全米映画ランキング : 2021年8月27日~2021年8月29日

全米映画ランキング:2021年8月31日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2021年8月27日~2021年8月29日
(金額・順位は確定後のもの)Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 キャンディマン

Candyman
「キャンディマン」

Universal
(東宝東和)

1 22,370,000 22,370,000
2 1 フリー・ガイ

Free Guy
「フリー・ガイ」

Walt Disney
(ディズニー)

3 13,556,000 79,311,180
3 2 パウ・パトロール ザ・ムービー 2 6,625,000 24,081,000
4 3 ジャングル・クルーズ

Jungle Cruise
「ジャングル・クルーズ」

Walt Disney
(ディズニー)

5 5,020,000 100,110,182
5 4 ドント・ブリーズ2

Don't Breathe 2
「ドント・ブリーズ2」

Screen Gems
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

3 2,835,000 24,579,000
6 5 リスペクト

Respect
「リスペクト」

United Artists Releasing
(ギャガ)

3 2,269,424 19,743,000
7 6 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 4 2,035,000 52,779,000
8 7 マーベラス

The Protege
「マーベラス」

Lionsgate
(REGENTS)

2 1,650,000 5,724,237
9 8 ナイト・ハウス 2 1,218,000 5,179,578
10 10 ブラック・ウィドウ

Black Widow
「ブラック・ウィドウ」

Walt Disney
(ディズニー)

8 855,000 181,531,407

ジョーダン・ピール製作・脚本の「キャンディマン」が首位デビュー

8月最終週の全米ボックスオフィスは、デルタ株の感染拡大で再び映画興行に暗雲が立ち込める中、「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピール製作・脚本によるホラー「キャンディマン」が約2340万ドルのオープニング興収で見事首位デビューを飾った。

1992年公開のバーナード・ローズ監督による同名ホラーをリメイクした同作。「鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なかぎ爪になった殺人鬼<キャンディマン>に体を切り裂かれる」という都市伝説を調べるアーティストに降りかかる恐怖が描かれる。レビューは上々で、興行的にも業界の予想を1000万ドル近く上回るOP興収をあげる好スタートを切った。主演は「アクアマン」「アス」「シカゴ7裁判」や「マトリックス」の第4作など話題作への出演が続くヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世。共演にTVシリーズ「ワンダヴィジョン」のテヨナ・パリス、92年のオリジナル版にも同じ役で出演しているヴァネッサ・ウィリアムズ。メガホンをとったのはテッサ・トンプソン&リリー・ジェームズ主演の犯罪ドラマ「ヘヴィ・ドライヴ」(18年)で長編デビューを飾り、来年公開予定の「キャプテン・マーベル」続編「The Marvels」の監督に抜てきされたニア・ダコスタ。

2週連続の首位から陥落したライアン・レイノルズ主演「フリー・ガイ」は約1360万ドルの興収で2位に。公開17日間での累計を約7930万ドルとしている。

前週から順位を一つ下げて4位の「ジャングル・クルーズ」は累計が大台の1億ドルをちょうど超えたところ。ドウェイン・ジョンソンとともに主演を務めたエミリー・ブラントは「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(累計興収約1億6000万ドル)と併せて、今夏公開の主演作を二つとも大台に乗せることに成功した。

サマーシーズンの終わりを告げるレイバー・デイ(労働者の日)の連休を迎える今週末は、マーベル・スタジオの最新作「シャン・チー テン・リングスの伝説」が公開される。

2021年8月31日更新 藤井竜太朗

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