種田陽平 : ウィキペディア(Wikipedia)

種田 陽平(たねだ ようへい、1960年 - 映画専門チャンネル・ムービープラス)は、大阪府出身のプロダクションデザイナー、アートディレクター。

経歴

武蔵野美術大学油絵学科卒業。在学中から絵画助手として寺山修司監督作品『上海異人娼館』などに参加。榎戸耕史監督『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』で劇場用一般映画デビュー。その後、数々の話題作の美術を務めている。

『スワロウテイル』で第20回日本アカデミー賞・優秀美術賞、『不夜城』で第18回香港電影金像奨・最優秀美術監督賞、第22回日本アカデミー賞・優秀美術賞を受賞。『キル・ビル Vol.1』では米国美術監督協会の最優秀美術賞にノミネート。『THE 有頂天ホテル』『フラガール』で第61回毎日映画コンクールの美術賞、第30回日本アカデミー賞・優秀美術賞を受賞。2008年『ザ・マジックアワー』で第32回日本アカデミー賞・優秀美術賞を受賞、第3回アジアフィルムアワード美術賞にノミネートされた。

2009年『空気人形』『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。また、『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』で第33回日本アカデミー賞・最優秀美術賞、第64回毎日映画コンクール美術賞を受賞。2010年『悪人』で第34回日本アカデミー賞・優秀美術賞を受賞。

2011年には三谷幸喜監督『ステキな金縛り』、台湾映画『セデック・バレ』が公開、大ヒットを記録。同年秋の叙勲で紫綬褒章を受章。

2012年にはチャン・イーモウ監督の中国映画『金陵十三釵』が公開され中国本土で大ヒットを記録する。同年、俳優のキアヌ・リーブスの初監督作品『ファイティング・タイガー 〜MAN OF TAI CHI〜』を北京および香港で撮影、帰国して三谷幸喜監督作品、『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』に続き、4作目となる『清洲会議』を撮影。

2013年、香港のラマン・ホイ監督とともに挑んだ『MONSTER HUNT 〜捉妖記〜』を北京で撮影。CGのモンスターたちが生息する世界を種田は構築。この映画は、2015年夏に中国で公開され、中国映画として記録的大ヒットとなった。

2014年は、スタジオジブリ作品、米林宏昌監督の『思い出のマーニー』の美術監督をつとめる。 その美術監督としての仕事ぶりは、『プロフェッショナル仕事の流儀 “細部を突き詰め、世界を創る”』(NHK総合、2014年8月25日放送)として描かれた。 同年、『思い出のマーニー×種田陽平展』を江戸東京博物館にて開催。 2015年、この展覧会は、愛媛県美術館に巡回し、さらに愛・地球博記念公園にて『思い出のマーニー×種田陽平展』が『ジブリの大博覧会〜ナウシカからマーニーまで』とともに開催。 2014年〜2015年は、クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』の美術監督をつとめ、南北戦争後のロッキー山中を舞台とする西部劇の世界をつくった。

著書に『ホット・セット』(メディアファクトリー)、『TOWN for the FILMS』(角川書店)、自伝的画文集『どこか遠くへ』(小学館)、角川oneテーマ21『ジブリの世界を創る』など。最新刊は初の児童書『ステラと未来』(講談社)。

国内外の映画に展覧会のほかテレビ番組やCM、イベント、空間デザイン、舞台美術、グラフィックス、イラストレーション、エッセイ、著作など幅広い分野で活動している。

その他

キネマ旬報が1999年に行ったアンケートによれば、自身のベスト作品に、邦画では黒澤明『隠し砦の三悪人』や内田吐夢『血槍富士』を、洋画ではジョン・フォード『荒野の決闘』やサム・ペキンパー『ガルシアの首』ロバート・アルトマン『ロング・グッドバイ』コーエン兄弟『ファーゴ』などを選び、コメントで「いつまでも『七人の侍』や『東京物語』が一位という結果も嫌なので、そういった作品はあえて外した」「『ガルシアの首』や『ロング・グッドバイ』に必適する熱いアメリカ映画はもう見られないのか。『ファーゴ』を演出したコーエン兄弟にはその可能性があると思います」と発言『キネマ旬報 1999年10月上旬特別号 NO.1293映画人が選ぶオールタイムベスト100(外国映画篇)』『キネマ旬報1999年10月下旬号NO.1294映画人が選んだオールタイムベスト100(日本映画篇)』。

