SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班

劇場公開日:

SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班

解説

アンディ・ラウがテロリストと戦う爆発処理班の隊長を演じ、プロデューサーも務めたアクション作品。香港警察の爆弾物処理局の指揮官チョンは、指名手配中のホン率いる犯罪組織壊滅のため、自ら組織の一員になりすまし、おとり捜査を敢行。犯罪組織を一網打尽にすることはできたものの、ホンを取り逃がしてしまう。7年後、ふたたび香港に現れたホンによる連続爆弾事件が発生。海底トンネルを占拠し、数百人の人質をとったホンは海底トンネル爆破と人質の命と引き換えに莫大な身代金を要求する。チョンへの強い復讐心を抱くホン逮捕と人質救出のため、チョンたちは爆発物の解体に向かう。ラウが主人公チョンを演じるほか、ホン役を「罪の手ざわり」のチアン・ウーが演じる。監督、撮影、脚本は「イップマン 最終章」のハーマン・ヤウ。「マトリックス リローデッド」などハリウッドでも活躍するディオン・ラムがアクション指導を担当。

2017年製作/118分/G/中国・香港合作
原題:拆弾専家 Shock Wave
配給:アーク・フィルムズ
劇場公開日:2018年8月18日

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映画レビュー

4.0久々の香港映画で、たぎる

2024年5月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最近はまったりした作品を好むようになったので、香港映画を観るのは久しぶりだ。
観始めて割とすぐに、この感じ、香港映画だなぁと嬉しくなった。

主人公は爆弾処理警官ね、はい、なんかアイデア出して。と言われて、あれやこれやとアイデアを出し合い、あとは適当にそれっぽくみえるように繋げました。みたいなのが香港映画(いい加減な想像です)
つまり、ストーリーがグダグダとかオソマツとか、当たり前、というか、ストーリーがちゃんとしてたら香港映画じゃないんだよ。
なんとも微妙で、ツッコミまくれることに価値があるの。

それでもストーリーをちゃんとしたらいいじゃない?と思うかもしれない。確かに一理ある。ちゃんとしてる香港映画だってある。
しかし、ストーリーをちゃんとしてしまうと、劇的なシーンとか無意味に派手なシーンとか削らなきゃならないでしょ。作るほうはそれを撮りたいし、こっちはそれが観たいんだから、これでいいんだよ。

なんとなーく刺激的なシーンが連続してて、ちょっと哀愁漂わせ、最後にアンディ・ラウが歌う。これでいいんです。これが面白いんです。これが観たいんです。これが香港映画なんです。

なんかよくわからんけどカッコイイ。なんかよくわからんけどスゴい。なんかよくわからんけど刺激的。そしてツッコミまくる。そんな感じで観るの。
こうした方がいいんじゃね?とかストーリーの前後の脈絡とか考えちゃダメなの。

映画にストーリーを第一に求めるストーリー至上主義者には無理な作品かもしれない。自分も若いときはそうだったから理解できるけどね。
映画の中でストーリーはあまり重要ではないことに気づけば面白く観られると思うんだ。

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つとみ

5.0冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。 個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。 中国映画すげえ!と思った。

2022年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

萌える

動画配信で映画「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」を見た。

劇場公開日:2018年8月18日

2017年製作/118分/G/中国・香港合作
原題:拆弾専家 Shock Wave
配給:アーク・フィルムズ

劉德華
宋佳
姜武
姜皓文
吳卓羲

言語はほとんど広東語。
ラストの挿入歌は何故か普通語。

冒頭の銀行強盗のシーンはバットマンのジョーカーを模していると思われる。

劉德華は香港警察の爆発物処理班のトップ。

テロ組織数十名が香港の海底トンネルを占拠し、
ボス(姜武)の弟を釈放するように要求する。
トンネルの利用客数百名が車ごとトンネル内に取り残されている。

姜武は劉德華の潜入捜査により弟が逮捕されたことで深い恨みを持っていた。

爆発物処理の緊迫した場面がいくつもある。

アクションシーンで壊される車の数がハンパない。
すごい数の役者やエキストラが動員されていると思う。
脚本もしっかりしている。

無残にも殺される人の数がすごい。
この悪役の男ってジョーカー以上に非情だろ。

冒頭から最後の最後のシーンまで約2時間、緊張が途切れる瞬間がほとんどない。

個人的には、ハリウッド映画や日本の映画もすでに超えていると思う。
中国映画すげえ!と思った。

2020年に続編(拆弾専家2)が撮られた。
是非見てみたい。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.5面白かった、予想どおり

2021年5月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

主演、監督がお気に入りだから見ましたが、予想どおり、面白かった。

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優翔太郎

4.0熱くてスマートな仕事人

2020年10月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

興奮

ドンパチ!ドッカーン!プシプシ!カチカチ!ドッカーン!キー!の繰り返しで、すごいド派手でした。

香港は島なんだなあ。海があるんだなあ。行ってみたい。だからリベラルで自由独立の香港を熱く熱く望みます。

チームワークがとても良くて、みんな前向きでスピード感があってかっこよかった!若い警官がとても辛かった。「僕は警官です!」インファナル・アフェアでのトニー・レオンと同じセリフ。とても辛い状況に置かれなければ、わざわざ自分の職業を自分で言ったりしない。

アンディは、ちょうど私の好きな感じの顔(追龍と制作年同じ)で白シャツを肘までめくっていたシーンがあって嬉しかった。アンディ専門のヘアスタイリストが居るんだなあ。アンディの髪型いつもいい。最後にアンディの歌を聞きながら、歌詞の通りに「夜、独りで飲まない」と心に決めよう!

ラブシーン、今のアンディ映画にそういうの必要か~!とちょっと絡んでみる。

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talisman

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