西郷輝彦 : ウィキペディア(Wikipedia)

西郷 輝彦(さいごう てるひこ、1947年〈昭和22年〉2月5日 - 2022年〈令和4年〉2月20日)は、日本のシンガーソングライター、俳優、タレント。鹿児島県鹿児島郡谷山町(現:鹿児島市)出身週刊テレビ番組(東京ポスト)1982年10月1日号「芸名由来記」68頁。血液型はA型。

歌手としては、橋幸夫舟木一夫と共に昭和歌謡の「御三家」の1人として徳川御三家になぞらえて命名された。人気を博した。芸名は維新の三傑の一人西郷隆盛にちなむ。

来歴

母親の実家は日向国飫肥藩の家老職の家柄で幼少の頃から芸事に傾倒し、小学生時代は剣舞や絵画を習ったり、近所の子供を集めては自身で作った紙芝居を披露したり、地元の慈眼寺公園でチャンバラごっこに明け暮れる少年だった。中学に入ると主としてスポーツに力を入れ、野球、テニス、バレーなど、あらゆるスポーツをそつなくこなす少年であった。背が高かったこともあり、他のクラブから試合への参加を頼まれることもあったとのことである。またジャズが好きだった兄の影響で音楽にも傾倒し、将来は歌手になりたいとの夢を抱いていた一方、石原裕次郎小林旭などダイヤモンドラインと言われた日活映画に憧れ映画俳優になりたいとの夢もあり、当時あった映画会社5社のニューフェイスに応募したが、結果は落選だった。

1962年に鹿児島商業高校中退後、鹿児島からヒッチハイクで大阪に行く。アルバイトサロンでボーイをしながら、かねてから下見をしていた有名なジャズ喫茶のオーディションを受けるも落選し、途方に暮れていたところを、審査員の口利きでゲーリー石黒とサンズ・オブ・ウエストのバンドボーイとなる。その後京都、名古屋などをぐるぐるまわりながら、バンドボーイ活動をしていたところを龍美プロに誘われ入社。

1964年2月、クラウンレコードより「君だけを」でデビュー。同曲は60万枚を売り上げた『精選盤 昭和の流行歌 歌詞集』日本音楽教育センター、151頁。。「十七才のこの胸に」もヒットし、両曲でその年の第6回日本レコード大賞新人賞を獲得。同年「十七才のこの胸に」で映画デビュー。しかし事務所が解散し、東京第一プロダクション(現 第一プロ)へ移籍するも同社を退社した相澤秀禎マネージャーにより1965年にクラウンレコード、太平洋テレビなどと共同出資(西郷は50%)によって誠和プロを設立し、当面はクラウン・レコード宣伝部に事務所を置き、社長業を兼ねる。ビート歌謡曲歌手として大人気であっただけでなく多くの映画に主演し、1960年代を代表する青春スターであった。

自ら我修院建吾のペンネームで雑誌『明星』に連載小説を書き、映画にもなった自作曲「傷だらけの天使」もヒットした。銀川晶子、五代けんも西郷自身の作詞作曲時のペンネームである。またデビュー当時のキャッチフレーズは「太陽の王子」であった。

1965年5月10日に鹿児島県体育館で行われた「西郷輝彦チャリティーショー」(帰郷ショー)では、12000人が会場に詰めかけた。観客が入場口に殺到し、整理の警察官1名が死亡、観客13名が負傷するという事故が起きている広がる失神騒ぎ『朝日新聞』1978年1月28日朝刊、13版、21面。

1966年に発売した「星のフラメンコ」は、30万枚を売り上げる大ヒットとなり「星のフラメンコ」42年ぶり復活 本場スペイン人がカバー、スポーツ報知、2008年6月15日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)、いくつかの歌手によるカバーのほか、タモリ(曲名は「肉のフラメンコ」)やCMなどにパロディー化もされている(本人出演のテレビCMでのセルフパロディーもあった)。また、2008年には、フラメンコの本場であるスペイン出身の歌手・が自身のアルバムでカバーした。

1970年代に入り「真夏のあらし」(第12回日本レコード大賞作曲賞受賞曲)や「情熱」、「略奪」、「愛したいなら今」とロックポップス色を前面に出した曲が立て続けにヒットし、1971年2月には日生劇場でのロングラン公演を果たし大成功を収めた。

1973年、劇作家花登筺の誘いを受け、山善創業者・山本猛夫の半生を描いたテレビドラマ「どてらい男(ヤツ)」(関西テレビ制作・フジテレビ系)に山本をモデルとした「山下猛造」役で主演し、同番組は高視聴率を獲得し1977年までのロングランヒットとなる。これ以降歌手活動を一時縮小する。

1975年からは時代劇にも進出。特に国民的時代劇であるTBS「ナショナル劇場」の「水戸黄門第6部」の第1話にゲストとして出演したことがきっかけで、同枠の時代劇「江戸を斬る」の主演遠山金四郎役に抜擢された。同時代劇で京都映画祭新人賞を受賞。また第4シリーズの初回において最高視聴率36.7%を獲得するなどの人気シリーズとなり、俳優としての地位を確立した。またあらゆる面でその後の人生に大きな影響を与えた森繁久弥に師事し、舞台「暖簾」、「孤愁の岸」、「屋根の上のヴァイオリン弾き」などに出演する森繁ファミリーの一員でもあった。

NHK大河「独眼竜政宗」の片倉景綱役や、時代劇「水戸黄門」(TBS系)の松平頼常役、「江戸を斬る」の遠山金四郎役など時代劇俳優として名を馳せたが、後年には現代劇の映画やドラマにも数多く出演。また、タレントとしてもバラエティ番組に出演するなど、活動の幅を広げていた。