作品

映画

美術監督

  • 変態家族 兄貴の嫁さん(1984年、周防正行監督)
  • 半分人間 アインシュツェルツェンデ・ノイバウテン(1986年、石井聰互監督)
  • ・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年、榎戸耕史監督)
  • ほんの5g(1988年、太田圭監督)
  • ジュリエット・ゲーム(1989年、鴻上尚史監督)
  • SMAP『はじめての夏』(1994年、斎藤久志監督)
  • ZERO WOMAN 警視庁0課の女(1994年、榎戸耕史監督)
  • ロマンス(1995年、長崎俊一監督)
  • スワロウテイル(1996年、岩井俊二監督)
    • 第20回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート
  • 香港大夜総会 タッチ&マギー(1997年、渡邊孝好監督)
  • ドッグス(1998年、長崎俊一監督)
  • 不夜城(1998年、リー・チーガイ監督)
    • 第18回香港電影金像奨/最優秀美術監督賞、第22回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート
  • 死国(1999年、長崎俊一監督)
  • 千年旅人(1999年、辻仁成監督)
  • ほとけ(2000年、辻仁成監督)
  • フィラメント(2001年、辻仁成監督)
  • 冷静と情熱のあいだ(2001年、中江功監督)
  • キル・ビル Vol.1(2003年、クエンティン・タランティーノ監督)
    • 米国美術監督協会/最優秀美術賞ノミネート
  • 花とアリス(2003年、岩井俊二監督)
  • 69 sixty nine(2004年、李相日監督)
  • イノセンス(2004年、押井守監督)
  • いま、会いにゆきます(2004年、土井裕泰監督)
  • 闇打つ心臓(2005年、長崎俊一監督)
  • THE 有頂天ホテル(2006年、三谷幸喜監督)
    • 第61回毎日映画コンクール/優秀美術賞、第30回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート
  • フラガール(李相日監督)
    • 第61回毎日映画コンクール・優秀美術賞、第30回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート
  • シルク(2006年、スー・チャオピン監督)台湾映画
  • 怪談(2007年、中田秀夫監督)
  • ザ・マジックアワー(2008年、三谷幸喜監督)
    • 第32回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート、第3回アジアン・フィルム・アワーズ/最優秀美術賞ノミネート
  • 昴-スバル-(2009年、リー・チーガイ監督)
  • ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜(2009年、根岸吉太郎監督)
    • 平成21年度 文化庁芸術選奨・文部科学大臣賞 映画部門
    • 第33回日本アカデミー賞・最優秀美術賞、第64回毎日映画コンクール美術賞
  • 空気人形(2009年、是枝裕和監督)
    • 平成21年度 文化庁芸術選奨・文部科学大臣賞 映画部門
  • アマルフィ 女神の報酬(2009年、西谷弘監督)
  • 悪人(2010年、李相日監督)
    • 第34回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート
  • ステキな金縛り(2011年、三谷幸喜監督)
    • 第35回日本アカデミー賞/最優秀美術賞ノミネート
  • セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋(2011年、ウェイ・ダーション監督)
    • 第6回アジアン・フィルム・アワーズ/最優秀美術監督ノミネート
    • 第48回台北金馬影展/最優秀美術監督ノミネート
  • 金陵十三釵(2011年、チャン・イーモウ監督)日本未公開
  • 曹操暗殺 三国志外伝(2012年、チャオ・リンシャン監督)
  • ファイティング・タイガー(2013年、キアヌ・リーブス監督)
  • 清須会議(2013年、三谷幸喜監督)
  • 思い出のマーニー(2014年、米林宏昌監督)"STUDIO GHIBLI公式サイト - 2014年5月10日「野中くん発 ジブリだより」 5月号
  • 蜩ノ記(2014年、小泉堯史監督)
  • 捉妖記(原題)(2015年、ラマン・ホイ監督)
    • 第52回金馬奨 美術賞ノミネート
  • ヘイトフル・エイト(2015年、クエンティン・タランティーノ監督)
  • マンハント(2017年、ジョン・ウー監督)
  • 三度目の殺人(2017年、是枝裕和監督)

