矢崎仁司 : ウィキペディア(Wikipedia)

矢崎 仁司(やざき ひとし、1954年11月20日 - )は、日本の映画監督、脚本家。

経歴

1956年11月20日、山梨県南巨摩郡鰍沢町に生まれる。山梨県立巨摩高等学校を卒業。日本大学芸術学部映画学科に在学中の1980年、『風たちの午後』で映画監督デビューを果たす。1992年、『三月のライオン』でベルギー王室主催ルイス・ブニュエルの「黄金時代」賞を受賞する。2010年、中谷美紀大森南朋を主演に迎えた『スイートリトルライズ』が公開される。

フィルモグラフィー

映画

  • 風たちの午後(1980年) - 監督・脚本
  • 三月のライオン(1992年) - 監督・脚本
  • 花を摘む少女と虫を殺す少女(2000年) - 監督・脚本
  • ストロベリーショートケイクス(2006年) - 監督
  • ハヴァ、ナイスデー「大安吉日」(2006年) - 監督
  • スイートリトルライズ(2010年) - 監督
  • 不倫純愛(2011年) - 監督・脚本
  • 1+1=11(2012年) - 監督・脚本
  • 太陽の坐る場所(2014年) - 監督
  • XXX(2015年) - 監督
  • 無伴奏(2016年) - 監督
  • スティルライフオブメモリーズ(2018年) - 監督
  • さくら(2020年) - 監督

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/29 02:29 UTC (変更履歴
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