1983年には自身がかねてから演じてみたいと切望していた田中角栄を、映画「小説吉田学校」で演じた(主演吉田茂は森繁が演じた)。また同年からは長寿クイズ番組である「アップダウンクイズ」(毎日放送制作・TBS系)の3代目司会者に就任した。

1994年、デビュー30周年を機に、「別れの条件」で歌手活動を再度本格化させた。

2000年10月からは橋幸夫、舟木一夫とともにG3K(御三家)ツアーとして、2001年12月まで全国100カ所以上においてコンサートを行い、好評を博した。

2003年、芸能生活40周年を記念したコンサートツアー「西郷輝彦 VICTORY」全国40公演を行う。

2005年よりブログを開設。当初は関西弁で書かれ更新されていたが、のちに普通の口調になっている。

2009年、デビュー45周年を迎え、1月20日には日比谷公会堂で昼夜2回の記念コンサートを開催。

私生活

1972年に辺見マリと軽井沢で電撃結婚。二児(一男一女)をもうけたが1981年に性格の不一致を理由に離婚。離婚に至った発端は歌手、現代劇、時代劇で多忙を極めた活躍により自宅に帰るのは週に一度という生活だったと回想している。長男はミュージシャン・プロモーターの辺見鑑孝、長女はタレントの辺見えみり

1990年に自身の事務所に勤務していた19歳年下の女性と2度目の結婚。三児(三女)をもうけた。

2011年に前立腺がんが判明し、全摘手術を行った「御三家」の歌手・西郷輝彦さんが75歳で死去、前立腺がんで闘病中 - スポーツ報知 2022年2月21日。

2013年1月8日、娘のえみりが夫の松田賢二との間に第1子授かり、妊娠5カ月であることを発表した際、そのことに触れてマスコミに対し、喜びのコメントを寄せている。西郷にとって初孫となる。2013年6月8日、えみりが第一子である女児を出産する。娘夫婦から母子ともに健康で無事出産したことをメールで報告を受けた。

2013年より三女の今川宇宙(旧芸名、天川宇宙)がフリーモデルとして芸能活動を開始し、2016年より芸能事務所に所属。同年1月7日、BS日テレにて放送された「イチオシ 二泊三日の旅」『天橋立・舞鶴…“海の京都”の絶景を 西郷輝彦父娘が巡る旅』でミスiD2015ファイナリストの今川と出演し、娘であることを明らかにした「イチオシ!2泊3日の旅」番組サイト │ 放送内容(『天橋立・舞鶴』)、BS日テレ、2016年1月7日。。

2017年11月に前立腺がんが再発し、2021年4月、ステージ4の去勢抵抗性前立腺がんと公表、がんが骨にも転移していたことも明らかにしている。このため医師からは緩和医療を勧められたが、国内未承認の最先端治療を受けるためオーストラリア・シドニーに渡った死去の西郷輝彦さん、前立腺がんと10年に及ぶ闘い 昨年には豪で国内未承認の最先端治療…寛解を報告 - 中日スポーツ 2022年2月21日。渡航に前後してYouTubeを開設し、同年8月には現地から日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』に出演して病状などを伝えるなど、本格的な活動復帰を目指していたが、2022年2月20日午前9時41分、前立腺がんのため、東京都内の病院で死去。。訃報は翌21日、所属事務所であったサンミュージックが公表した。

人物

芸名の「西郷」は尊敬する郷土の英雄・「大西郷」こと西郷隆盛にちなむ。

1987年の年末時代劇スペシャル「田原坂」(日本テレビ系)では「小西郷」こと西郷従道役を演じた。2008年新春に放送された「南洲翁異聞」(鹿児島テレビ放送開局40周年記念ドラマ)で、ついに念願の西郷隆盛役を演ずることになった。

エルビス・プレスリーの大ファンで自身のコンサートやライブでも「アメリカの祈り」などを披露する。

Appleの商品の大ファンで、MacBook Airの発表会でスティーブ・ジョブスが封筒からMacBook Airを取り出すパフォーマンスに感銘し、MacBook Air購入後に封筒に入れてみたことがある。

故郷・鹿児島に対する思いから、地方博覧会であった1989年開催の「サザンピア21」のテーマソングを歌唱するだけでなく作詞も手がけ、コマーシャルにも出演。「どーんと鹿児島」では、PRも兼ねて生出演し、ネイティブの鹿児島弁でインタビューに答えていた。

