国内映画ランキング : 2016年9月3日~2016年9月4日

映画ランキング : 2016年9月5日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2016年9月3日~2016年9月4日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 君の名は。

君の名は。

配給:東宝

296 2
2 3 シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

配給:東宝

348 6
3 2 ペット

ペット

配給:東宝東和

347 4
4 4 後妻業の女

後妻業の女

配給:東宝

317 2
5 5 青空エール

青空エール

配給:東宝

280 3
6 グランド・イリュージョン 見破られたトリック 245 1
7 8 ジャングル・ブック

ジャングル・ブック

配給:ディズニー

347 4
8 9 ONE PIECE FILM GOLD

ONE PIECE FILM GOLD

配給:東映

344 7
9 7 ゴーストバスターズ

ゴーストバスターズ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

320 3
10 6 ファインディング・ドリー

ファインディング・ドリー

配給:ディズニー

360 8

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「君の名は。」V2、「シン・ゴジラ」が2位再浮上、「グランド・イリュージョン」6位発進

新学期もはじまった9月最初の週末は、前週オープニング3日間で12億8000万円を記録する大ヒットスタートを切ったアニメ「君の名は。」が、2日間で動員86万7000人、興収11億6000万円を稼ぎ、堂々の2週連続首位を獲得した。この土日の興収成績は初週の124.8%と驚異的な数字となっており、夏休みが終わっても勢いが増している。公開10日間で動員290万人、興収38億円を突破した。

8月28日までの公開31日間で、累計動員360万人、興収53億円を突破し、今年公開の邦画実写映画のNo.1街道をばく進中の「シン・ゴジラ」は、週末2日間で動員20万人、興収3億2000万円を記録。TOHOシネマズ日劇での期間限定上映(9/16まで)が始まったこともあり、再び2位にランクアップした。数多くの「ゴジラ」シリーズを上映した“聖地”日劇にゴジラが帰還したことで、さらなる盛り上がりを見せており、4日までの累計動員は412万人、興収は早くも60億円を突破している。

3位の「ペット」は、週末2日間で動員15万4854人、興収1億9920万1000円をあげ、公開25日間で動員300万人、興収35億円を突破。土日に高稼働していることから、シルバーウィークを含めた休日を中心に、9月も勢いは止まりそうにない。

4位は「後妻業の女」がキープし、平日に年配層を中心に動員していることから腰の強い興行を展開。同じく好調の「青空エール」が5位に続き、東宝系が配給する作品が2週連続で5位までを独占した。

新作では、ジェシー・アイゼンバーグ主演の続編「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」が、9月1日より公開され、週末2日間で動員8万7000人、興収1億2000万円の成績で6位にランクインするスタートを切っている。

2016年9月5日更新 和田隆

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