国内映画ランキング : 2002年9月28日～2002年9月29日

「サイン」2週目も強し。「ジャスティス」が2位デビュー

シャマラン監督の「サイン」が今週も順当に首位。2位にはブルース・ウィリス主演の「ジャスティス」が初登場。「ウインドトーカーズ」に続いて、戦争映画の連チャンとなった丸の内ルーブル・チェーンだが、「ジャスティス」のオープニングは「ウインドトーカーズ」のおよそ65％程度（東京地区5館の動員数で比較）。「エピソード2」は12回目の週末を3位で通過、いよいよ今週の金曜日に楽日を迎える。ちなみに「エピソード1」の時は日劇チェーン（今の日劇1チェーン）で16週上映した後、日比谷映画にムーブオーバーした。日劇1は今週の土曜日から、トム・ハンクスの「ロード・トゥ・パーディション」に番組が替わる。4位の「バイオハザード」は6週、5位の「インソムニア」は5週のファーストランが決定。10月12日からはそれぞれ「Dolls」「エンジェル・アイズ」に替わる。6位の「アバウト・ア・ボーイ」は3週目が過ぎ、あと3週間の興行の後「トリプルX」に。以下同様に、7位「リターナー」は6週やって、今週末から「明日があるさ」。8位「オースティン・パワーズ」は7週で10月12日から「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」に、9位の「イノセント・ボーイズ」はもともと2週間ロック。今週末から「阿弥陀堂だより」が控えている。10位「命」は10月19日から「凶気の桜」に。気になる映画はありましたか？

2002年10月1日更新　駒井尚文