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
クラウン
1 1964年2月15日 A面 君だけを 水島哲 北原じゅん CW-35
B面 ひとりぽっち
2 1964年4月15日 A面 チャペルに続く白い道 CW-55
B面 君のひとみ
3 1964年6月1日 A面 星空のあいつ CW-80
B面 みんな好きだよ
4 1964年8月1日 A面 十七才のこの胸に CW-110
B面 純情の丘
5 A面B面は「若いその日がやって来た」(歌唱:高石かつ枝)。 青空の下夢がいっぱい CW-123
6 1964年10月15日 A面 君と歌ったアベマリア CW-145
B面 幸せの一つ星
7 1964年11月1日 A面 ジングルベル 高田三九三 J.Pierpont 小杉仁三 CW-180
B面 きよしこの夜 並木祐一 F.Gruber
8 1964年12月1日 A面 我が青春 水島哲 北原じゅん CW-188
B面 あゝ故郷
9 1965年1月1日 A面 青年おはら節 星野哲郎 米山正夫 福田正 CW-192
B面 薩南哀歌
10 1965年2月15日 A面 から松林の別れ道 水島哲 北原じゅん CW-220
B面 赤い花 北原じゅん 福田正
11 1965年4月1日 A面 十代の涙 北原じゅん CW-250
B面 若い慕情
12 A面B面は「博多よかとこ」(歌唱:進一彦、宮崎寿子)。 俺らは九州っ子 星野哲郎 島津伸男 CW-262
13 A面 涙をありがとう 関根浩子 米山正夫 小杉仁三 CW-275
B面 君はピンクのカーネーション 米山正夫
14 1965年5月1日 A面 始めからもういちど 星野哲郎 米山正夫 CW-280
B面 海の子守唄 水島哲 北原じゅん
15 1965年7月1日 A面 恋人ならば 米山正夫 重松岩雄 CW-296
B面 白いヨットの想い出
16 1965年8月1日 A面 星と俺とできめたんだ 水島哲 小杉仁三 CW-313
B面 銀の雨降る煉瓦道 前田利克 小杉仁三
17 1965年9月10日 A面 星娘 浜口庫之助 CW-360
B面 港の灯り
18 1965年10月1日 A面 泣きたいときは泣き給え 南沢純三 米山正夫 CW-347
B面 青春の城 ふじとたかし 福田正
19 1965年10月10日 A面B面は「夢を買いましょ」(歌唱:永井江利子、木更津次郎)。 ペダルに生きるやつ 岡本淳三 重松岩雄 CW-364
20 A面 ママとおふくろさん 淡島千景 秋山実 CW-375
B面 夕月の径 小口幸重 高美雅彦 萩敏郎
21 1965年12月1日 A面 この虹の消える時にも 水島哲 北原じゅん CW-390
B面
22 1966年1月10日 A面 西銀座五番街 米山正夫 重松岩雄 CW-400
B面 恋のGT
23 1966年2月1日 A面 涙になりたい 杉本好美 北原じゅん CW-430
B面 ふるさとは宗谷の果てに 北原じゅん
24 1966年3月10日 A面B面は「どらいぶ音頭」(歌唱:北島三郎)。 花の百万拍子 星野哲郎 米山正夫 福田正 CW-464
25 1966年4月10日 A面 僕だけの君 北原じゅん 五十嵐謙二 CW-500
B面 想い出を君に返そう
26 1966年7月1日 A面 星のフラメンコ 浜口庫之助 小杉仁三 CW-505
B面 湖にゆこうよ
27 1966年8月1日 A面 あの星と歩こう 能勢英男 米山正夫 重松岩雄 CW-524
B面 たそがれは君の匂い 南沢純三 山崎正清
28 1966年9月1日 A面 サンフランシスコ霧の港町 水島哲 北原じゅん CW-550
B面 ぼくの胸でお泣き
29 1966年10月1日 A面 兄妹の星デュエット:水沢有美。 米山正夫 福田正 CW-555
B面 すばらしい兄貴 重松岩雄
30 1966年10月10日 A面 傷だらけの天使 我修院建吾 銀川晶子 小杉仁三 CW-570
B面 霧の中の口笛
31 1966年11月1日 A面 初恋によろしく 星野哲郎 米山正夫 佐倉正巳 CW-600
B面 いもうとよ
32 1966年12月1日 A面 ハイヤング節 小杉仁三 CW-603
B面 青年さくら音頭
33 1967年2月1日 A面 恋人をさがそう 原とし子 米山正夫 小杉仁三 CW-605
B面 逢わずにゃいられない 米山正夫
34 1967年3月1日 A面B面は「世界の国からこんにちは」(歌唱:倍賞美津子)。 世界の国からこんにちは 島田陽子 中村八大 CW-630
35 1967年5月1日 A面 願い星叶い星 浜口庫之助 CW-650
B面 メキシコ娘
36 1967年7月1日 A面 この雨の中を 米山正夫 CW-690
B面 悲しいソンブレロ
37 1967年8月1日 A面 君らしく僕らしく 星野哲郎 狛林正一 CW-705
B面 東京のどこかで
38 1967年9月1日 A面 はまなす日記 水島哲 CW-710
B面 一人で泣きたい
39 1967年10月1日 A面 潮風が吹きぬける町 奥野椰子夫 米山正夫 重松岩雄 CW-735
B面 あしたからは 杉本好美 井上忠也
40 1967年11月1日 A面B面は「沖縄悲歌」(歌唱:永井江利子)。 糸満育ち 星野哲郎 前田利明 CW-753
41 1967年12月1日 A面 君でいっぱい 米山正夫 小杉仁三 CW-760
B面 波止場のナナ 岡田憲和 重松岩雄
42 1968年1月1日 A面 月のしずく共演:J・トップス。 銀川晶子 五代けん 田代久勝 PW-15
B面 愛するノーラへ 竹村次郎
43 1968年4月1日 A面 虹を買おう 磯村浩 米山正夫 小杉仁三 CW-777
B面 花のほほえみ 山下孝一郎 小杉仁三
44 1968年4月10日 A面 そのなかのひとり 星野哲郎 米山正夫 小杉仁三 CW-816
B面 ふるさとにっぽん 岩河三郎
45 1968年5月1日 A面 若鷲の歌 西條八十 古関裕而 狛林正一 CW-810
B面 或る晴れた日に 星野哲郎 狛林正一
46 1968年7月1日 A面 ガラスの涙 水島哲 鈴木邦彦 PW-30
B面 ふたりの渚
47 1968年8月1日 A面 星のフィアンセ 麻生たかし 小杉仁三 CW-844
B面 海へ行っておいで 水沢圭吾
48 1968年10月1日 A面 友達の恋人 銀川晶子 R.Carlos 竹村次郎 CW-878
B面 愛の窓 水沢圭吾 竹村次郎
49 1968年12月10日 A面 運命のひと なかにし礼 北原じゅん 小杉仁三 CW-900
B面 花の流れに
50 1969年3月1日 A面 涙は眠れない 星野哲郎 叶弦大 荒川圭男 CW-885
