ミカ・カウリスマキ : ウィキペディア(Wikipedia)

ミカ・カウリスマキ(, 1955年9月21日 - )はフィンランド出身の映画監督・脚本家・映画プロデューサー。同じく映画監督のアキ・カウリスマキは弟。ブラジルに住んだことがあり、ブラジルをテーマにした映画を何本か制作している。

略歴

ミュンヘンの映画学校を卒業後、映画製作活動に従事。1981年、弟アキとともに製作・配給会社を設立し、自主制作作品を多く手がける。やがてドイツなどに根強いファンを獲得し、1992年に『ゾンビ・アンド・ザ・ゴースト・トレイン』でフィンランド映画賞監督賞を受賞する。その後『コンディション・レッド』や『アマゾン』などの作品では、海外との共同制作も経験し、監督としての名声を国際的なものにしていく。1994年、サミュエル・フラージム・ジャームッシュとの共同制作『ティグレロ - A Film That Was Never Made』によって、国際映画批評賞フィプレスチ賞を受賞。

フィンランド国内ではプロダクション会社「マリアナ・フィルム・オイ」の社長を務め、プロデューサーとしてはアキ作品『パラダイスの夕暮れ』や『罪と罰』を手がけている。年に一度、ラップランドにおいて、「ミッドナイト・フィンランド映画祭(the Finnish Film Festival of Midnight Sun)」をアキと共同で開催している。

そのブラジルへの深い造詣から、1989年以来、故郷とリオ・デ・ジャネイロを往復する生活を送っている。

主な監督作品

  • ヘルシンキ・ナポリ/オールナイトロング (1987)
  • アマゾン (1990)
  • ラスト・ボーダー (1993)
  • コンディション・レッド/禁断のプリズン (1996)
  • GO!GO!L.A. (1998)
  • モロ・ノ・ブラジル (2002)
  • ファーザーズ・トラップ 禁断の家族 Veljekset (2011)
  • 旅人は夢を奏でる (2012)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2016/09/21 14:35 UTC (変更履歴
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