市川團十郎(13代目)

市川團十郎(13代目)
ふりがな
いちかわだんじゅうろう
本名
堀越寶世
別名
市川團十郎白猿、市川海老蔵(11代目)、市川新之助(7代目)
誕生日
1977年12月6日
出身
日本/東京

父は歌舞伎役者・市川團十郎。83年、歌舞伎座で公演された「源氏物語」の春宮役でお目見得。85年、七代目市川新之助を襲名し、04年、十一代目市川海老蔵を襲名。そのお披露目公演はパリの国立シャイヨー劇場で行われた。舞台以外では、03年にNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で主人公・宮本武蔵を演じてお茶の間にも広く知れ渡り、06年に横山秀夫原作「出口のない海」の主演で銀幕デビューを果たした。映画出演2作目は、仲代達也主演の「切腹」(62)としても映画化された時代小説「異聞浪人記」の再映画化「一命」(11/三池崇史監督)で、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。10年3月にフリーキャスターの小林麻央と結婚。11月に酒の席でのトラブルで全治2カ月の大けがを負い活動を休止したが、翌年7月の歌舞伎公演で復帰の予定。

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