ルノワール 陽だまりの裸婦

劇場公開日:

ルノワール 陽だまりの裸婦

解説

印象派を代表する画家で、日本でも高い人気を誇るピエール=オーギュスト・ルノワールの晩年を描いたドラマ。南仏コート・ダジュールを舞台に、自由のきかない手で懸命に創作を続ける晩年のルノワールと、後に仏映画界の巨匠となる息子ジャン・ルノワール、そして、父子2人のミューズとなったモデルのアンドレが織りなすドラマや、画家ルノワールの最高傑作「浴女たち」誕生に秘められた真実を描き出していく。ルノワールのひ孫で、写真家としても活躍するジャック・ルノワールが執筆した画家ルノワールの伝記小説が原作。ウォン・カーウァイ監督作品などで知られるリー・ピンビンが撮影を担当。

2012年製作/111分/PG12/フランス
原題:Renoir
配給:クロックワークス、コムストック・グループ
劇場公開日:2013年10月4日

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(C)2012 FIDELITE FILMS / WILD BUNCH / MARS FILMS / FRANCE 2 CINEMA

映画レビュー

3.0こういう人だったのか

2024年5月17日
PCから投稿

ルノワールというと、絵は知っていたが人柄などは気にしたことが無かった。
およそ芸術家って、人としては問題のある人の方が多いイメージがあるし、
ヘタに知るとその作品まで嫌いになりそうで、あまり知りたくない。
ルノワールは生前から名声もあり裕福だったのか。
恵まれた芸術家だな。
恵まれたといえば、彫刻家ではロダンが やはり名声もあったが、弟子の人生を
狂わた芸術家として有名だろうか。カミーユ・ クローデルという天才彫刻家で
あり美貌もあったが、ロダンの弟子になったばかりに愛人にされるわ、作品を
盗まれるわで、彼女の人生を完全に狂わせた。
そういうことを知って、ロダンを嫌いになったものだ。

この映画は、たまたま見てしまった。
やはりこの画家もモデルに手を出すんだな、と正直思う。
主人公のモデルは ルノワール本人とはできないものの、息子にしっかり媚びて
自分のパトロンにしたというところだろうか。
映画でのイメージとは違うが、行動だけを考えると結構な野心家で打算的。
乳房にしか魅力がない 面倒くさい女に思える。
今後ルノアールの絵を見ると「美」よりもモデルのしたたかさを思い起こしそうだ。

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ビン棒

2.0オフ・ビートな自伝映画で、どこからどこまでが?

2024年2月2日
スマートフォンから投稿
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マサシ

4.0父子葛藤の一部解決と端緒

2015年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

萌える

何か事件が起こるわけではない,光と景色と人(裸婦w)を観る映画.「ルノワール+ルノワール」展でボンヤリと把握したがあまり頭に入ってなかったことが再確認できた.もう一度あの展覧会観たいな.

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ykono

0.5単なる順番の問題かと

2014年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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佐分 利信
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