Amazon Prime Video : 特集

2021年4月30日更新

刺激的で上質な映画が見たい…
それならAmazonオリジナル映画がオススメ!
自宅で見られる良作を厳選紹介

なんか良い映画ないかなあ。注目の最新作を見ようにも、このご時世、映画館には気軽に行けない。“おうち映画”をしようにも、膨大な作品数を前にすると、どの映画を見ればいいのかわからなくなってしまう……。

そんな悩みを抱えている人に、今回は“Amazonオリジナル映画”をオススメ! 映画館ではなく、自宅で利用できるAmazon Prime Videoで鑑賞できる名作の数々。見ればきっと、刺激的で上質な“極上の2時間”を味わうことができるはずです。

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この記事では、そのなかでも映画.com編集部が特にオススメの3作品をご紹介。それぞれの「どんなところが面白いのか」と、「見ればどんな感情になれるのか」を解説していきます。

読者の皆様の“素敵なおうち映画”の手助けになれば幸いです。


Amazonオリジナル映画は名作、良作、傑作ぞろい!
アカデミー賞受賞作品などが続々配信中!

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レビューの前に、まずは「Amazonオリジナル映画とはなんなのか?」を簡単にご紹介!

実はAmazonはオリジナル映画を保有し、さらに多数の作品の製作も手がけています。“ただただ素晴らしい映画を世に放つ”ために一本一本をこだわり抜いているため、名作、良作、傑作がめちゃくちゃ多いんです。Amazon Prime Videoでしか見られない、Amazonオリジナル映画をぜひ楽しんでいただきたいところです。


●本年度アカデミー賞では多数のAmazonオリジナル映画がノミネート&受賞

“世界最高”の作品が決まるアカデミー賞でも、Amazonオリジナル映画が多くノミネート、または受賞しています。本年度の第93回アカデミー賞では、「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」が作品賞など6部門ノミネート/編集賞、音響賞の2部門受賞を果たしました。

さらに「あの夜、マイアミで」が3部門ノミネート、「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」が2部門ノミネート。Amazonオリジナル映画が存在感を見せ、確かな品質を印象づける結果となりました。

 >>Amazonオリジナル映画を見る

映画.com編集部メンバーが実際に見てみた
“こんな人”が見たら、“こんな感情”になれました

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で、Amazonオリジナル映画は本当に面白いのか? ということを検証するため、映画.com編集部メンバーがアカデミー賞を受賞した、またはノミネートされたAmazonオリジナル映画を、実際に鑑賞してみました。「こんな人が見たら、こんな感情になれました」というレビューを添えてご紹介します。


【映画.com編集長の激推し作品】◆「続・ボラット」を編集長が見たら…「人間に許される冗談の限界」に唸った!

鑑賞した人

編集長K(50代男性/古今東西の作品を網羅している/経営者でもある編集長が、ここ最近でもっとも“やられた”作品)

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物語

トランプ前米大統領を強烈に風刺したコメディで、第93回アカデミー賞では助演女優賞と脚色賞にノミネートされ世界中を驚かせた。カザフスタンの架空のテレビレポーター“ボラット”が、トランプ大統領(当時)に貢ぎ物をするためにアメリカを再訪問。いたずら三昧の痛快な展開が大きな見どころ。

レビュー

今、日本で暮らしていて、会社にも行かず、旅行にも行けず、ちょっと窮屈な生活を強いられています。そこに輪をかけて窮屈に感じるのは、メディアやSNSを賑わすハラスメントやコンプライアンス違反の多さですね。色んな不祥事を社会が吊し上げている感じ。こんな世の中になると、ちょっとした悪ふざけとか、全然できなくなっちゃいますよね。自粛、自粛でストレスだけが鬱積していく世の中。

そんな時、憂さ晴らしに最高なのが「続・ボラット」でしょう。主人公のボラットとその娘トゥーターは、とんでもない悪戯を、一般人や合衆国副大統領らに仕掛けて、見る者をハラハラ・ドキドキさせ、大爆笑に導きます。「こんなこと、日本じゃ絶対にできない。許されるわけがない」という悪戯の連打です。この映画自体がコンプライアンス違反みたいな代物なのに、ちゃんと審査員の評価を得て、アカデミー賞候補になっているのは素敵すぎです。

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もともとこの映画は、2020年11月のアメリカ大統領選の直前に、製作者たちの「トランプを再選させてはダメだ!」というメッセージを込めて世に放たれました。印象深いのは、当時、トランプ陣営の顧問弁護士を務めていた、元NY市長のルディ・ジュリアーニについて。この映画で、ボラットの娘トゥーターがTVレポーターに扮して、ジュリアーニにワンオンワンのインタビューに挑むシークエンスはかなりハラハラ・ドキドキです。

ジュリアーニの好色オヤジっぷりが秀逸なんです。ホテルのスイートルームで、若い女性レポーターのトゥーターをイヤらしい視線で見つめ、ボディタッチを繰り返す。トゥーターもハニートラップよろしくジュリアーニを挑発します。ほどなく2人はベッドルームへと移動して……どんなオチになるかは見てのお楽しみ。

