劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価

全83件中、1~20件目を表示

3.0先週、3度目の日本ダービー勝利した騎手の顔がちらつきました

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

安田記念の馬券がうまい具合に当たったので、還元するつもりで鑑賞しました。
話がテンポ良くすすむのであっという間に時間が進みます。
話の長さも丁度よく、飽きずに最後まで見ることができました。

プリティーダービーと書いてあるにも関わらずプリティーな要素が夏の合宿(?)くらいしかなく、あとは全て少年漫画的ストーリーです。

走りに夢を見た少女が立ち上がり、成長して強くなったが上にいる強者を見て絶望して、それでもまた立ち上がり勝利を掴むという王道ストーリーですが、話もウマ娘やトレーナーの心情を丁寧に描いていて良かったです。

終わり方も「俺たちの戦いはまだ続くぜ!」という感じで、最後まで少年漫画なのが良かったです。

ただ映画の中で、日本ダービーはウマ娘のみならずトレーナーの一生の夢〜みたいな説明があったとき、先週の日本ダービーで3度目の勝利を果たした騎手の顔がちらついたので、ダービーの後に見に来なくてよかったと心から思いましたね。

アグネスタキオンは確か皐月賞で引退していたと記憶しています。
この馬に夢を見た周りの関係者たちの夢の続きを、こういった形で見ることができるのはとても良いなと思いました。
フジキセキの衣装はあれでいいのか?

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ぱんだ

4.0ウマ娘面白い、迫力満点!!

2024年6月3日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

・アニメ未鑑賞ですが、面白かったです。
・レース中の迫力が凄い、映画館で観た方が良い作品です。
・競馬はあまり見ませんが、ウマ娘に出てくる競走馬は調べてしまいます。
・こういうかわいらしい感じの絵でバリバリスポコンっていうのがまた良いです。

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ノリスケ

5.0最高

2024年6月3日
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感動しました

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ウマ

4.0作画良し!キャラ良し!ストーリー良し!だが眠気には勝てなかった!

2024年6月3日
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萌える

映画とは全く関係ですが、夜勤が終わりで、
前日から24時間寝ていないと
言う事もあり、さすがに最後の
30分くらいは、度々寝掛かってました笑
本題に入ります!今回の映画でもっとも自分が
評価しているのは,やはり作画ですね!
レース終盤で必殺技って言うんですかね?
何度かそう言うシーンがあるのですが、
そこの作画がずば抜けて良かったですね!
後はキャラ設定ですね、キャラもしっかり
それぞれの個性があって、とても良かったですね
ジャングルポケットは、ヤンキーギャル、
フジキセキ先輩は、先輩キャラ。
マンハッタンカフェは、ミステリアスキャラ。
ダンツフレームは、巨乳元気っ子キャラ。
アグネスタキオンは、変態キャラ。
ストーリーもウマ娘らしい敗北と勝利を
繰り返す王道なシナリオでしたね!
今回も24時間眠らずに行ったと言う事もあり、
最後の方の内容がスッキリしないので、
また配信されたらもう一度見返したいと思います!

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いち

2.0ゲームやろ

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

競馬のシーンで盛り上げるのに無理があるね。ただ走るだけだから「なんと!?」「ここで!?」みたいのないもんね。キラーンと光ったら突然スパートが決まるだけにしかならないの。

主人公のジャングルポケットは「アグネスタキオンに勝てない」って悩んでる風なんだけど、そこまで悩んでるのかな。「うぉおおおおお」って言ったら葛藤解消した気もしたけど。

