ジャッキー・ウー : ウィキペディア(Wikipedia)

ジャッキー・ウー(年齢非公開、本名:大平義之)は国際俳優、映画プロデューサー、映画監督、ラジオパーソナリティ。

神奈川県横浜市出身。男性。東京都内で会員制の痩身エスティックサロンを経営Encount, 2020.12.21。

略歴

横浜中華街で中国系2世の父親と日本人の母親のもとで育ち、1990年ごろに化粧品や美顔器を販売する訪問販売会社を立ち上げた週刊文春 2020年12月24日号。1996年香港で俳優としての活動を開始。芸名はジャッキー・チェンと自身の中国姓の合体。1998年からフィリピンでの活動を中心に映画プロデューサ兼主役として映画『TOTAL AIKINDO』に出演。

2004年に世界60カ国で公開された映画『少林キョンシー』に出演。

2006年 自らが作詞、作曲を手がけたシングルCD『架け橋』をリリース。

2013年 カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門にプロデュース作品として映画『Death March』がノミネートFestival De Cannesオフィシャル。

2014年 自主映画を対象とする映画祭、マンハッタン国際映画祭にて映画『KAIKOU(邦題 邂逅)』が最優秀監督賞を受賞細木信宏 (2014-11-02). フィリピンで活躍する日本人俳優兼監督、ニューヨークの映画祭で監督賞を受賞! シネマトゥデイ. 2014年11月22日閲覧。

2016年 自主映画を対象とする映画祭、マドリード国際映画祭にて映画『TOMODACHI』が最優秀外国映画賞・最優秀映画音楽作曲賞を受賞マドリード国際映画祭オフィシャル(リンク切れ)。

2016年 自主映画を対象とする映画祭、ミラノFM国際映画祭にて映画『20years』で最優秀外国映画主演男優賞を受賞。

2017年2月、自主映画を対象とする映画祭、ロンドン国際映画祭にて映画『TOMODACHI(ともだち)』で最優秀主演男優賞を受賞。

2017年5月、自主映画を対象とする映画祭、ニース国際映画祭にて映画『HARUO』で最優秀外国映画主演男優賞を受賞スポーツニッポン2017年5月31日。

2020年12月18日、元フジテレビアナウンサーの河野景子との交際を発表した日刊スポーツ、2020年12月22日。

家族

離婚歴(2019年)があり一人娘がいる。

担当番組

ラジオ

  • JACK STYLE (FMヨコハマ)

(毎週金曜 23:30~24:00)

楽曲提供

  • 宇多川都
    • 「しあわせになろう」(作詞・作曲)※ヨシユキオオヒラ名義
    • 「CHANCE! CHANCE! CHANCE!」(作曲)※ヨシユキオオヒラ名義
    • 「都」(作詞・作曲)※Jacky Woo名義

書籍

  • キセキを起こす人になれ(2021年1月14日、幻冬舎)ISBN 978-4344037458

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/03/01 15:48 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「ジャッキー・ウー」の人物情報へ