M:I-2のレビュー・感想・評価
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似て非なるもの‼️❓
テレビの録画で久しぶりの鑑賞。
このシリーズは最初のデパルマと最近のマツカリーのものだけが本物。
特にジョンウーに関しては何これ珍百景、バイクのアクションだけが印象に残る。
悪役やヒロインも魅力無し。
ただ、このシリーズとしてみなければ、次第点。
トムクルーズ若い、この頃は。
金曜ロードショーで
映画館で観てDVDで観て、今回地上波で3回目。
改めて観てみて結構荒さというか雑さが目立ちました。
後半のオートバイのシーンではタイヤがオフロードのタイヤになってるのが何回か見えたり。
オートバイの速度感とエンジン音が全然あってない。
ラストの殴り合いのシーンいる?なんかプロレスになってる。結局銃で撃つならさっさと撃てるチャンスがいっぱいあったのに。
とゆうか、いつものあらさがしっぽい感想ですが3回目なだけに粗(アラ)ばかり目立ってました。
大門軍団とたいして変わらない。
完璧な娯楽映画と思ってましたがB級でした。
ジャックナイフの美しい事
シリーズ二作目はジョンウーが監督。
侵入時はやはりドキドキしますし、今回も落下が見所の一つでしょう。
ジョンウーにより全体のアクション味が増しましたね。
逆にいうと、スパイ要素よりアクションに振り切った作りに感じました。
そのアクションもジョンウーが色濃く出てて、蹴りなどはもう実にそんな感じ。
それにしてもトム、車もですがバイクの扱いがすげーですね。あのジャックナイフの美しい事。
ちょっとスパイとは違う方向に向いてしまったように思いましたが、これはこれで面白い作品だったと思います。
1からガラッと方向転換
こちらもほとんど覚えてなかった!。
ジョン・ウー監督のド派手アクション・スローモーション・鳩。
この2があったから、アクションテイストのシリーズが続いて行ったのかも。
マスク祭り、半端ない。
あああ!となんど驚く。
アンソニー・ホプキンスが出てた。ほほう。
僕的にはm:Iシリーズ最高なんですが
なんか評価は低いみたいですね。
ですが、前作が内輪もめ話みたいで乗れなかったところ、本作は正面からぶつかり合う感じのアクション作となっている。モチーフも難しいものではなく、観ている時にどこにフォーカスしていればいいかを親切に示してくれて、混乱することがないし、アクションに集中することができる。
途中の、色恋沙汰のわちゃわちゃのダルい点があるものの、「本当は恐いトム・クルーズの怒り顔(実は別人)」が見れて、それはそれで面白い。女を道具みたいに使うのは、今はもうダメだけど。
本作のキモは、変装と激突アクションに尽きる。そんな変装すぐにできるかい! と突っ込みたくなるが、作劇的に面白いからいいんです。それからアクション! アクション! アクション! 銃弾・爆弾・肉弾、ありとあらゆるアクションが盛り込まれていて、テンション爆上がり。ただし、だんだんとカンフー味が感じられてくるのは、監督の特質か。
劇中にアップルのPowerBook G3(らしきノートパソコン)が登場して、懐かしい! となる。あと、製薬会社「バイオサイト」のウェブサイトが、現在のようなフレキシブル・デザインではなく、ガチガチの固定レイアウトなのが時代だなぁと思った。あんなのスマホじゃ読めないよ(スマホまだないけど)。
ともかくも、若くて長髪のトム・クルーズが最高にカッコイイのはM:I-2なんじゃないかと思いますよ。
you're sorry and I'm sorry
初鑑賞
監督は『男たちの晩夏』『マンハント』のジョン・ウー
脚本は『デイズ・オブ・サンダー』『ザ・ファーム 法律事務所』『ミッション:インポッシブル』のロバート・タウン