先輩の話や調教師の話も「さあ、ここで泣け」と仕込んでくるね。

あるある展開をまとめ上げただけの、粗いつくりの作品ではあったけど、ゲームやってみようかなとは思ったよ。

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Scott

5.0ウマ娘の超大作

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

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ストーリー、作画、キャラ何一つとっても最高です。ウマ娘見たことない人でも見れるようになってましたし(もちろん設定がすんなり入るには1期から見てる方がいいと思います!)、熱があります。何かを頑張ってる人には共感できるものも多いはずです。
制作陣にclover worksやWit studio、A1 picturesなどの名前も連なっていた事実も、品質の裏付けになるでしょう。
毛嫌いしてる人は色眼鏡を外して、是非見てみてください。あとレビューで低評価が多いのはウマ娘というコンテンツ自体にアンチが多いためだと考えます(個人の意見です)。是非見るか迷っている方は見てみてください。あの作画だけを切り取っても、作品としてみる価値があります。

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みちを

1.5映画館じゃなくて良い

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

レース、レース外、ライブどれをとっても中身はなく、つまらなく感じた。レースがメインならもっとレース中の駆け引きを描いたり濃いものにして欲しかった。ただこれがゲームのシナリオだったら、育成、レースの楽しさは別にあるのでゲームシナリオ向きだと思った。

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アキヤマ

4.5映画館で観ないと伝わらない

2024年6月2日
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色々といちゃもん付けて低評価してるレビューを見ると、おかしな人のものが多いので、あなたがおかしな人でなければおすすめできる映画だと思います。
あと、出来ればプレミアムシアター、TCXなど大きなスクリーンと上質な音響が揃ったスクリーンでどうぞ。

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Jean

4.5事前知識なしでも面白い!

2024年6月2日
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ウマ娘が競走馬をモチーフにしていることくらいしか知らない状態で観ましたが、面白さを十分に感じられました。
ウマ娘たちがレースで疾走する描写が見事で、レースとレースの合間のシーンの描写もきれいでした。全体をとおして観ていて飽きませんし、レースシーンの迫力は圧巻です。
事前知識なしで、これほど楽しめるのは意外でしたが、素直にいい映画が観れて良かったです!

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クッキー0217

4.5熱血スポ根好きにはたまらない

2024年6月2日
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合う合わないはあれど、間違いなく傑作だったと確信している。
まず演出の爽快感が半端じゃない。レースシーンは言葉を選ばないのならただ凄いスピードで走っているなのだが、まるでバトルシーンの必殺技のような熱い演出をこれでもかと見せつけられ、終始最高の気分だった。
もちろんストーリーも面白く、緩急がハッキリした超熱い話で、自分はウマ娘ではないはずなのに走りたくてうずうずさせられた。
スポ根やバトル、熱血な話が好きな人に是非おすすめしたい。

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わわわ

4.0史実とアニメの融合した良作

2024年6月1日
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鑑賞方法:映画館

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ウマ娘と呼ばれるサラブレッドの魂を宿した少女たちによるレースが題材の作品のアニメ化。
今回の劇場版では2000年~2002年にかけて活躍したジャングルポケットを中心とした物語が描かれる。

ウマ娘におけるジャングルポケットの立ち位置はトレセン学園と呼ばれる優れたウマ娘の育成学校からあぶれたはみ出し者たちのリーダーと言った立ち位置で、仲間からは慕われるもののトレセン学園からは距離を置き生徒たちが走るお上品なレースをどこか馬鹿にしていた所があったが、あるウマ娘のレースを見たことでその考えが変わっていく。

ジャングルポケットの先輩であるフジキセキ(ジャングルポケットと馬主、調教師、担当厩務員が同じ)やライバルとなるアグネスタキオンなど周囲のウマ娘との関わり合いの中で時に燃え上がり、時に打ちひしがれる。そんな熱いドラマが見どころです。

そして、美少女然としたキャラクターからは想像できないようなレースの迫力ある演出。
ウマ娘を知っている方はもちろん、知らない方でも一見の価値はあるのではないでしょうか。
競走馬たちの熱く熾烈な闘いをよく映像化してあるなと思います。

