マスコミ注目度ランキング : 2006年3月29日~2006年4月4日

マスコミ注目度ランキング : 2006年4月11日発表(毎週火曜更新)

集計期間:2006年3月29日~2006年4月4日

順位

先週

作品

露出回数

ポイント

1

蒼き狼 地果て海尽きるまで

配給:松竹

16.0
2

プロデューサーズ

配給:ソニー

12.5
3

春が来れば

配給:ソニー

10.0
4

明日の記憶

配給:東映

9.0
5

ファイヤーウォール

配給:ワーナー

8.5
5

ラフ ROUGH

配給:東宝

8.5
7

ナイト・ウォッチ/NOCHINOI DOZOR

配給:20世紀フォックス

7.0
7

ナルニア国物語

配給:ブエナビスタ

7.0
9

美しき運命の傷痕

配給:ビターズ・エンド

6.5
9

寝ずの番

配給:角川ヘラルド

6.5

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

混戦から抜け出し「蒼き狼」首位。「プロデューサーズ」が高評価

角川春樹が手がける「蒼き狼」の記者会見を、スポーツ紙各紙が取り上げ首位に。会見には角川氏、澤井信一郎監督や原作の森村誠一氏らのほかにモンゴルの副首相も出席。また同国出身の朝青龍関を宣伝担当に任命、作品への出演もほのめかした。角川氏は全世界で1億人の動員目標を立て、42カ国での公開を目指すという。製作費は30億円、主演は反町隆史で、6月よりモンゴルで撮影に入る。2位の「プロデューサーズ」は広く作品評を集めての結果。「三谷喜劇にも通じる楽しさ」(読売新聞)「ユマ・サーマンがめっけもの」(朝日新聞)と各紙ベタほめで、マスコミ向け試写会では珍しく拍手が起こったとか。「春が来れば」はチェ・ミンシクの主演の感動ドラマ。「韓流の実力はスター映画よりもこんな小品に現れる」とは毎日新聞の言。沢木耕太郎氏による今月の「銀の森へ」(朝日新聞)は「ブロークバック・マウンテン」。原作との対比や2人の主人公のキャラクターを巡るあれこれは、特に見終わった観客の共感を呼ぶだろう。\n\nその他の注目記事は、来年のアカデミー賞を早くも産経新聞が。今年との違いはイーストウッド、オリバー・ストーン、スコセッシ、デ・パルマ、リドリー・スコットら巨匠の新作が出揃うこと。彼らベテランが映画界を牽引すると予想。また、「さおだけ屋」の山田真哉さんが投資ファンドについて朝日新聞で解説。その中で映画ファンドで製作されたアニメ「北斗の拳」に触れ、元本割れを心配する声も聞くが、好きな作品への投資する行為は、それだけでも社会的意義がある、と答えている。ほかには、横田めぐみさん拉致事件をテーマにした映画「アブダクション」が、米国の2つの映画祭のドキュメンタリー部門で受賞。先のスラムダンス映画祭と合わせ3つの賞を獲得したことになる。

2006年4月11日更新 駒井尚文

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