美術監修ほか

  • 稲村ジェーン(1990年、桑田佳祐監督)- キャラクターデザイン
  • スキ!(1990年、渡邊孝好監督)- 劇中絵画制作
  • 双生児(1999年、塚本晋也監督)- 美術プロデュース
  • 日本沈没(2006年、樋口真嗣監督)- 美術アドバイザー
  • 夜のピクニック(2006年、長澤雅彦監督)コンセプト・デザイン
  • 西の魔女が死んだ(2008年、長崎俊一監督)- 美術監修
  • BANDAGE バンデイジ(2010年、小林武史監督)- 美術スーパーバイザー
  • ゴースト もういちど抱きしめたい(大谷太郎監督)- 美術アドバイザー
  • かぐや姫の物語(2013年、高畑勲監督) - 協力
  • もういちど(2014年、板屋宏幸監督)- 美術監修
  • ギャラクシー街道(2015年、三谷幸喜監督)- コンセプトデザイン

ほか多数

展示

  • 2000 映画美術展:『TOWN for the FILMSーFrom City into Village, Japanese Film Architecture by Yohei Taneda』
(オランダ建築博物館/ロッテルダム・オランダ)2000年1月22日〜3月5日
  • 2000 絵画出展:日本建築展『Towards Totalscape』
(オランダ建築博物館/ロッテルダム・オランダ)2000年10月21日〜2001年1月14日
  • 2001 写真展:『つくって、撮った、偽景展ー「不夜城」から「ほとけ」「冷静と情熱のあいだ」まで』
(ミノルタフォトスペース新宿/新宿・東京都)2001年9月18日〜10月1日
  • 2001 美術監督/映画美術展:『冷静と情熱のあいだ アートビジュアル展』
(フジテレビシアターモール/お台場・東京都)
  • 2004 展示監修:『イノセンス・都市の情景展 Scenery of Cities from INNOCENCE』
(森都市未来研究所/六本木・東京都)2004年4月10日〜5月9日
  • 2008 美術監督:『小さなルーヴル美術館展』
(三鷹の森ジブリ美術館/三鷹市・東京都)2008年5月24日〜2009年5月10日
  • 2010 インスタレーション/映画美術展:『TANEDA'S COOLSINGEL CUBE』
(ロッテルダム・オランダ)ファサード 2010年1月26日〜2010年6月/地下展示 2010年1月27日〜2月7日
  • 2010 美術監督:『小さなルーヴル美術館展 in 軽井沢』巡回展
(メルシャン軽井沢美術館/軽井沢・長野県)2010年4月1日〜12月5日
  • 2010 美術監督/映画美術展:『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』
(東京都現代美術館/木場・東京都)2010年7月17日〜10月3日
  • 2011 美術監督/映画美術展:『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』巡回展
(愛媛県美術館/松山市・愛媛県)2011年4月3日〜6月12日
  • 2011 美術監督/映画美術展:『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』巡回展
(兵庫県立美術館/神戸市・兵庫県)2011年7月23日〜9月25日
  • 2011 美術監督:新規常設展示『2050年くらしのかたち』
(日本科学未来館/青海・東京都)2011年8月〜
  • 2011 美術監督/映画美術展:『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』巡回展
(新潟県立近代美術館/長岡市・新潟県)2011年11月3日〜2012年1月15日
  • 2012 美術監督/映画美術展:『種田陽平的電影世界展(種田陽平映画美術展)in 台湾』
(高雄市藝術特区 C1&C2倉庫/高雄市・台湾)2012年6月23日〜 10月14日
  • 2012 美術監督/美術展:『小小羅浮宮展(小さなルーヴル美術館展)種田陽平的美術世界展 in 台湾』
(高雄市藝術特区 P2倉庫/高雄市・台湾)2012年6月23日〜 9月16日
  • 2012 美術監督/映画美術展:『種田陽平的電影世界展(種田陽平映画美術展)in 台湾』巡回展
(台北市政府松山文創意園區/台北市・台湾)2012年10月27日〜 2013年2月17日
  • 2012 美術監督/美術展:『小小羅浮宮展(小さなルーヴル美術館展)種田陽平的美術世界展 in 台湾』巡回展
(台北国立歴史博物館/台北市・台湾)2012年10月6 日〜2013 年1月8日
  • 2013 監修/美術監督:『種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展』
(上野の森美術館/東京)2013年10月12日〜2013年11月17日
  • 2014 監修/美術監督:『思い出のマーニー×種田陽平展』
(江戸東京博物館/東京)2014年7月27日~9月15日
  • 2015 監修/美術監督:『思い出のマーニー×種田陽平展』
(愛媛県美術館/松山)2015年4月3日〜6月7日
  • 2015 監修/美術監督:『思い出のマーニー×種田陽平展』/『ジブリの大博覧会』
(愛・地球博記念公園/長久手市)2015年9月12日〜12月8日