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映画ファンさすせそ

0.5やっぱり生理的に無理だった

2024年6月1日
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寝られる

2024年映画館鑑賞45作品目
6月1日(土)イオンシネマ北上
ファーストデイ1100円

そもそも競馬に全く興味がない
オタクがいかにも好みそうな美少女アニメは苦手だしオタクに媚を売るような声を出す宮崎駿監督曰く「娼婦のような」若手女性声優も嫌い

『ガールズ&パンツァー』みたいにはいかなかった
あれは戦車の美少女化じゃないもんな
戦車はあくまで戦車で戦車を操縦する部活に夢中になる女の子たちの話だもんな

ウマ娘が嫌いな人たちがネットで意見してるようだけど概ね同感する

それでも映画館は大盛況
いくら土曜日とはいえ20時45分の回なのに会場に少なくとも60人くらいはいたかな
興行的には大成功を収めるだろう
映画.com的に傑作かどうかは別として

自分にとっては苦痛苦痛の108分だった
具合が悪くなった
初めて本気で途中退席したくなった作品だった
お金を払い苦行をしたようなものだ
なんかとても疲れた

それにしてもウマ娘ってなに?
人間でもない?馬でもない?ウォーズマン?
アマゾンの獣人みたいなものにしてはかなり人間寄りだしリスアマゾンの変身前に近い
馬なら素敵なお召し物なんて着てないで全裸で走ればいいのに
イギリスとかでそういうバカなマラソン大会だか自転車大会もあるらしいし
コンプライアンス的に無理?
それなら実在のサラブレッドを美少女化させて走らせるのもコンプライアンス的にどうなのかしら

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野川新栄

4.5ウマ娘というコンテンツを見直しました。

2024年6月1日
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鑑賞方法:映画館

ウマ娘という物が好きになれなかった。
生粋の競馬ファンである自分にとっては、名馬の名前はそのレースシーンと感動を共有するものだから。
だから、今回見るのをかなり躊躇したけど見てみる事にした。
結論は、見てよかった。
白熱のレースシーン、纏まった良いストーリー。
まじで感動してしまった。
不覚です。

ウマ娘ファンだけでなく、普通にアニメ映画としてみても良い出来だったと思う。

映画館で見るレースシーンは必見です。
お勧めします。

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たにやんご

3.5高クオリティでキャラも良い。入りにくい点はある

2024年6月1日
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知的

萌える

良い点!アニメ映画としてはピカイチの高クオリティで、キャラも良かったし、ストーリーもドラマ性もほどよく競馬物?スポーツ物?としてライバル関係とか葛藤とかあり 迫力あるレースシーンも文句なしでした、キャラもカッコイイかわいいデザインが良い。
悪い点! 少し入りにくいディープな感じはあり、少し重いかも、コレ単体で見ると 誰?ってなる点も、作風的に気楽には見にくいかな?

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卓油

5.0スポ根ものとして非常に魅力溢れている

2024年6月1日
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物語は強いライバルがいてそいつに勝ちたい、でも勝てない、という特に特殊な話ではありません。
しかし、キャラクターの感情の見せ方やレース中の演出が素晴らしく惹き込まれました。
特に最後の主人公とライバルの会話と目のやり取りによって、動かされるライバルの心情が涙をさそいました。

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わーたべ

5.0「レースの勝敗はどうでもいい」というセリフに込められたテーマと、「瞳の先に映るもの」、そしてポッケの結晶について

2024年6月1日
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まず映像作品として非常に見ごたえがありました。特に2つあげると
・光の使い方と「瞳の先に映るもの」の表現
今作とにかく瞳のアップが多く、それに対応した光の使い方が実に多種多様です
それによって表現されるのは瞳そのものではなく「瞳の先に映るもの」でした
ポッケを見守るフジキセキのキラキラ輝く瞳や、タキオンの引退を聞きディスプレイの真っ赤な色にそまるポッケの瞳、自分のいないレースを見つめるタキオンの瞳などなど・・
演出としては過剰なくらい瞳のアップがたくさんあったので印象深く残った人も多いんじゃないでしょうか
特にタキオンは多めだった気がします