B面 ましゅろ椿の歌
51 1969年4月1日 A面 ブランコの唄 なかにし礼 中村八大 CW-922
B面 俺は挑戦する
52 1969年6月1日 A面 三日月のバロック 関沢新一 米山正夫 小杉仁三 CW-950
B面 青い泉
53 1969年9月10日 A面 海はふりむかない 田谷静恵 中川博之 CW-979
B面 渚の恋まつり 星川あゆみ 小杉仁三 土持城夫
54 1969年12月10日 A面 静かに静かに 安井かずみ 平尾昌晃 小谷充 CW-1010
B面 人びとから遠くはなれて 小杉仁三
55 1970年4月1日 A面 赤い花白い花 米山正夫 親泊正昇 CW-1016
B面 雲の祭典
56 1970年8月1日 A面 真夏のあらし 阿久悠 川口真 CW-1073
B面 こわれた風 笠井継程 小杉仁三
57 1970年11月25日 A面 情熱 阿久悠 川口真 CW-1100
B面 恋はめぐる 戸来秋雄
58 1971年3月25日 A面 雪が降る 安井かずみ S.Adamo 川口真 CW-1136
B面 狂ったハート 仁識勝博 A.Savio
59 1971年4月10日 A面 魅惑 阿久悠 川口真 CW-1130
B面 涙が知ってる 佐藤光男 米山正夫 小杉仁三
60 1971年7月10日 A面 掠奪 阿久悠 都倉俊一 CW-1169
B面 愛は燃えているか
61 1971年12月25日 A面 自由の鐘 ちあき哲也 筒美京平 CW-1208
B面 雨の追憶 林春生 鈴木宏昌
62 1972年2月10日 A面 哀しみの終るとき 岩谷時子 M.Polnareff 春見俊介 CW-4020
B面 (インストゥルメンタル) -
63 1972年7月20日 A面 愛したいなら今 阿久悠 都倉俊一 CW-1260
B面 追想
64 1972年12月5日 A面 気まぐれな日曜日 千坊さかえ 我修院建吾 東海林修 CW-1297
B面 グッド・ナイト・ベイビー・グッド・ナイト 八坂裕子
65 1973年4月5日 A面 俺たちの明日 山上路夫 山下毅雄 ボブ佐久間 CW-1331
B面 生きていればこそ 千家和也 すぎやまこういち
66 1973年6月20日 A面 ローリング・ストーンズは来なかった 藤本卓也 CW-1338
B面 追憶 千家和也 藤本卓也
67 1973年10月5日 A面 かもめ 小谷夏 小杉仁三 CW-1378
B面 あなたを忘れない
68 1973年11月25日 A面 どてらい男 花登筺 神津善行 佐々永治 CW-1392
B面 祇園花見小路
69 1974年2月25日 A面 なにかが起きる 岩谷時子 加瀬邦彦 東海林修 CW-1405
B面 天使なんかいない
70 1974年7月10日 A面 君こそライオンズ 黒瀬泰宏 中村八大 小杉仁三 CW-1442
B面 鹿児島おはら節 鹿児島県民謡 萩敏郎
71 1974年11月25日 A面 旅立ち なかにし礼 中村泰士 あかのたちお CW-1468
B面 青春の架け橋
72 1976年11月25日 A面 ねがい 山上路夫 いずみたく CW-1613
B面 通り雨 山川啓介 いずみたく 親泊正昇
73 1977年4月25日 A面 ジグザグブルース ジェームス三木 渡辺岳夫 青木望 CW-1660
B面 ジグザグのテーマ - 西郷輝彦
74 1978年6月25日 A面 試練 来生えつこ 来生たかお 鈴木茂 CW-1735
B面 星のボサノバ 星野哲郎 小杉仁三
75 1979年4月25日 A面 しなやかな愛 来生えつこ 来生たかお あかのたちお CW-1829
B面 告白 なかにし礼 西郷輝彦 青木望
76 1980年7月25日 A面 ロード・ショウ 阿木燿子 伊勢正三 鈴木茂 CWP-3
B面 Silver sun
東芝EMI
77 1982年10月1日 A面 風は南風 門谷憲二 西郷輝彦 松井忠重 TP-17410
B面 風の子守唄
78 1983年4月21日 A面 Angel 西郷輝彦 岩倉健二 ETP-17488
B面 Terry's cafe
79 1984年6月21日 A面 PASADENA FREEWAY 大津あきら 西郷輝彦 M.LeonardC.Sandford ETP-17636
B面 ペニーレインホテル
80 1985年11月21日 A面 面影グラス 荒木とよひさ 三木たかし 川口真 TP-17791
B面 愛のかたみ
81 1989年3月21日 A面 誰がために夜は明ける 阿久悠 西郷輝彦 PZA-774
B面 (カラオケバージョン) -
日本クラウン
82 1991年3月21日 01 旅はさすらい 中山大三郎 浜口庫之助 若草恵 CRDP-10
02 風の旅人 沢柳美保子 中野兼志
83 1993年9月21日 01 別れの条件 荒木とよひさ 都志見隆 川村栄二 CRDN-198
02 アゲイン 柴田遊
84 1995年8月21日 01 時に抱かれて 都志見隆 CRDN-289
02 名画座 若草恵
85 1997年9月3日 01 銀河のはてに 西郷輝彦 CRDN-392
02 瞳をとじて 西郷輝彦 渡辺雅二
86 1998年2月15日 01 星月夜 西郷輝彦 青木望 CRDN-528
02 さよなら-愛しい人よ- 大森久雄
87 1999年2月1日 01 桜花のとき 荒木とよひさ 中川博之 竜崎孝路 CRDN-584
02 SUNSET TOWN 西郷輝彦 岩倉健二
88 2000年8月23日 01 小さな手紙御三家(G3K)名義(西郷と、橋幸夫舟木一夫の3人によるユニット)。 白峰美津子 松本俊明 岩崎元是 CRDN-697
02 (西郷輝彦ソロバージョン)
89 2000年10月25日 01 星の涙 湯川れい子 芹澤廣明 桑田聡子 CRDN-702
02 九月のバラ
90 2004年2月25日 01 sora-空-D-NA名義(息子・辺見鑑孝とのユニット)。 西郷輝彦 西郷輝彦辺見鑑孝 辺見鑑孝 CRCP-532
02 泣いてる場合じゃないんだよ
91 2011年5月11日 01 オリオン急行 田久保真見 都志見隆 若草恵 CRCN-1533
02 夜空のスカイツリー 森加代子
92 2012年4月4日 01 旅のあかり 喜多條忠 都志見隆 CRCN-1606
02 まだ太陽は燃えている 松井五郎 真崎修 澤口和彦
93 2013年2月15日 01 燃えろ夜明けまで 西郷輝彦 真崎修 CRCN-1677
02 夜空を走り抜けて 真崎修 福田裕彦
委託製作盤
  1. 待っちゃげもしたデュエット:葵ひろ子。(1972年12月20日/鹿児島国体音頭。7LPR-181)
    作詞:木沢長太郎/作曲・編曲:服部克久