治療薬ベレロフォンを英雄に仕立てるには悪役が必要だった
ネコルヴィッチ博士がインフルエンザウィルスの研究で偶然に開発したのは感染すると20時間以内にベレロフォンを投与しないと確実に死ぬ猛毒ウィルスのキメラ
イーサンに護衛されシドニーからアトランタに移動中にトランクを奪われ乗員乗客と共に飛行機はロッキー山脈に激突し殺された
イーサンに化けていたのはアンブローズ
キメラとベレロフォンを悪用しボロ儲けでバイオサイト製薬の株51パーセントを取得し会社を乗っ取ろうと計画
IMFはアンブローズの元恋人で民間人のナイアをスパイに仕立てて目論みを阻止する
新型コロナも「もしかして!?」という時代を先取りした設定
CGを駆使した覆面を脱いだら別人というシーンの数々はミッションインポッシブルシリーズの醍醐味
ジョン・ウーの鳩飛ばしは今作でも
糞害にそんなイメージはないが鳩はなぜか愛と平和の象徴
暴力反対の立場なのに暴力映画を撮る敬虔なクリスチャンの贖罪的意味があるのかな
命綱無しのロッククライミングで登場するバカンス中のイーサン・ハント
バカンスでも南の島でのんびりできないイーサン
イーサンとナイアのカーチェイスにハラハラドキドキ
サングラスをかけてバイクを運転するイーサンも最高にかっこいい
車で追跡する髭面はトム・クルーズの従兄弟ウィリアム・メイポーザー
イーサンとアンブローズの格闘戦
鉄拳のような派手な蹴りが何度も何度も炸裂するのにタフなアンブローズ
砂の中に埋まった銃を蹴り上げキャッチし即座に寝そべって発砲するトム・クルーズかっこいい
久々に元恋人ナイアの裸に見惚れるアンブローズを演じたダグレイ・スコットのあの表情は名演技だと感心した
シガーカッターで部下の小指の先を切るシーンはやめてほしい
まっトム・クルーズがカッコよければいいじゃん
2000年の最高興行成績トップだよ
斜に構えて一般大衆を見下して星一つとかに二つとかあり得んよ
あと「well, you're sorry, and I'm sorry」を「ままならぬ世です」と翻訳したのはすごい
「cable's clear!」を「やったぞ!」と訳したこともなかなか
後者の方はなんてことはないかもしれないがこの程度だとしても頭の硬い人にはとてもじゃないけど無理な作業
配役
スパイ組織IMFメンバーのイーサン・ハントにトム・クルーズ
IMFでイーサンの替え玉を2度経験してきた組織の裏切り者のショーン・アンブローズにダグレイ・スコット
アンブローズの恋人で盗みのプロのナイア・ノードフ=ホールにタンディ・ニュートン
イーサンとチームを組むハッキングが得意なIMFメンバーのルーサー・スティッケルにヴィッグ・レイムス
イーサンとチームを組むヘリ操縦が得意なIMFメンバーのビリー・ベアードにジョン・ポルソン
アンブローズの側近のヒュー・スタンプにリチャード・ロクスバーグ
アンブローズの手下のウォリスにウィリアム・メイポーザー
キメラを利用し自社の治療薬ベレロフォンでボロ儲けしようと目論むバイオサイト製薬CEOのジョン・マックロイにブレンダン・グリーソン
キメラを開発したバイトサイト製薬の分子生物学者のネコルヴィッチにラデ・シェルベッジア
IMFの上司のスワンベックにアンソニー・ホプキンス
懐かしのハト
スローモーションとキメショット多用のウーやんの演出は、今となっては小っ恥ずかしいのだが、時代を表していて、これはこれでアリかなと。改めて見返すと、ほどほどにテンポ良く進行して、コンパクトにまとまった感あり。この後どんどん長尺なななることを考えると、
本来はシンプルな「スパイ大作戦」なのねと思った次第。若い分、お盛んなトムがまたやらしいし。
少し難しいとこもありましたが前作よりは分りやすかったです。終盤のえ...