・被写体を中央におさめない構図
他にも印象に残る描写としてあがるのは、とにかく被写体であるウマ娘たちを画面の中央におさめず、画面の端に映すようなカットが多かったこと
端に映すからこそ目で追ってしまう、小さいからこそ逆に際立って見える
画面の中央が足の裏だったり段ボールの山だったりするシーンまでありましたからね
この描写も過剰なほど使われていたので目を引きやすかったと思います

そしてストーリーの話ですが、レビューを見てると「オペラオーとのジャパンカップの描写が物足りない」という声を見かけました
が、個人的にはこれは意図したものかと考えています
これは「レースの勝敗はどうでもいい」というタキオンのセリフがそのまま今作のテーマにつながるためです
そのため後半は勝ち負けの描写をあえてあっさりしたものにしたのです

じゃあ勝敗の代わりにいったい何を描いたのかというと
『また走り始めること』
これこそが1番のテーマかと思います

今作ではフジ、タナベトレーナー、タキオンが引退、ジャングルポケットも精神的不調をかかえるシーンがあります
しかしこの4人はそれぞれがお互いに影響し合うことで、また走り始めるのです
(描写は薄いですが一応カフェもこれに該当します)
これだけ何度も「また走り始める」という演出にこだわっているのですから、オペラオーよりフジやタキオンの出番が多くなってしまうのも当然のこと
最後に伝えたかったのは勝敗ではないのです

もちろんできればもっとあれも描いて!これも掘り下げて!という気持ちはありますが、それは色んな都合上仕方ありません
ですがしっかりと伝えたいテーマは描かれていたと思います

追記)
ポッケの結晶の説明がない!伏線の放置だ!というレビューも見かけましたが
「だったらあの結晶はなんなんだろう?」とご自分で考えるべきかと思います
全部セリフで説明されないと何もわからないのでしょうか?自分なりの解釈というのはないのでしょうか?

私の解釈では、説明がない以上、あの結晶はなんらかのメタファーだと考え、それは最強になるというポッケの「夢」を表現してるのだと結論付けました

冒頭「トレセン学園に入って最強になる」と宣言し高く高く掲げられるシーン
トレーナー室に結晶を置き忘れ、フジに「傷がついてるね」と言われるシーン
フジとの併走でスタートの合図かのように、フジからポッケへと返されるシーン
(見間違いでなければ)タキオンの研究室にもこの結晶はかかげられていましたが、その結晶越しにポッケとタキオンの会話がすすんでいくシーン
他にもあったかもしれませんが、これらのシーンからあれは「夢」を暗喩してるのだと考えます
ここは説明がない以上それぞれの解釈にゆだねられてると思います

なんにせよ自分の思い通りの展開じゃなかったからといって「説明がない!描写が物足りない!」で終わらせる人には少々むずかしい映画だったのかもしれません

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my894

5.0ウマ娘を知らない人でもめっちゃ面白い良作

2024年5月31日
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楽しい

自分は,アニメウマ娘のSeason1とSeason2、Season3、BNWの誓いは見ておらず,ROAD TO THE TOPの総集編映画だけ見た状態,ほぼ無知の状態で見ましたが,レース、ストーリー、ライブ全てとても面白くて、108分があっという間でした!
レースの緊迫感もあり、笑いあり、感動あり、最高でした!
ジャンルポケットの葛藤もしっかり描かれていて、最高でした!