オリジナル・アルバム

  1. 西郷輝彦 ヒットパレード 君だけを(1964年/LW-5015)
  2. 西郷輝彦 ヒットパレード第2集 涙をありがとう(1965年/LW-5075)
  3. 西郷輝彦 ヒットパレード第3集 星娘(1965年/LW-5105)
  4. 西郷輝彦 ヒットパレード第4集 星のフラメンコ(1966年/LW-5132)
  5. テルちゃんと踊ろう(1967年/LW-5133)
  6. 西郷輝彦 ヒットパレード第5集 初恋によろしく(1967年/LW-5155)
  7. 青春(1970年1月1日/GW-6006)
  8. 真夏のあらし 西郷輝彦 ゴールデン・デラックス(1970年/GW-6021)
  9. 坂道の教会 〜さよならはいわなかったのに〜(1971年6月25日/GW-7016)
  10. 愛は燃えているか -西郷輝彦ベスト12(ナレーション入り)-(1971年10月/GW-6052)
  11. 恋人たちの時間 〜オリジナル'72〜(1972年1月25日)
  12. ACT I(1976年10月25日/GWS-16)
  13. Road Show(1980年9月25日/OPL-400)
  14. Souther(1983年3月21日/ETP-90226)
  15. Twilight Time(1984年6月20日/ETP-90283)

ライブ・アルバム

  1. 輝かしい未来へ テル!(1970年10月20日)
    1970年7月2日、東京・新宿厚生年金ホールにおけるライブレコーディング
  2. テルの絶叫 日生劇場リサイタル オンステージ(1971年4月25日)
    1971年2月10日、東京・日生劇場におけるライブレコーディング
  3. 西郷リサイタル 〜Special Big Guest MILVA〜(1972年6月20日)

タイアップ曲

楽曲 タイアップ
1965年 涙をありがとう 日活映画「涙をありがとう」主題歌
始めからもういちど 大映映画「狸穴町○番地」主題歌
星と俺とできめたんだ 日活映画「星と俺とできめたんだ」主題歌
ママとおふくろさん 日本テレビ系テレビドラマ「ママとおふくろ」主題歌
この虹の消える時にも 日活映画「この虹の消える時にも」主題歌
1967年 潮風が吹きぬける町 日活映画「潮風が吹きぬける町」主題歌
1968年 若鷲の歌 東映映画「あゝ予科練」主題歌
或る晴れた日に 東映映画「あゝ予科練」挿入歌
星のフィアンセ TBSラジオ『夜のバラード』テーマソング
1969年 海はふりむかない 松竹映画「海はふりむかない」主題歌
1973年 俺たちの明日 TBS系テレビドラマ「まごころ」主題歌
どてらい男 フジテレビ系テレビドラマ「どてらい男」主題歌
1976年 ねがい TBS系テレビドラマ「江戸を斬る」主題歌
1977年 ジグザグブルース テレビ朝日系テレビドラマ「ジグザグブルース」OPテーマ
ジグザグのテーマ テレビ朝日系テレビドラマ「ジグザグブルース」EDテーマ
1982年 風は南風 テレビ朝日系テレビドラマ「葵の暴れん坊」主題歌
1989年 誰がために夜は明ける 鹿児島市制100周年記念「サザンピア21」テーマソング
1991年 旅はさすらい テレビ東京系テレビドラマ「あばれ八州御用旅(第2・3シリーズ)」主題歌
1994年 別れの条件 テレビ東京系テレビドラマ「あばれ八州御用旅(第4シリーズ)」主題歌
1995年 時に抱かれて テレビ東京系テレビドラマ「あばれ医者嵐山」主題歌
2000年 小さな手紙 NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌

CMソング

  • コカ・コーラ「コークの世界」(1972年)

