猿の惑星 キングダム

劇場公開日:

解説

名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」に続くシリーズ第4弾。

300年後の地球。荒廃した世界で人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが地球の新たな支配者となっていた。そして、その一部の野心的な猿たちが巨大な帝国(キングダム)を築こうとしていた。帝国の冷酷な独裁者であるプロキシマス・シーザーによって故郷の村を滅ぼされ、家族や友と離れ離れになってしまった若き猿ノアは、旅の途中で出会った年老いたオランウータンのラカから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされ、ラカがノヴァと名付けた人間の女性と出会う。ノヴァは野生動物のような人間たちの中で誰よりも賢いとされ、プロキシマス・シーザーの一派から狙われていた。彼女と一緒に行動することになったノアだったが、プロキシマス・シーザーにとらわれ、ノヴァとともに彼の帝国へ連行されてしまう。

「To Leslie トゥ・レスリー」のオーウェン・ティーグが主人公ノア、ドラマ「ウィッチャー」シリーズのフレイヤ・アーランがノアと行動をともにする人間の女性ノヴァ、「ファーゴ」のウィリアム・H・メイシーが共演。「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール監督がメガホンをとった。

2024年製作/145分/G/アメリカ
原題:Kingdom of the Planet of the Apes
配給:ディズニー
劇場公開日:2024年5月10日

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(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.0300年後ということで。

2024年5月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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ニックネーム

4.5本当はAPESだけの世界を観たい🐵

2024年5月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

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映画ハ楽シンダモン勝ちダコ♬

4.0もうウッキッキとは言わない。

2024年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前シリーズのシーザーの死から300年後の世界。
とてもドラマティックなストーリー展開で、冒頭から
エンディングまでゆるむ事なく観られる。
VFXとCGの映像もとても良くなっていて、エイプの出来は
前シリーズと比べ物にならないほど、自然。
人間側の描き方も、なかなか良かった。
3部作になる予定みたいなので、次の展開が楽しみ。

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マイタケ

4.0ネイチャーSFを味わえた

2024年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

知的

 私は「猿の惑星」を一度も見たことなく、観てこなかった理由は「人間=悪」という演出が多かろうという偏見な考えを持ったまま、2024年にまで鑑賞してきませんでした。
 そして、今作で初めて「猿の惑星」を観てきました。圧倒的大自然、文明を上書きにするほどの植物の生命力。知性を持った猿たちの生活様式。何もかも新鮮に感じて、良いSF映画だと思いました。
 なによりわかりやすい。初心者でも楽しませる親切設計と表情豊かな猿の表情で何を考えているのかピンとくる自身の感受性を刺激する演出。大雑把なハリウッドの気遣いを私は感化されました。
 スター・ウォーズ8以降、ハリウッドのSFはポリコレのプロパガンダとして利用されてしまっているが、今作でアメリカの映像スタッフの本気を見せつけられた印象でした。
 「物足りない」・「シンプルすぎる」という印象を持たれるかもしれないが、人類を知らないイーグル族の若者ノアが知性と勇気で困難を乗り越え、エコー(人間)を知ることによって、葛藤や冒険を追体験できると私は感じました。

 吹き替え版を鑑賞しましたが、主人公ノアは松岡禎丞さんで聡明さと悩める若者を演じていて作品の雰囲気を盛り上げてくれましたが、やはり、悪役プロキシマスを演じたのが竹内力さんだったのが衝撃的だった。全く違和感がなかったし、ハマり役でした。

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keyton