気持ちもわかるけど、言葉で言わないと分からないと思っちゃうのでいやっぱり伝えて欲しいと思う。

男女の対比がめちゃめちゃリアルに分かりやすく描かれていたなあと思う。

見終わった後はとても疲れたしどんよりした。

けれど見てよかった
良い映画だと思う。

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13.

4.5めちゃくちゃ泣いた

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

話は地味に進みますが、石原さとみの演技に泣きます。
その繰り返しでした。

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NAOYUKI KAI

5.0吉田監督が充分に引き出した俳優石原さとみのポテンシャル

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

2024年映画館鑑賞48作品目
6月2日(日)イオンシネマ新利府
6ミタ0円

監督と脚本は『純喫茶磯辺』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『麦子さんと』『銀の匙 Silver Spoon』『ヒメアノ~ル』『犬猿』『愛しのアイリーン』『BLUE ブルー』『空白』『神は見返りを求める』の吉田恵輔

ライブを観に行くため幼い娘を弟に預けたら娘が失踪し必死になって娘を探す母と父の物語

予告編と今回の作品はだいぶ印象が違う
予告編を作った人は製作委員会に依頼された外部の専門家だろうが今を思えば内容は上から目線でいい気はしなかった

とにかく石原さとみの熱演が素晴らしい
クールな夫にイラつく沙織里
ホテルのレストランで人違いをした挙句にキレる沙織里
弟にキレて暴力を振るう沙織里
地元テレビ局のロケ車を停めて必死にすがる沙織里
警察に駆け込むも悪戯電話と知り半狂乱になり失禁する沙織里
枚挙に暇がない
どれを見ても素晴らしい

石原さとみに影響を受けたのか小野花梨も上司にミスについてたっぷりと絞られ悔しくて泣くシーンで鼻水を垂らしていた
昔の女性俳優は映画とかドラマで鼻水を垂らすなんてありえないが『雷桜』の蒼井優あたりから変わった気がする

モブキャラが面白い
アーケードで口論する男女とかビラをもらって何度も質問するおばさんとか特に好き
吉田恵輔監督の非凡なところ

ああいう終わり方も悪くない
無事見つかってほしいものだが

なんでもないようなことが幸せだったと思う
あのカメラマンのツッコミは可笑しかった

配役
失踪した娘を探す母の森下沙織里に石原さとみ
沙織里の夫でカッとしやすい沙織里と違い常に冷静な森下豊に青木崇高
美羽と直前まで一緒にいたため誘拐犯として疑われてしまう沙織里の弟の土居圭吾に森優作
失踪した沙織里の娘の森下美羽に有田麗未
沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者の砂田に中村倫也
地元テレビ局の新人記者の三谷に小野花梨
地元テレビ局のカメラマンの不破に細川岳
三谷のミスを厳しく叱責する地元テレビ局の女性デスクに佐藤友佳子
地元テレビ局の番組デスクの目黒和寿に小松和重
地元テレビ局の局長に難波圭一
砂田の後輩記者の駒井に山本直寛
地元テレビ局のニュースキャスターに阿岐之将一
地元テレビ局のニュースキャスターに高田衿奈
失踪事件の担当刑事の村岡康二に柳憂怜
沙織里と圭吾の母親の土居真知子に美保純
圭吾の職場の先輩の木村宗介にカトウシンスケ
圭吾が勤めているコンクリ会社の社長に齋藤英文
類似事件の被害者の宇野久美に大須みづほ
類似事件の失踪少女の宇野さくらに橋本羽仁衣
久美の元交際相手で娘のさくらを拐った井形に水野直
印刷工場の社長に佐倉孝治
印刷工場の社長の妻に鉾田智子
漁業組合の組長に岩本賢一
漁業組合の幹部に久松龍一
漁業組合の組合員に三島ゆたか
豊から誹謗中傷について相談を受ける弁護士に岡本篤
捜索ボランティア代表の仲本洋平に内藤トモヤ
沙織里に占い師を薦める捜索ボランティアのおばさんに宮咲久美子
ビラを受けとり豊に何度もしつこく質問するおばさんに三村伸子
沙織里が働くみかん農園のパートのおばさんに氏家恵
のちに妊婦になるみかん農園の新人に仁科咲姫
娘同士のピアノ教室で知り合った片山千絵に日高ボブ美
千絵の娘でピアノ演奏の飲み込みが早かった片山サキに伊藤杏
自身の歩きスマホで男と口論になる女に持田加奈子
歩きスマホの女に注意して後半になる男に平塚真介
路上で聞き込みをする砂田の「知らない人に声をかけられたことがあるか」の質問に対し砂田の顔に向けて指差す少女に浅見史歩

