劇場公開日:2002年5月25日
解説
アカデミー外国語映画賞、カンヌ映画祭脚本賞などを受賞。93年、ボスニア紛争下、ボスニアとセルビアの中間地帯“ノー・マンズ・ランド”に取り残された2国の兵士チキとニノの駆け引きに、彼らの周囲の国連防護軍や、マスコミの動きをユーモアを交えて描く。監督はボスニア戦争の最前線でドキュメンタリーを撮影した経験の持ち主。キャストもスタッフも、クロアチア、ボスニア、セルビア、英国、ベルギーなど各国の人材が集合。
2001年製作/98分/フランス・イタリア・ベルギー・イギリス・スロベニア合作
原題:No Man's Land
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2002年5月25日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ダニス・タノビッチ
- 製作
- フレデリック・デュマ
- マルク・バシェ
- セドミール・コラール
- 脚本
- ダニス・タノビッチ
- 撮影
- ウォルター・バン・デン・エンデ
- 美術
- ドゥシュコ・ミラビッツ
- 編集
- フランチェスカ・カルベリ
- 音楽
- ダニス・タノビッチ
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チキブランコ・ジュリッチ
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ニノレネ・ビトラヤツ
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ツェラフィリプ・ショバゴビイツ
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ジェーン・リビングストンカトリン・カートリッジ
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ソフト大佐サイモン・キャロウ
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マルシャン軍曹ジョルジュ・シアティディス
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ミシェルサシャ・クレメール
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デュボワ大尉セルジュ=アンリ・バルケ
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セルビア老兵士ムスタファ・ナダレビッチ
受賞歴
第74回 アカデミー賞(2002年)
受賞
外国語映画賞 |
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第59回 ゴールデングローブ賞(2002年)
受賞
最優秀外国語映画賞 |
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