ほか多数

イベント

  • 2004 イベントプロデュース:『ブラボーSASEBOフェスティバル』
(美術監督をつとめた映画『69 sixty nine』の舞台/佐世保市・長崎県)2004年7月1日〜8月23日
  • 2007 美術監督:長崎ハウステンボス『夏の祝祭劇場 灯りのまつり ファントマティーコ!』
(長崎ハウステンボス/佐世保市・長崎県)2009年7月18日〜8月31日
  • 2008 美術監督:長崎ハウステンボス『夏の祝祭劇場 灯りのまつり ファントマティーコ!』
(長崎ハウステンボス/佐世保市・長崎県)2009年7月18日〜8月31日
  • 2009 美術監督:長崎ハウステンボス『夏の祝祭劇場 灯りのまつり ファントマティーコ!』
(長崎ハウステンボス/佐世保市・長崎県)2009年7月18日〜8月31日
  • 2014 美術監修:Perfume 5th Tour 2014『ぐるんぐるん』

ほか多数

舞台

  • 2000 美術:『お迎え準備』(作・演出:斎藤久志)
(制作:茂木節美 制作協力:サードステージ 劇場:MOMO/中野・東京都)
  • 2004 美術:『二人の女兵士の物語』(作・演出:坂手洋二
(制作・劇場:新国立劇場 小劇場、LOFT公演/初台・東京都)
  • 2011 美術:『ベッジ・パードン』(作・演出:三谷幸喜
(企画・製作:シス・カンパニー 企画協力:コードリー 劇場:世田谷パブリックシアター/三軒茶屋・東京都)

CM

2014年

サントリー/企業広告 シリーズ

2013年

アサヒビール/アサヒスーパードライ CRANK UP篇

2011年
  • ハウス食品株式会社/ハウス ジャワカレー ジャワーって広がる篇 胸がジャワつく篇
2010年
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券/誕生告知 世界の知恵篇
2008年
  • NTTドコモ/法人向け24H通話無料 社長と社員篇
  • ハウス食品株式会社/ハウス ジャワカレー 市場篇 ガゼボのふたり篇
  • 大日本住友製薬/坂道篇 散髪篇
  • 2016年オリンピック招致プロモーション映像
2007年
  • サッポロビール株式会社/企業コマーシャル つくるしかない篇
  • ハウス食品株式会社/ハウス ジャワカレー 天国のビーチ篇 ツリーバルコニー篇
  • 森永製菓株式会社/ウイダーinゼリー カラダづくりの好きな男篇
2006年
  • 麒麟麦酒株式会社/のどごし生シリーズ
  • 三菱UFJ証券株式会社/企業篇 信託篇
  • 富士通株式会社/FMV 変身篇
  • NTTドコモ/FOMAテレビ電話 理由篇 探し物篇 仲裁篇
2005年
  • アメリカン・エキスプレス・カンパニー/My life. My card. Ken Watanabe in KYOTO 標識篇 歩道篇
  • UCC上島珈琲株式会社/BLACK無糖 Future Media篇
  • 麒麟麦酒株式会社/のどごし生シリーズ
  • アサヒ飲料株式会社/若武者 キレ味緑茶登場篇 緑茶はキレ味篇
2004年
  • ハウス食品株式会社/ハウス ジャワカレー 森高・江口登場篇 辛いが幸せテニス篇
  • NTT/春のフェア やるフィギュア篇

ほか多数

テレビ

  • 2001『夫婦漫才』(TBSテレビ)美術プラン
  • 2001『嫉妬の香り』(テレビ朝日)イメージ・デザイン
  • 2002『私立探偵 濱マイク』(読売テレビ)コンセプチュアル・デザイン
  • 2006〜 『日経スペシャル カンブリア宮殿』(テレビ東京)美術監督
  • 2011 WOWOW開局20周年番組『short cut』(WOWOW/脚本と監督:三谷幸喜)美術監修