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野川新栄

3.5かなり辛い内容だが、一度観る価値はある。

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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タブロー

5.0あらゆる感情をみごとに表現

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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まめ

4.0なかなか重たい内容だが、見てよかったと思える。

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

・石原さとみの演技が素晴らしい。
・映画自体が凄い投入感、ドキュメンタリーをずっと見ているような気分にあんる。
・誹謗中傷は見なくても良いのに見てしまう、非常に良くわかる。
・どんなに大変なことが起こっても時は止まらない、戻らない、でも仕方化が無いこともある、いろいろと考えさせられる映画でした。

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ノリスケ

揺れる

2024年6月3日
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鑑賞方法:試写会

「お母さんのせいで私は殺されたの」
「お母さんのおかげで私はみつけられた」

そんな罪も赦しも与えられないのが、行方不明事件が未解決であるという事態なんだと思う。

娘の美羽がみつからない沙織里は、「もし」を積み重ね続けている。「もしあの日ライブに行ってなかったら、」「もし今もビラ配りを続けていたら、」「もしテレビの取材を受け続けていたら、」「もし弟がしっかりしていたら、」「もし警察がちゃんと捜査していたら、」もしも、もしも、もしも…。

生活の全てが「もし」や事件の解決に回収される。娘は何も語ってはくれない。そんな無限の「もし」と責めに駆り立てられるなら、沙織里の心は荒むし、揺れるし、安定しない。

SNSでは誹謗中傷が繰り返され、テレビの報道は視聴率との睨めっこで何も解決に向かわない。私たちの信じる基盤が揺らぐ。どこに希望の光があるのだろう。

〈私〉の行為が思いがけなく誰かを救うことになる。そんな他者との架け橋が事件を必ずしも解決させなくとも、赦しを与えてくれるのかもしれない。

路肩に止まる車の何気ない風景に壮絶な物語を織り込む本作。石原さとみのあごの震えにも着目です。

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田沼(+−×÷)

3.5確かに石原さとみの覚悟を垣間見ることが出来たが…

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

石原さとみの怪演、熱演や本年度邦画No.1との評判を聞いて観にいきました。確かに石原さとみは怪演、熱演で普段TVでは観たことのない演技を観ることが出来、石原さとみの覚悟を垣間見ることが出来たが…やはり、どうしても「木村拓哉」が「木村拓哉」の様に「石原さとみ」は「石原さとみ」にしかみえない。映画向きではない役者なのだ。…良くも悪くも既にお茶の間でアイコン化されている存在なのだと思ってしまった。映画女優になるには古典的だけど、濡れ場ぐらいしないと殻は破れないのかなぁとも思った。
また、個人的に夫役の青木崇高は、いつもこの人を観ると「イケメンなのか…個性派なのか…演技力が高いのか…低いのか…」と自分の心の中の評価が定まらない、若い時の江口洋介的存在の役者である(ホント個人的ですが…)。
ストーリーや結末は想像を超える事は無かったが、観て損は無かった。

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ron

3.0石原さとみの名演技

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

誘拐事件の真相を追求するストーリーではなくて、行方不明の娘を探す母親を描いた作品だった。なので、面白い事はなく、ひたすら暗い。だるい。モヤモヤする。苦悩は十分表現されているけど、面白い映画ではない。石原さとみの名演技を確認する映画だった。