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けちゃっぷ

5.0全員が主人公の熱血スポ根作品

2024年5月31日
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興奮

TOHOシネマズサクラマチにてレイトショーで観てきました(本日迄の入場者特典目当て。熊本では上映の無かったROAD TO THE TOPと本編迄のミッシングリンクを繋ぐ小説)。
実際の競走馬達をモデルにしているものの、登場するキャラクター全員の「レースに勝ちたい」という気迫が伝わって来て知らん間に泣いている自分がいた訳だが…
あと映画版の世界線にはゲッター線で満ち溢れているのか?(笑)
個人的に好きになったのはフジキセキ先輩と旧荒尾競馬での出走経験のあるダンツフレームでした。
当時を知る競馬関係者達も観に行った感想をSNSで発信していますが概ね好評の様です。
私自身もテンポイントが切っ掛けで競馬にハマった人なんですけどね。

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MAX383

5.0ウマ娘を知らない人にこそ見て欲しいと胸を張って言える映画

2024年5月31日
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幸せ

自分は出ているコンテンツは一応全部追っている程度のウマ娘のファンです
当然映画は真っ先に見に行っており、とんでもない作画と音響と演出に圧倒される、特典など関係なく初週に3回見に行ってしまうほどの大当たりでした
ですが自分がウマ娘ファンであるが故にどうしても不安が拭えないことがありました
「これファンにしか楽しめないのでは?」
私はこれ以上なく楽しめました、でもこれはファンの色眼鏡なのでは?
一旦つけた色眼鏡は外せません、ファンでない人から見た視点には戻れません

他のコンテンツで顔馴染みのキャラもそうでないキャラも魅力的でした、でもこれは事前知識あっての事なのでは?
ファン向けのサービスシーンもあり、勿論私は喜びましたが知らない人が見たら不愉快になるのでは?
この映画は映画中の描写を全て映画中で回収しません、これは新規には違和感を感じるのでは?

自分は居ても立っても居られずウマ娘を知らない友人を2人誘ってもう一度見ました
鑑賞中、自分は楽しみつつも友人達の反応が気になってしまいチラチラ見ていました
そして映画が終わり帰りの通路で恐る恐る「どうだった?」と聞いて「楽しかった!」と返ってきた時ほっと安堵しました

キャラはみんな魅力的に見えたそうです、私が好きなキャラは映画の中の情報だけで魅力的に描かれていました
ファン向けのシーンは気にならなかったそうです、「そういうもの」として流しますし画面が華やかになると好意的でした
そして答えの出ない描写については「あれは史実知ってると分かるの?」と興味津々でした、帰りの飯中にスマホであれやこれや解説しました、俺も楽しかったし向こうも楽しい時間だったと思います

私は重大な事を忘れていました「映画を見にくる人は映画を楽しみに来ている」ということです
ウマ娘初見は自分たちがウマ娘初見であると理解して来ます
そしてウマ娘初見達は楽しむためにきちんとそういった目で見ます
史実があり他のコンテンツがある事を理解して見て、終わった後にそれらを調べる事も楽しみとして見に来てくれます
ファンから見て新規が楽しめるかなんて余計なお世話でした、この映画と史実とウマ娘というコンテンツには楽しませる力があり、そして見に来た人には楽しむだけの力があります
むしろウマ娘を知らないからこその驚きや視点もあり、むしろファンより楽しんだのではないかとすら思わせてくれます

この出来事をもってウマ娘を知らない人に、そして何よりウマ娘ファンに大声で言います
「新時代の扉はウマ娘を知らない人にも楽しめるぞ」

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なずは

2.0キャラが薄い…

2024年5月30日
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主人公格のジャングルポケットはテンプレな熱血キャラで新鮮味なし、ライバルであるアグネスタキオンは嫌味なサイコキャラになってしまっていて好きになれず、ダンツとカフェはロクに深掘りなし、まともに描写されて魅力的に見えたのはフジキセキくらいでした。
オペラオーやドトウもオマケみたいな扱い…

キャラに感情移入出来ない上に、ビジュアル面もイマイチ。ホラーや劇画みたいな妙ちきりんな演出を重ねられ、ウマ娘として何を楽しんでいいのか分からないまま終わってしまいました…

残念。

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克晴