マスコミ注目度ランキング : 2005年11月2日~2005年11月8日

マスコミ注目度ランキング : 2005年11月15日発表(毎週火曜更新)

集計期間:2005年11月2日~2005年11月8日

順位

先週

作品

露出回数

ポイント

1

TAKESHIS'

配給:松竹/オフィス北野

42.5
2

ALWAYS 三丁目の夕日

配給:東宝

41.5
3

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

配給:ワーナー

15.5
4

イン・ハー・シューズ

配給:フォックス

15.0
5

ミリオンズ

配給:アスミック

14.0
6

連理の枝

配給:東芝

14.0
7

ブラザーズ・グリム

配給:東芝

12.5
8

ダーク・ウォーター

配給:東宝東和

12.0
9

東京国際映画祭

配給:―

11.5
10

カーテンコール

配給:コムストック

11.0

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

開き直りと自虐ギャグで「TAKESHIS'」トップ。ジウ姫新作が急浮上

一般紙ほぼ全紙が行った監督インタビューでは、記者たちを煙に巻くようなくせ者ぶりを発揮。さらに「躁鬱状態で撮った」「評論家が“分からない”って言うな」と大胆発言の初日舞台挨拶が話題を集めた「TAKESHIS'」がトップ。マスに向けたチェーン公開作に、難解な作家性が必要かという議論がいくつかの紙面で論じられた。一方、分かり易さと泣きに徹した「ALWAYS 三丁目の夕日」が僅差の2位。こちらは好意的な作品評に加え、新聞が昭和レトロブームと絡めて紹介。紙面に何故かみなぎる語り口の熱さは、中高年女性における韓流ブームに似たものがある。公開週に圏外から入った「イン・ハー・シューズ」は、産経新聞では珍しくシャーリー・マクレーンのインタビュー。貫禄の発言にはさすがの一言。「連理の枝」はチェ・ジウの最新作。難病で余命わずかな女性と年下の男性の悲劇的なメロ・ドラマで、クランクアップの報をスポーツ紙各紙が。ジウ姫の相手は「オオカミの誘惑」のチョ・ハンソン。なお、チェ・ジウはまもなく来日し、日本のテレビドラマの撮影に入る。圏外での注目は産経新聞。製作費の一部を一般投資家より募った「SHINOBI」が、劇場公開終了を迎え5億ほど元本割れの恐れありというもの。昨今の映画ファンドブームの先駆けとなった商品だが、目標額に25%未達というのは、果たして想定内?今月の朝日新聞「銀の森」は「そして、ひと粒のひかり」で、映画の宣伝文と実物との差異について。毎日新聞と公明新聞の2紙が山形ドキュメンタリー映画祭のレポート。東京新聞は日本映画ロケ地マップをカラー見開きで大図解。

2005年11月15日更新 駒井尚文

過去のランキング