愛と哀しみの果て

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劇場公開日:

解説

デンマークの資産家の娘カレンはスウェーデンの貴族と結婚し、ケニアへ渡る。コーヒー農園を経営することになったカレンは様々な困難にみまわれる。彼女はいつしか英国の冒険家と愛し合うようになり……。アイザック・ディネーセンの自伝を映画化した一大ロマンス。

1985年製作/161分/アメリカ
原題:Out of Africa
劇場公開日:1986年3月8日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第10回 日本アカデミー賞(1987年)

ノミネート

外国作品賞  

第43回 ゴールデングローブ賞(1986年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀助演男優賞 クラウス・マリア・ブランダウアー
最優秀作曲賞 ジョン・バリー

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) メリル・ストリープ
最優秀監督賞 シドニー・ポラック
最優秀脚本賞 カート・リュードック
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映画レビュー

3.5最後に得たもの

2024年5月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲恋ラブロマンスなんだが、やはりこの西洋中心主義的・植民地主義的な感覚が根底にあるのが、現代の感覚からするとどうも…。最終的に得たものは、アフリカ到着当初に「女人禁制」と追い出されたクラブでいっぱい飲ませてもらうという、要するに西洋男性のメンタリティの内面化でした、というところがね。

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ouosou

3.5愛と哀しみの果てじゃなく、アフリカから

2024年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大作ゆえそれなりに丁寧に作られており、見所は沢山あるのだが、淡々としていて長い。そして、その長さから、視聴者はこの映画では何を見ればよいのか、見失う。

見失わないためのポイントは下記
.冒頭にカレンが「デニスはもしかして、、」と回想するが、もし、最後にデニスと再会できていたら、そのもしかしてに何という言葉が入っていたのか、或いはカレンが何を考えていたかを想像する。
.カレンはアフリカでは何も得なかったと回想するが、信頼や何かを変えたり、残したり、沢山得ているのだが、契り以外は得たものに入らない人格なのか、と想像したり。
.デニスのような野良男が格好良いなんて時代があったのだろうが、男目線では全く感化されない。という事はこの映画は女向けか、と想像したり
.アフリカを舞台に恋愛を描いてるが、実は逆でアフリカを伝えたのだろうなあ、と感じたり。

そんな事を頭の片隅に置きながら観ると迷わないと思います。

良い作品とは思うが、色々な意味で現代の感性ではちょと古いかな。

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ho

1.0アフリカを出て その後に書いた話しと言うことね。

2024年1月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

幸せ

アフリカを植民地にした時代の話なので、今の時代には、ゆったりとした流れに感じるし、あまり共感出来るところはなかったです。こんな愛の形もあると邦題から思うくらい。原題は全く違うのでびっくり。

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ケイト

2.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

2点。
長い。あまり伝わるものはなかった・・・

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プライア
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