ほか多数

ミュージックビデオ

  • Perfume『Cling Cling』
  • 松たか子『時の舟』『I STAND ALONE』『空の鏡』
  • ポルノグラフィティ『ヒトリノ夜』『サウダージ』『アポロ』
  • L'Arc〜en〜Ciel『花葬』
  • Lily Chou-Chou『共鳴〜空虚な石〜』『I WANNA BE』
  • エレファントカシマシ『孤独な旅人』『悲しみの果て』
  • 東京スカパラダイスオーケストラ『HAPPY GO LUCKY』『ブルーマーメイド』『GOLD RUSH』
  • 奥田民生『月を超えろ』
  • UNICORN『すばらしい日々』『雪が降る町』
  • X Japan:hide『EYE’S LOVE YOU』
  • 石井竜也『WHITE MOON IN THE BLUE SKY』
  • 桑田佳祐『月』
  • JUDY AND MARY『BLUE TEARS』『Cheese “PIZZA”』
  • DREAMS COME TRUE『そうだよ』『ROMANCE』

ほか多数

グラフィック

  • 2006 タイトル・クレジットタイトル:『THE 有頂天ホテル』(三谷幸喜監督)
  • 2006 パッケージ:DVD『THE 有頂天ホテル』(三谷幸喜監督)スペシャル・エディション
  • 2008 タイトル・クレジットタイトル:『ザ・マジックアワー』(三谷幸喜監督)
  • 2008 パッケージ:DVD『ザ・マジックアワー』(三谷幸喜監督)スペシャル・エディション
  • 2009 イラストレーション:チネチッタ
  • 2010 イラストレーション:一青窈CDアルバム『花蓮街』
  • 2010 タイトル・クレジットタイトル:『ステキな金縛り』(三谷幸喜監督)
  • 2011 日本映画
  • 2012 イラストレーション:チャリティーユニット・JAPAN UNITED with MUSICのシングルCD「All You Need Is Love」
  • 2012 パッケージ:Blu-ray/DVD『ステキな金縛り』(三谷幸喜監督)スペシャル・エディション
  • 2013 装丁:書籍『雪月花黙示録』(恩田陸)角川書店
  • 2014 イラストレーション:日本映画専門チャンネルジングル「映画港町・シネポートタウン」放映中
  • 2014 パッケージ監修:Blu-ray/DVD『清須会議』(三谷幸喜監督)スペシャル・エディション

ほか多数

書籍

  • 1998『TOWN for the FILMS ARTWORKS from “Swallowtail Butterfly” to “Sleepless Town”』(角川書店)
  • 2002『辻仁成+種田陽平式 映画づくりの旅』(世界文化社)
  • 2002『The Art of かまいたちの夜2 三日月島』(チュンソフト)
  • 2004『INNOCENCE The Official Art Book』(INNOCENCE DVDコレクターズBOX/徳間書店)
  • 2007『ホット・セット/種田陽平 美術監督作品集』(メディアファクトリー)
  • 2008『TRIP for the FILMS ARTWORKS from “Shikoku” to “The Magic Hour” featuring “KILL BILL Vol.1”』(角川書店)
  • 2009『どこか遠くへ』(小学館)
  • 2010『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』図録
  • 2013『種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展OFFICIAL BOOK』(ぴあ)
  • 2014『思い出のマーニー×種田陽平展オフィシャルガイド』(角川書店)
  • 2014『ジブリの世界を創る』(角川書店)
  • 2014『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』(スペースシャワーネットワーク)
  • 2015『ステラと未来』(講談社)

その他

  • 1996 美術監督:ビデオ『中島みゆき 夜会 vol.7』(根岸吉太郎監督)
  • 1997 美術監督:ビデオ『中島みゆき 夜会 vol.8』(根岸吉太郎監督)
  • 1998 店舗デザイン:bar LEM(麻布十番・東京都)
  • 2002 美術監督:ゲームソフト『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』(チュンソフト)
  • 2004 プロダクトデザイン:ニュー・デザイン・パラダイス『No.13 将棋』(フジテレビ)
  • 2010 タイトルバックデザイン:『ステキな金縛り』(三谷幸喜監督)
  • 2011 短編アニメディレクション:『未来予創図』(日本科学未来館『2050年くらしのかたち』)
  • 2012 内装デザイン:乃木会館 豊明(とよのあかり)

ほか多数

外部リンク

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