全米映画ランキング : 2009年5月22日~2009年5月24日

全米映画ランキング:2009年5月25日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2009年5月22日~2009年5月24日
(金額・順位は確定前のもの)ロイター提供

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 ナイト ミュージアム2

Night at the Museum: Battle of the Smithsonian
「ナイト ミュージアム2」

20th Century Fox
(20世紀フォックス映画)

1 53,500,000 53,500,000
2 ターミネーター4

Terminator Salvation
「ターミネーター4」

Warner Bros.
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

1 43,000,000 56,400,000
3 2 スター・トレック

Star Trek
「スター・トレック」

Paramount
(パラマウント)

3 22,000,000 183,500,000
4 1 天使と悪魔

Angels & Demons
「天使と悪魔」

Columbia
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

2 21,400,000 81,500,000
5 最強絶叫ダンス計画 1 11,000,000 11,000,000
6 3 ウルヴァリン:X-MEN ZERO

X-Men Origins: Wolverine
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」

20th Century Fox
(20世紀フォックス映画)

4 7,800,000 163,100,000
7 4 ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト 4 3,700,000 45,900,000
8 5 オブセッション 歪んだ愛の果て 5 2,000,000 65,900,000
9 7 モンスターVSエイリアン

Monsters vs. Aliens
「モンスターVSエイリアン」

DreamWorks/Paramount
(パラマウント)

9 1,400,000 193,100,000
10 6 セブンティーン・アゲイン

17 Again
「セブンティーン・アゲイン」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

6 1,000,000 60,300,000

「ナイトミュージアム2」が「ターミネーター4」を破って首位デビュー

例年ならその年最大の話題作が単独で公開され、メジャー各社が記録更新を狙うサマーシーズン前半の山場、メモリアル・デイ(戦没者追悼記念日)の週末。だが、今年は「ターミネーター4」「ナイトミュージアム2」という2本の続編が激突し、ベン・スティラー主演の「ナイトミュージアム2」が、週末3日間で約5350万ドル、休日の25日も含む4日間で約7000万ドルの興収を稼ぎ出し、メモリアル・デイ決戦を制した。同作は06年のクリスマスに公開され大ヒットを記録したコメディ「ナイトミュージアム」の続編。ニューヨークの自然史博物館からワシントンD.C.のスミソニアン博物館に舞台を移し、警備員ラリーの冒険が描かれる。共演にオーウェン・ウィルソン、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズほか。監督は前作同様ショーン・レビ。前作の最終興収約2億5000万ドル以上を目指す。惜しくも2位デビューとなってしまった製作費2億ドルの超大作「ターミネーター4」は、週末3日間で約4300万ドル、21日、25日を含む5日間では約6720万ドルの興収。オープニング5日間で約7250万ドルを稼いだ前作「ターミネーター3」の成績も下回る期待外れの結果となった。内容は前作から15年後の2018年を舞台に、抵抗軍の兵士となったジョン・コナーが、機械軍スカイネットと戦いながら自分の父親になるはずのカイル・リースを探すというストーリー。キャストは主人公ジョンにクリスチャン・ベール、謎の男マーカスにサム・ワーシントン、そしてカイルに「スター・トレック」にも出演しているアントン・イェルチン。監督は「チャーリーズ・エンジェル」のマックG。批評は賛否が半々。日本を含む世界市場で巻き返しを図りたいところだ。来週は、今年のカンヌ国際映画祭オープニング作品だったディズニー/ピクサーの最新作「カールじいさんの空飛ぶ家」と、「スパイダーマン」のサム・ライミが自らの原点に立ち返って製作・脚本・監督を務めたホラー「Drag Me to Hell」が公開となる。

2009年5月25日更新 藤井竜太朗

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