少し難しいとこもありましたが前作よりは分りやすかったです。終盤のえげつないバイクアクションからの見てるこっちも痛くなるほどの重い肉弾戦だけでも、普通の映画一本分くらいのカロリー消費します笑。とにかくアクションが前作より盛りだくさんで見ててとても興奮しました。
ダークロマンス
イーサンがヒロインに惚れ込んだ理由も分からないし、斬新なアイデアが詰め込まれていた前作とは打って変わって、今回はかなり平凡。めちゃくちゃ睡魔に襲われて、同じシーンを何度も繰り返す始末。んー、地味すぎです。
ミッション内容もパッとしないし、見応えもない。お馴染みの変装とラスト際のバイクシーンはカッコよくて最高。序盤も結構良かったんだけど、徐々にインパクトが弱くなっていくから、なんだかなって感じ。全体的に動きが少ないんだよね。それに感情移入出来ないからそりゃ微妙になりますよ。
これなら続編作らない方が良かったと言われても文句言えない。でも、本作がシリーズで最も日本興行収入が高いからね。前作映画館で逃したから!と本作を劇場で見ようとした日本人の姿が想像できます。せっかくのトム・クルーズが、トム・クルーズしてない作品でした。面白くないわけじゃないんだけど、スケール小さいな。
エンターテインメント色が強くなった、大ヒットアクションシリーズ第2弾!
監督は香港映画界から巨匠 ジョン・ウーさんを迎えて、当時マンネリ化したハリウッド映画に新風を吹き込もうとした努力がうかがえます
特に肉弾戦のアクションシークエンスが香港映画みたいなカメラワークとダンスや曲芸みたいでいささかチープではありますが、シリーズ初出となるバイクチェイスはド迫力でメチャクチャかっこいいです
そしてジョン・ウー監督といえば2丁拳銃と白い鳩そしてスローモーションの演出、本作でもちゃんと出てきますし、ラストの方のBGMなんかザ・香港映画って感じで、すごくカッコよかったです
覚えてませんでしたが、名優アンソニー・ホプキンスさんや今年2023年オスカーにて「イニシェリン島の精霊」でBest Supporting Actorでノミネーションされたブレンダン・グリーソンさんも出ていたのが発見でした
タンディ・ニュートンさん、決して綺麗な女優さんではなく、なぜ起用されたのか疑問の湧くのと、なぜか無駄に彼女のお色気シーン多いのが気になりました
アメリカ ユタ州の大西部で撮ったオープニングのロッククライミング、そして本編の舞台となるオーストラリアの綺麗な景色がとても良かったです
何かが欠けている。。
ストーリーは面白いのだが緊張感だったが足りないような気がする。スパイ映画になくてはならないものだと思うんだけどなぁ。。。絶望感ってのはあるしミッションインポッシブルっぽいこともしてくれるんだけどイマイチ盛り上がらない。1作目の方がまだ面白いかな。テンポも早いし。
まあここ最近のミッションインポッシブルシリーズはアクションが多いからそれと比べてしまうと、、、って感じです。
トム・クルーズのアイドル映画‼️
プロデューサー、トム・クルーズが「ミッション・インポッシブル」の2作目を作るにあたってまず最初に思い浮かんだこと、それはチョウ・ユンファになりたいということだった‼️ジョン・ウーの過去の作品を見たトム・クルーズが、自分もチョウ・ユンファみたいに黒ずくめでサングラスをかけて2挺拳銃をぶっ放したい‼️それにはさしあたって「ミッション・インポッシブル」の2作目が最も都合がいい‼️そーゆートム・クルーズの思惑はズバリ的中します‼️とにかくトム・クルーズがカッコいい‼️休暇中にありえない軽装でロッククライミングしたり(死ぬぞマジで!!)、ポルシェとアウディを互いにドリフトさせながら一目惚れしあったり、ヒッチコックの「汚名」よろしく、いくら任務の為とはいえ自分の愛する人を敵側へスパイとして送り込んだり、換気扇が開閉する隙を狙ってビルの内部へ潜入したり、意味もなく鳩が飛んだり、かと思えば今度はトム・クルーズが飛ぶ‼️ジャンプしながら銃を乱射‼️そしてオートバイに乗ってジャンプしまくる‼️およそリアリティーがあるのかないのか、よくわからないような描写の連続ですが、とにかくトム・クルーズがカッコいい‼️これはそーゆー映画です‼️キメラという猛毒ウィルスがその効果を示す描写がないため、いまいちどれぐらい脅威なのかわからないというのもありますが、とにかくトム・クルーズがカッコいいからそれでいいのです‼️ただ一つ可哀想だったのはヒロインのナイア‼️愛するイーサンのために敵方に肉体まで差し出したというのに、第6作「フォールアウト」のルーサーのセリフ "イーサンが今まで愛したのは2人だけ‼️元妻ジュリアとイルサ‼️" なんだそりゃ?可哀想なナイア・・・
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