その他

  • ムーンライダーズ「アーリーデイズ 1975-1981」 - ムーンライダーズの演奏でカバーした「モダーン・ラヴァーズ」未発表音源を収録。

出演

テレビドラマ

  • 若い季節(1961年 - 1964年、NHK)
  • 虹の設計(1964年4月 - 1966年3月、NHK)
  • おにぎり(1966年 - 1967年、日本テレビ)
  • まごころ(1973年、TBS) - 田沢義次
  • どてらい男(ヤツ)(1973年 - 1977年 関西テレビ) - 山下猛造
  • 水戸黄門(TBS・C.A.L)
    • 第6部 第1話「怒れ!薩摩隼人・鹿児島」(1975年) - 弟子丸左源太
    • 第7部 第6話「武士道無明・盛岡」(1976年) - 繫十郎
    • 第9部 第2話「死を賭けた武士道・いわき」(1978年) - 浅香新之丞
    • 第11部 第4話「悪を斬る 紅緒の三度笠・山形」(1980年) - 紅緒の仙太郎
    • 第15部 第35話「命を賭けた裏切り武士道・高崎」(1985年) - 小栗新太郎
    • 第18部 第9話「悪計暴いた白頭巾・諏訪」(1988年) - 結城新之介
    • 第19部 第2話「老公狙う大爆発・岩城」(1989年) - 笹井敬之介
    • 第28部 第26話「暴君を斬る!男の剣・矢掛」(2000年) - 風間平蔵
    • 第29部 - 第30部(2001年 - 2002年) - 松平頼常
    • 第40部 第16話「質実剛健わが道を行く・金沢」(2009年) - 黒鉄清兵衛
  • 江戸を斬る II - VI(1975年 - 1981年、TBS) - 遠山金四郎
  • ジグザグブルース(1977年、テレビ朝日) - 草壁史郎
  • 新幹線公安官(1977年-1978年、テレビ朝日) - 久我明
  • 風鈴捕物帳(1978年、テレビ朝日) - 風の新吉
  • 破れ新九郎 第12話「血風!帰らざる街道」(1978年、テレビ朝日) - 秋本十三郎
  • 刑事鉄平(1979年4月1日-7月8日、関西テレビ)
  • 服部半蔵 影の軍団(1980年、関西テレビ) - 津々見京之介 (特別出演)
  • 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
    • 瀬戸内殺人海流(1980年)
    • 伊勢志摩密封死体の女(1992年5月) - 主演・井野拓也(刑事)
    • 木曽路殺人事件(1993年11月13日)
    • 明智小五郎の挑戦!シリーズ(1992年 - 1994年) - 主演・明智小五郎
    • 温泉医ぽっかや診療所事件カルテシリーズ(全7作)(2001年 - 2009年、ABC・松竹芸能) - 主演・安野勝次
    • 刑事殺し2(2008年6月21日、ABC・テレパック) - 溝口康三
    • 天使が消えていく(2010年10月30日、ABC) - 巽
  • あこがれベイビー(1981年、日本テレビ)
  • 清水次郎長シリーズ(1981年 - 1983年 フジテレビ) - 清水次郎長
  • 素浪人罷り通る(1981年 フジテレビ) - 結城小十
  • 女捜査官シリーズ(1982年 - 1983年 テレビ朝日) - 泊主任警部
  • 天下御免の頑固おやじ 大久保彦左衛門(1982年1月 TBSテレビ) - 一心太助
  • 大岡越前(TBSテレビ) - 新三郎
    • 第6部(1982年)
    • 第14部(1996年)
    • 第15部 第26話「帰って来た友情」(1999年)
  • 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(1982年 - 1983年 テレビ朝日) - 松平源九郎
  • 時代劇スペシャル「旗本やくざ 大江戸喧嘩帳」(1982年9月17日 フジテレビ)大草源次郎
  • 森繁久弥芸能生活50周年記念番組栄花物語(1983年 フジテレビ) - 田沼意知
  • 大奥 第45話「花嫁は大奥一年生」(1984年、関西テレビ) - 阿部伊勢守正弘
  • 年末時代劇スペシャル(日本テレビ)
    • 忠臣蔵(1985年) - 毛利小平太 役
    • 田原坂(1987年) - 西郷従道
    • 五稜郭(1988年) - 黒田清隆
    • 鶴姫伝奇 -興亡瀬戸内水軍-(1993年) - 河野晴通
  • 必殺シリーズ(ABC)
    • 特別編必殺仕事人 恐怖の大仕事 水戸・尾張・紀伊(1981年) - 矢島仙十郎
    • 必殺シリーズ10周年記念スペシャル 仕事人大集合(1982年) - 仲村主水
    • 必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜(1985年) - 次郎衛門/ジェロニモ
    • 必殺まっしぐら!(1986年) - 香車の東吉
  • 大河ドラマ(NHK)
    • 独眼竜政宗(1987年) - 片倉景綱
    • 毛利元就(1997年) - 毛利弘元
    • 葵 徳川三代(2000年) - 真田幸村
    • 武蔵 MUSASHI(2003年) - 本多正信
  • 傑作時代劇(テレビ朝日)
    • 半七捕物帳 十手無用の仮面舞踏会(1987年、東映) - 半七・青年期
    • 大岡政談 暴走!鎧が迫る、血も凍る怪奇ホラー(1987年、東映)- 大岡越前
  • 女子大生危険な片思い(1987年、TBSテレビ) - 岡部警部