悪戯も、ここまでやったらアカデミー賞候補になるという希有な事例。人間に許される「冗談の限界」を是非お確かめください。

 >>今すぐ「続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」を見る
【グッと感動するヒューマンドラマを見たいなら】◆「あの夜、マイアミで」を“人生について考える30代女性”が見たら…すぐに“もう一度見たく”なった

鑑賞した人

編集者S(30代女性/幅広く様々な映画を見るタイプ/社会経験を積み、人生の価値観が変化しつつある/自身の“これから”を考えることが多くなった)

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物語

第93回アカデミー賞で主題歌賞ほか3部門にノミネート。1960年代の公民権運動や文化のうねりのさなか、各界のカリスマ的存在であるモハメド・アリ、マルコムX、サム・クック、ジム・ブラウンが自分たちの“役割”を熱く語り合う、特別な一夜を描く。

レビュー

仕事柄、黒人差別を扱う作品は見慣れてきたかも……。最終的には白人と争う構図になるんだろうな、と予想していた自分を殴りたくなったほどの満足感が味わえる作品でした。

まずぐっと引き込まれたのが、開始早々のとあるシーン。アメフト選手として成功していたジム・ブラウンが、付き合いのある白人の家を訪れます。テラスで話す白人から活躍を絶賛され、「この島の誇り」とまで言われたのに、家具を動かす手伝いを申し出ると「黒人は家に入れない」と返されます。「え、どういうこと?」と当惑しつつ、直接的な暴力よりも、予想していなかった“言葉の暴力”を受けるシーンがガツンと響き、知っている気になっていた現実を突きつけられます。

このとき、自分がBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動や、最近ではアジア系への差別問題など、ニュースで差別問題が報じられる度に「そうなんだ」で終わっていたことを思い出しました。そんな自分が恥ずかしくもあり、さらに「力になりたい」「なにかしなくちゃ」とポジティブに感情を動かされたのです。

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これだけでも「いい作品を見たな」という満足感があったのに、サム・クックを演じたレスリー・オドム・Jr.の歌声もまた心に沁みました。特に、「まだ友達以外には聴かせたことがない」と言ってある曲を歌うラストシーン。余韻がなかなか冷めず、すぐに2度目(今度は吹き替え版で)の再生ボタンを押しました。

 >>今すぐ「あの夜、マイアミで」を見る


◆「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」を同じく“人生について考える30代女性”が見たら…少しだけ自分を肯定できた

鑑賞した人

編集者S(30代女性/幅広く様々な映画を見るタイプ/社会経験を積み、人生の価値観が変化しつつある/自身の“これから”を考えることが多くなった)

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物語

第93回アカデミー賞で6部門にノミネートされ、編集賞、音響賞を受賞。メタルドラマーで元ドラッグ依存症のルーベンは聴力を失い始める。恋人のルーは、ルーベンをろう者のコミュニティーに参加させ、新しい人生に適応できることを願う。ルーベンは新しい自分と、これまで歩んできた人生とのどちらかを選ぶのか葛藤する。

レビュー

この歳になると、幼い頃に思い描いた未来予想図とかけ離れた現状に落ち込み、自分をとことん否定してしまう夜があります。

一通りネガティブになってモヤモヤしていると、いつの間にか朝を迎える。そんなことを何回か経験すると将来への不安が募り、つい最近、新しい保険に加入しました。「人生いつ何があるかわからないし」――そう思っていた私にとって、本作の主人公ルーベンが置かれる環境は他人事ではありませんでした。

突然聴力を失ったルーベンは、聞こえないことを受け入れません。ろう者コミュニティーの人々に対しても「自分は違う」という態度で接します。一見どうしようもないような男でも、“はっきりとした自分像”がある部分だけは羨ましく思えました。

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そんなちょっと“扱いにくい” ルーベンですが、徐々にコミュニティーになじんできた頃、手術で聴力を取り戻そうとします(ちなみに保険適用外です)。悲劇的すぎない脚本、ルーベンの聴力を体験できるようなサウンド、さらにルーベンを演じたリズ・アーメッドの熱演もあり、自分ならそのときどうするかをより考えさせられます。

今でも忘れられないのは、ろう者のジョーによる「聞こえないことは治す病気ではない」というセリフと、“静寂”の心地良さ。ルーベンの迎える結末を見届けて以来、少しだけ自分を肯定できるようになりました。

 >>今すぐ「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」を見る
●今後も“高品質な作品”が多数! 配信スケジュールは要チェック
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Amazonオリジナル映画は続々と製作・配給されており、数多くの良作が次々とPrime Videoで限定配信されていきます。

4月30日には、“ハリウッドで最もホットなスター”マイケル・B・ジョーダンが主演した「ウィズアウトリモース」が登場。7月2日には「トゥモロー・ウォー」と、“規格外の興奮をもたらす作品”が続々と配信されていきます。

Amazon Prime Videoへ行けば、これらが今すぐ自宅で鑑賞できるんです。配信スケジュールを定期的にチェックすれば、素敵な映画に出合える確率がグッと高くなるはずです。

おうちで映画なら、Amazon Prime Video。極上の映画体験を、ぜひ味わってください。

 >>Amazonオリジナル映画を見る

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