マスコミ注目度ランキング : 2006年4月26日~2006年5月2日

マスコミ注目度ランキング : 2006年5月9日発表(毎週火曜更新)

集計期間:2006年4月26日~2006年5月2日

順位

先週

作品

露出回数

ポイント

1

「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」

配給:ワーナー

30.0
2

グッドナイト&グッドラック

配給:東北新社

25.6
3

夜よ、こんにちは

配給:ビターズ・エンド

15.8
4

ユナイテッド93

配給:UIP

14.0
5

小さき勇者たち/GAMERA

配給:角川ヘラルド

13.9
6

僕の大事なコレクション

配給:ワーナー

12.6
7

ガーダ/パレスチナの詩

配給:バイオタイド

12.0
8

ブロークン・フラワーズ

配給:キネティック

11.6
9

戦場のアリア

配給:角川ヘラルド

10.6
10

Vフォー・ヴェンデッタ

配給:ワーナー

10.0

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

イーストウッド&クルーニーの監督作が上位に

44年ぶり(!)の来日会見となったイーストウッドの新作「父親」&「硫黄島」が、ホリエモン釈放の翌日にもかかわらずスポーツ紙、一般紙共に大きく扱われ首位に。渡辺謙ら日本側の主要キャストも正式発表され、「父親」は早くも10月公開。なお、一部報道にあった南京事件の映画化に関するコメントはなかった。2位の「グッドナイト」は50年代の米TV界で、赤狩りに立ち向かった実在のニュース・キャスター、エド・マローを描いたクルーニー監督らしい意欲作。実在のマローは毀誉褒貶の人物だったが、映画評は「ひたすら感銘」(東京)「〈マロー神話〉を鮮やかに」(朝日)「(クルーニーは)監督としての手腕も一流」(読売)と絶賛の嵐。続く「夜よ」も、78年に起きた伊モロ元首相の誘拐事件を描いた問題作。実行犯「赤い旅団」の女性メンバーを通して真相を描き「芸術の香り高い傑作」(読売)「(事件を)ベロッキオ監督が想像力豊かに再現」(日経)と好評。911テロを正面から描き、5年を経て全米公開された「ユナイテッド93」は読売、朝日、産経が場面写真と共に外信で大きく。また、今月の朝日新聞「銀の森へ」は、珍しいトルコの恋愛ロード・ムービーとして「太陽に恋して」を紹介。\n\n圏外では日経新聞が、映画やテレビ、CMのロケ誘致による地方活性を目的に出来たフィルムコミッションの現状をレポート。観光による地域振興を目指し00年頃から各地で立ち上がったものの、思うような経済効果が上がっていないことを指摘。地元の善意に乗っかるケースもあったようだ。ほかには読売新聞が、立教や芸大など映像学科を新設する大学を取材。今後は既存の専門学校と熾烈な生徒獲得合戦が展開されるのだろうか。

2006年5月9日更新 駒井尚文

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