マスコミ注目度ランキング : 2006年6月14日~2006年6月20日

マスコミ注目度ランキング : 2006年6月27日発表(毎週火曜更新)

集計期間:2006年6月14日~2006年6月20日

順位

先週

作品

露出回数

ポイント

1

「デスノート」(前編)

配給:ワーナー

15 31.2
2

不撓不屈

配給:角川ヘラルド

10 20.1
3

タイヨウのうた

配給:松竹

19 19.4
4

ダ・ヴィンチ・コード

配給:ソニー

8 17.2
5

フーリガン

配給:ワイズポリシー

8 16.2
6

バルトの楽園

配給:東映

13 15.5
7

スケバン刑事/コードネーム=麻宮サキ

配給:東映

5 14.6
8

カーズ

配給:ブエナビスタ

14 10.3
9

母たちの村

配給:アルシネテラン

5 10.2
10

カサノバ

配給:ブエナビスタ

6 8.4

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

「デスノート」首位。「不撓不屈」が大健闘

ボックスオフィスでも首位を獲得した「デスノート」がトップ。なぜか朝日が熱心で、レギュラーの映画枠では評論家の柳下毅一郎氏が、人間と罪の存在に踏み込んだ原作の魅力に言及。別枠で今年中にコミックス→映画→CD→番外小説→TVアニメ→ゲームへと連なるメディアミックス戦略に言及。初日舞台挨拶ではアジア各国での公開も発表された。毎日新聞「発信箱」では「大人のための寓話でもある」と一言。各紙とも評論は控えめ、評価は後編に持ち越された形。続く「不撓不屈」は30年代に国税局を訴え、報復のために不当逮捕された税理士が無罪を勝ち取るまでを描いた実話の映画化。主演である滝田栄の熱演が評価、産経新聞は「産経抄」で事件を振り返りながら映画を解説。「タイヨウのうた」はTVドラマ版キャストとのコラボ試写会や初日舞台挨拶が中心だが、新人の小泉監督の手腕を評価する記事も見受けられた。「フーリガン」はW杯便乗組だが内容はリアル。舞台挨拶を行った「バルト」では、案の定マツケンのクロアチア戦点数予想に話題集中。「スケバン刑事」は主題歌にあややとミキティの新ユニット「GAM」の発表。脚線美を強調した衣装にスポーツ紙が飛びつき、この順位に。\n\n圏外の注目では朝日新聞が特集「中国電影100年」を連載。筆者は「報ステ」の解説者・加藤千洋氏で、3回に分け中国映画界の過去、現在、未来を、北京電影学院の現況などとともにレポート。そんな話題とは逆に、在日中国人向けの映像ソフトの、違法ダウンロードサイト摘発のニュースを同じく朝日が。会員向けに在庫は3000本、なかには「ダ・ヴィンチ・コード」も。著作権意識が低いことが問題だそうだが、いいものはみんなで、ということか。

2006年6月27日更新 駒井尚文

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