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よっしーな

1.5「面白いはずがない」よね

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

よく考えれば少女失踪事件を題材にしてるんだから、「面白いはずがない」よね
ハッピーエンドにしたら嘘くさいし、かと言ってリアルを追求すれば正直救いはないし
キャスト陣は残念ながら石原さとみだけが終始浮いている状況
中村倫也、青木崇高、弟くん、新人の女の子と周りはとても自然でいい演技だっただけに残念
「かわいいだけの石原さとみを壊したのよ、どうよ!どうなのよ!」と言わんばかりの肩に力が入りまくりの石原さとみの演技はただただキツかった
憔悴しきってるはずなのにそう見えないのはある意味可哀想ではあるけど
もっと力抜いてよかったんじゃないかな

お客さんは結構入ってたので私も含めて期待しすぎたかな

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yann

5.0果たして犯人は誰か。様々な推理ができいますね。 私の推理では犯人は...

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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st

4.0他人の不幸は蜜の味なのか?

2024年6月2日
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初めから最後まで重苦しい内容でした。観ている途中でこれはドキュメンタリー映画ではないかと錯覚するほど被害者のリアルな思いが描かれています。脚本はエンターテイメントに着色されず、常に被害者に寄り添う構成で好感が持てました。ネットの誹謗中傷に「いつから人はこんなになったのか」と言った言葉が沁みました。メディアも被害者の思いとは逆に面白おかしく着色されていきます。家族1人でも歯車を失うと家庭は止まります。その被害者の苦しみを蜜の味にしか思わないメディアもネット投稿者にも不愉快さが残りました。エンディングも被害者が娘がいなくなった日から時間が止まってしまってやりきれない気持ちで終わります。一人の人間として、ただ切ないです。

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momo

2.5現実逃避に映画を見てるのに、わざわざ現実を見させられる感じ

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

うーん、、一言で言うと見ててしんどかった。

ああいう痛ましい事件は毎日のようにニュースで流れてくるし、ネット上の悪意も見ようと思えば簡単に触れられる。マスコミの葛藤も想像できる。
役者の役作りが上手過ぎるが故に、実際に現実にいそうな人ばかりでてくる。
行方不明者はそう簡単には見つからない。

なんかあえて映画館で見たい内容じゃないなというか。現実の延長に感じるから、"映画でしか得られない体験"に繋がらないというか・・。
ドキュメンタリーでいいじゃん・・は言い過ぎかもしれないですが。

話の中で、何度か娘の発見につながりそうな、話が大きく動きそうな展開がでてくる。
そのたびに「お、ここからどう話が動くんだ?」って期待してる自分に気づいて、
ああ自分も映画の中くらいは(現実にはあり得なくても)ドラマチックな展開を期待しているんだなって気づきました。

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Kuyan

3.0終始モヤモヤ

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

終始モヤモヤした時間だった
誘拐事件といったら当たり前のように発生するあの場面を完全に排除していることが違和感でしかない。

いきなりビラ配り?確かに藁をもつかむ思いなのは分かるが、、、
エンディングも正直不満
中村さんと青木さんと森さんの演技だけが救い

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ダルメシアン07

5.0知るも知らないもソニー損保のイメージでは無いとw

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

メリケンティーンエイジャー男子に兎にも角にも人気な顔。
其れが石原さとみ。
顔のパーツのバランスって凄いな、と。
常々30年以上言うとるが、映画は脚本6割、監督3割、役者1割。
今回の石原さんの演技は3割。
となると、演出の監督は1割になるw

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Psycho

5.0石原さとみすごい!

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

石原さとみすごい。あの警察署でのシーンは本当にすごかった。ここまでとは思わずで。
ストーリーとしてはちょっと今一つだけど、まあ石原さとみに星5つです。

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khapphom