国内映画ランキング : 2015年10月24日~2015年10月25日

映画ランキング : 2015年10月26日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2015年10月24日~2015年10月25日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 ギャラクシー街道

ギャラクシー街道

配給:東宝

344 1
2 1 図書館戦争 THE LAST MISSION

図書館戦争 THE LAST MISSION

配給:東宝

322 3
3 2 マイ・インターン

マイ・インターン

配給:ワーナー・ブラザース映画

271 3
4 3 バクマン。

バクマン。

配給:東宝

324 4
5 メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮

メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮

配給:20世紀フォックス映画

294 1
6 トランスポーター イグニション

トランスポーター イグニション

配給:アスミック・エース

222 1
7 4 ヒロイン失格

ヒロイン失格

配給:ワーナー・ブラザース映画

267 6
8 6 UFO学園の秘密

UFO学園の秘密

配給:日活、東京テアトル

168 3
9 8 心が叫びたがってるんだ。(2015)

心が叫びたがってるんだ。(2015)

配給:アニプレックス

142 6
10 5 ジョン・ウィック

ジョン・ウィック

配給:ポニーキャニオン

148 2

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「ギャラクシー街道」V!「メイズ・ランナー2」5位、「トランスポーター4」は6位

三谷幸喜監督の長編映画7作目となるスペース・ロマンティック・コメディ「ギャラクシー街道」が初登場で首位を獲得した。全国433スクリーンで公開され、オープニング週末2日間で動員19万9340人、興収2億7045万7900円を記録。これは最終興収29.6億円をあげた前作「清須会議」(13)の動員比で51.5%、興収比で55.9%という成績。三谷監督初のSF作品ということで注目を集めたが、前作の半分近い出足となり、最終興収は15億円前後が目安となりそうだ。

新作では他に、第1章が全世界55カ国でNo.1の大ヒットを記録した3部作シリーズの第2章「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」が初登場5位発進。全国511スクリーンで公開され、オープニング週末2日間の成績は、動員7万4349人、興収1億0868万7200円。これは今年5月22日から公開された前作「メイズ・ランナー」の興収比72.8%。オープニング3日間の成績は興収1億4603万1000円で、最終興収は6億円前後が見込まれる。

続く6位には、主演俳優をエド・スクレインに刷新した6年ぶりとなる人気シリーズの4作目「トランスポーター イグニション」がランクインした。全国222スクリーンで公開され、オープニング週末2日間で動員7万1753人、興収9604万4900円の成績。これはジェイソン・ステイサム主演の前作「トランスポーター3 アンリミテッド」と比較すると、興収では85.1%となっている。

前週1位の「図書館戦争 THE LAST MISSION」、2位の「マイ・インターン」、3位の「バクマン。」はワンランクずつダウンしたが、「図書館戦争 THE LAST MISSION」は興収11億円を突破した。新作3本がランクインしたことで、腰の強い興行を続けていた「ヒロイン失格」は7位となり、5位スタートを切ったキアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」は2週目にして10位と大きく後退した。

トップ10入りはならなかったが、人気アニメの劇場版「とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ」が、全国79スクリーンでの公開ながら高い稼動を見せ、13位につけている。

2015年10月26日更新 和田隆

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