  • 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
    • 追いつめられた女(1988年)- 西脇刑事
    • 警部補 佃次郎シリーズ(全21作)(1996年 - 2005年、テレパック) - 主演・佃次郎
  • 意外とシングルガール(1988年8月24日 - 9月28日、TBS) - 堀口春彦
    • 意外とシングルガールスペシャル(1989年3月29日)
  • 火曜スーパーワイド「西村京太郎の父子トラベルミステリー 伊豆急展望列車「リゾート21」の謎」(1989年6月13日、ANB) - 戸倉刑事
  • 土曜ドラマ(NHK)
    • 十九歳(1989年) - バイク屋・多田
    • チャレンジド(2009年10月10日 - 11月7日) - 花村
    • 天使にリクエストを〜人生最後の願い〜(2020年9月19日 - 10月17日) - 高津川直也 ※遺作
  • サラリーマン忠臣蔵(1989年、テレビ朝日) - 岩松検事
  • あばれ八州御用旅(1990年 - 1994年、テレビ東京、ユニオン映画 関東取締出役(影の八州) - 藤堂平八郎
  • 新春時代劇スペシャル(日本テレビ)
    • 樅ノ木は残った(1990年) - 伊東七十郎
    • 寛永風雲録(1991年) - 由比正雪
  • 新春ドラマスペシャルみんな玉子焼き(1990年1月、テレビ朝日) - 宇佐見圭次
  • ドラマスペシャルごめんねコーちゃん(1990年、NHK) - 森繁久弥
  • 二人だけの・・・(1990年、TBS、東芝日曜劇場) - 安田隆
  • 人形佐七捕物帳 佐七一番手柄(1990年9月25日、ユニオン映画・テレビ東京) - 徳川家斎
  • TBS新春大型時代劇スペシャル武田信玄(1991年、TBS) - 真田幸隆
  • 長い導火線(1992年2月、日本テレビ、火曜サスペンス劇場) - 結城章
  • 闇を斬る!大江戸犯科帳(1993年、NTV・ユニオン映画) - 小笠原能登守泰久
  • 男はいらない(1994年10月20日 - 12月15日、YTV) - 向井鷹雄
  • 元禄太平記忠臣蔵討ち入りの助っ人たち(1995年、テレビ朝日) - 色部又四郎
  • 輝け隣太郎(1995年、TBS) - 宮口幸太郎
  • あばれ医者嵐山(1995年、テレビ東京・ユニオン映画) - 主演・林嵐山
  • 女と愛とミステリー(テレビ東京)
    • やもめ記者の事件メモ(2002年6月) - 北川万年
    • 幻の推理作家〜能登路殺人行 (2003年6月) - 和南城健
    • 時効〜特命刑事・徳田左近(2004年) - 徳田左近
  • 火消し屋小町(2004年7月 - 8月、NHK)
  • わかば(2004年9月 - 2005年3月、NHK、朝の連続テレビ小説) - 村上浩太郎
  • 信長の棺(2006年、テレビ朝日) - 徳川家康
  • 柳生十兵衛七番勝負シリーズ(NHK) - 松平伊豆守信綱
    • 柳生十兵衛七番勝負 島原の乱(2006年)
    • 柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い(2007年)
  • 監察医・室生亜季子(2006年3月27日、日本テレビ、火曜ドラマゴールド) - 佃次郎 役(ゲスト出演)
  • 水曜ミステリー9(テレビ東京)
    • シロクマ園長 命の事件簿シリーズ(2007年 - 2008年) - 熊代正夫
    • 立証〜離婚弁護士 香月佳美(2013年5月29日) - 鈴原英治郎
    • 検事・沢木正夫 第三の容疑者(2013年9月25日) - 新田久雄
  • 新春ワイド時代劇 徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008年1月2日、テレビ東京) - 大石内蔵助
  • パズル「第1話」(2008年4月18日、テレビ朝日)
  • 南州翁異聞〜おいどんは、丸腰・平和使節で韓国へ行く〜(2008年1月20日、フジテレビ) - 西郷隆盛
  • 結婚(2009年11月28日、テレビ朝日、橋田壽賀子ドラマスペシャル)
  • 古代少女隊ドグーンV(2010年10月6日 - 12月22日、毎日放送) - 月宮雄三 (特別主演)
  • バーテンダーGlass 5(2011年3月4日、テレビ朝日、金曜ナイトドラマ) - 佐々倉源一 (特別出演)
  • ドラマ特別企画「金子みすゞ物語〜みんなちがってみんないい〜」(2012年7月9日、TBS) - 上山松蔵
  • テレビ未来遺産"終戦"特別企画「報道ドラマ 生きろ 〜戦場に残した伝言〜」(2013年8月7日、TBS) - 牛島満
  • 月曜ゴールデン(TBS)
    • 検事・霧島三郎(2014年12月15日) - 竜田耕太郎
  • BARレモンハート SEASON2 第1話「昭和50年の思い出」(2016年4月4日、BSフジ) - 牧田信吾
  • 伝七捕物帳 第6話(2016年8月19日、NHK BSプレミアム) - 勝小吉
  • 月曜名作劇場 温泉殺人事件シリーズ3(2017年) - 辻堂一之
  • おくのほそ道迷宮紀行(BS-TBS)(2018年)国会議員小松原正之
  • 執事 西園寺の名推理2 第6話(2019年5月31日、テレビ東京) - 城ノ内昌胤(友情出演)
  • ノーサイド・ゲーム(2019年7月7日 - 9月15日、TBS) - 島本博
  • 竜の道 二つの顔の復讐者(2020年7月28日 - 9月15日、関西テレビ) - 曽根村始(特別出演)

