シド・バレット 独りぼっちの狂気

劇場公開日:

シド・バレット 独りぼっちの狂気

解説

ロックバンド「ピンク・フロイド」の創設者として知られるシド・バレットの謎に包まれた人生をひも解いたドキュメンタリー。

ピンク・フロイド結成時の中心人物でありながらも、5年あまりで表舞台から姿を消し、巨大化したピンク・フロイドのインスピレーションの源としてロック史の伝説となったシド・バレット。ピンク・フロイドのメンバーはもちろん、実妹ローズマリー、幼少期の友人や美術学校時代の学友・教師、ザ・フーのピート・タウンゼントやブラーのグレアム・コクソンといったミュージシャン、さらに歴代のガールフレンドまで、数十名による証言と記録映像、幻想的な映像パートを交えながら、彼の“狂気”と“天才”の真相に迫る。

レッド・ツェッペリンやピンク・フロイドのアートワークで知られるアート集団「ヒプノシス」のメンバーにしてシドの旧友でもあったストーム・トーガソンが監督とインタビュアーを務め、トーガソンの死後は映像作家ロディ・ボガワがその遺志を継いで決定版を完成させた。

2023年製作/94分/PG12/イギリス
原題:Have You Got It Yet? The Story of Syd Barrett and Pink Floyd
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2024年5月17日

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(C)2023 A CAT CALLED ROVER.ALL RIGHTS RESERVED. (C)Syd Barrett Music Ltd (C)Aubrey Powell_Hipgnosis

映画レビュー

2.0孤高の天才 シド・バレットが狂気に満ちて朽ちていく姿😱

2024年5月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

サイケで眩惑的、ポップなのに危機的な雰囲気が漂うサウンド🎶
孤高の天才 シド・バレットが、狂気に満ちて朽ちていく姿❣️
とても悲しくなるのに、同時にこれが、彼が脱退した後のピンクフロイドの、あの壮大な音楽の原点だと思うと、何故か感謝の気持ちも感じました🥹

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タモン

3.5創造性と狂気

2024年5月20日
Androidアプリから投稿

最近プラネタリウムでピンク・フロイドの特別番組:狂気を観たのでその関係で鑑賞 しかしこの有名なタイトルはシドさん居なくなった後だった...Queenはギターのブライアン・メイが宇宙物理学者だからプラネタリウム番組が有るのだけど、何故ピンク・フロイドが?と言うとアルバム発表がロンドンプラネタリウムだったかららしい ちなみに流れた曲はマネーしか分かりませんでした😞デヴィッド・ギルモアとピート・タウンゼント(The WHOだけど)は名前だけは知っていた ちょっと変わった音作りや声で音入れるところはQueenにも繋がるんかなと思った しかしまたしてもドラッグ、そして傍目には当人には何が辛かったのかいまいち分からず 苦悩というのはそのようなものかも知れませんが、惜しい才能を逃したことだけははっきりしているようです

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ゆう

3.5アホ過ぎて、 ピートタウンゼントが出てくるまで、 ピートタウンゼン...

2024年5月20日
iPhoneアプリから投稿

アホ過ぎて、

ピートタウンゼントが出てくるまで、

ピートタウンゼントの映画を見に行ったつもりでした

なぜそんな勘違いをしてしまったか謎ですが、

どちらも名前と、なんだかすごい人らしい、

くらいしか知らなかったので、

とりあえずそこまでは違和感もなくスムーズでした

この映画を見たおかげでどちらに対しても興味が出てきたので、

これからいろいろ調べてみようと思います

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jung

2.5音楽

2024年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

寝られる

産業の構造変化が起こってる。と確信
いや、音楽のみならずエンタメ業界の構造が変わり始めている一端だと想いながらこの手のミュージシャン自伝的映画を観てきたが、本作の曲がり具合はさすがフロイド。

なかなかよくできたモノだった◎

クイーンやボブなど明らかなポップスターなら
脚色CG系どっさり。(ハプニングは抜群)
ボウイやフロイドは関係者インタビュー形式だろ!

とよく言えば玄人好みに、悪く言えば
制作費用抑えめで制作される。と言うスタイル

つまり、これは往年のヒットミュージシャンの最後のお商売=店仕舞いセールだと言うこと

この手の手法で音楽ファンが増えればそれに越したことないけどね。

結局は大仏商法だよw

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tomokuni0714