映画

  • 十七才のこの胸に(1964年、東映) - 南郷時彦
  • あの雲に歌おう(1965年、東映) - 相川昌治
  • 我が青春(1965年、松竹) - 愛川輝夫
  • 涙をありがとう(1965年、日活) - 西条輝夫
  • 狸穴町0番地(1965年、大映) - 公彦
  • 星と俺とできめたんだ(1965年、日活) - 星川健次
  • この虹の消える時にも(1966年、日活) - 朝比奈健
  • 涙になりたい(1966年、日活) - 椎名吾郎
  • 遥かなる慕情・星のフラメンコ(1966年、日活) - 西条英司
  • 傷だらけの天使(1966年、日活) - 後藤八郎
  • 恋人をさがそう(1967年、日活) - 伊地知哲夫
  • あゝ予科練(1968年、東映) - 和久一郎
  • 海はふりむかない(1969年、松竹) - 杉江礼次
  • 霧のバラード (1969年) - 本人役
  • 東京⇔パリ 青春の条件(松竹・ワールドプロ、1970年) - 西条伸彦 ※橋・舟木・西郷・黛ジュン三田明共演
  • 狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒涛篇(1974年、松竹) - 沖田総司
  • どてらい男(1975年) - 山下猛造
  • 柳生一族の陰謀(1978年、東映) - 徳川忠長
  • 赤穂城断絶(1978年、東映) - 浅野内匠頭
  • 影の軍団 服部半蔵(1980年、東映) - 上の服部半蔵
  • 甦れ魔女(1980年、東映) - 吉岡昇平
  • 大日本帝国 シンガポールへの道(1982年、東映) - 大門勲
  • 小説吉田学校(1983年) - 田中角栄
  • 空海(1984年) - 賀美能親王(のち嵯峨天皇)
  • 花いちもんめ(1985年、東映) - 鷹野治雄
  • 流転の海(1990年) - 海老原太一
  • 動天(1991年) - 勝海舟
  • TANNKA 短歌(2006年)
  • 引き出しの中のラブレター(2009年10月、松竹)
  • 柳生十兵衛 世直し旅(2015年) - 将軍 徳川家光

バラエティ番組など

  • 人気スター今週のベストテン(1973年 - 1974年、TBS系)
  • エメロンナイト レディーファースト(1977年4月2日 - 8月27日、フジテレビ) - 司会
  • 新·アップダウンクイズ→アップダウンクイズ(1983年 - 1985年) - 小池清【元MBS局アナ】の後任
  • THEプレゼンター 〜チャリティボイスin鹿児島〜(1993年、TBS) - 司会
  • 午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ)
  • 我ら、もの申す!第2弾(2009年3月、時代劇専門チャンネル) - ご意見番
  • 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!(日本テレビ) - 輝彦なっしー
  • クイズ!脳ベルSHOW
  • いまだにファンです!SP(2019年6月8日、テレビ朝日)55年来のファンと出演、西郷の魅力を語った。
  • 今夜はナゾトレ(2020年1月14日、フジテレビ)

NHK紅白歌合戦出場歴

  • 1964年 - 1973年 10回連続出場。なお、1966年と1973年は「星のフラメンコ」で出場している。
  • 1987年には白組出場者加山雄三の応援として、渡辺謙・三浦友和とともに出演。
年度/放送回曲目出演順対戦相手備考
1964年(昭和39年)/ 第15回十七才のこの胸に17/25青山和子
1965年(昭和40年)/ 第16回2星娘23/25中尾ミエ
1966年(昭和41年)/ 第17回3星のフラメンコ01/25中尾ミエ(2)トップバッター
1967年(昭和42年)/ 第18回4願い星叶い星13/23江利チエミ
1968年(昭和43年)/ 第19回5友達の恋人06/23ザ・ピーナッツ
1969年(昭和44年)/ 第20回6海はふりむかない03/23小川知子
1970年(昭和45年)/ 第21回7真夏のあらし13/24藤圭子
1971年(昭和46年)/ 第22回8掠奪05/25岸洋子
1972年(昭和47年)/ 第23回9愛したいなら今12/23本田路津子
1973年(昭和48年)/ 第24回10星のフラメンコ(2回目)02/22いしだあゆみ

舞台

  • 蘆火野(1990年、帝国劇場)※菊田一夫演劇賞を受賞。
  • 浪華遊侠伝(1994年ほか、御園座ほか) ※自ら脚本を手がけた作品
  • 徳川宗春(1996年、御園座) - 徳川宗春 役
  • 舞いの家(1997年、明治座)
  • 江戸を斬る(1999年ほか、明治座) - 遠山金四郎 役
  • 徳川の夫人たち(飛天) - 徳川家光 役
  • どてらい男(2006年、南座) - 山下猛造 役※33年ぶりの上演。
  • 三田政吉追善公演忠臣蔵 ーいのち燃ゆるときー(2007年、明治座) - 堀部安兵衛 役
  • 華々しき一族(2008年、ル テアトル銀座ほか)※2010年4月再演決定
  • 最後の忠臣蔵(2009年12月、明治座) - 大石内蔵助 役
  • 初蕾(2010年2月上演、三越劇場)
  • 女たちの忠臣蔵(2012年1月上演、明治座) - 大石内蔵助 役
  • 明日の幸福(2012年8月上演、三越劇場) - 松崎寿一郎 役
  • 三匹のおっさん(2015年11月上演、中日劇場ほか) - シゲ 役
  • 石井ふく子名作劇場「君はどこにいるの」(2017年2月、三越劇場、新歌舞伎座) - 省二郎 役

CM・広告

  • 明星食品(どんぶりくん、どんぶりくんコーンラーメン)

ライブ・コンサート

  • 西郷輝彦45周年記念コンサート(2009年9月25日、熊本県上天草市・アロマ文化ホール)
  • 〜 Teruhiko Saigo Live Act.5 ! 〜(2009年11月6日、クラブチッタ川崎)

イベント

  • 第112回赤穂義士祭(2015年12月14日、兵庫県赤穂市。義士行列の大石内蔵助役で特別参加)

著書

  • 『生き方下手』(2007年1月、ロングセラーズ刊) - 自伝
  • 『西郷力。 志を鍛えるための7カ条』徳間書店, 2013.3

関連文献

  • 藤井淑禎『御三家歌謡映画の黄金時代 橋・舟木・西郷の「青春」と「あの頃」の日本』(2001年、平凡社新書)
  • 岡田喜一郎『昭和歌謡映画館』(2009年7月、中公新書ラクレ)

注釈

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/22 19:09 UTC (変更履歴
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