石橋静河 : ウィキペディア(Wikipedia)

石橋 静河(いしばし しずか、1994年7月8日 - )は、日本の女優、ダンサー。

東京都出身。Plage(プラージュ)所属。父は俳優の石橋凌、母は女優の原田美枝子、姉はシンガーソングライターの優河。

経歴・ 人物

俳優の石橋凌原田美枝子の間に次女として生まれる。4歳よりクラシックバレエを始め、15歳でボストン、カルガリーのバレエスクールに留学後、2013年に帰国し、コンテンポラリーダンサーとして活動する。

両親の仕事を見て簡単な世界ではないと女優を夢見てはいなかったが、アメリカ・カナダへのバレエ留学中に演劇の面白さに衝撃を受ける。コンテンポラリーダンサーとして活動しつつ「もっといろんな人、いろんな面白いことに出会いたい」と考えていた時に「芝居をやってみては」と事務所から声をかけられて、2015年始めより女優としての活動を開始し、同年9月上演のROGO『銀河鉄道の夜 2015』でデビュー。翌2016年には野田秀樹演出の舞台『逆鱗』に出演する。

2017年公開の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門入選、第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位)にて、池松壮亮とW主演で初主演を果たし多くの新人賞を受賞。特にブルーリボン賞新人賞は1976年に母親の原田美枝子も受賞しており、史上初の親子受賞となった。

2018年3月にNHK総合(九州沖縄ブロック)で放送のNHK福岡放送局制作の地域発ドラマ『You May Dream』でテレビドラマに初出演し、シーナ&ザ・ロケッツのシーナ役を演じて福山翔大とともにダブル主演。同年度前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で朝ドラにも初出演し、佐藤健演じるヒロインの幼なじみ・萩尾律の嫁・より子役を演じて注目を集める。

特技は英会話とダンス、趣味はギター。映画『うつくしいひと サバ?』では劇中でコンテンポラリーダンスを披露している。

姉の優河はシンガーソングライターで、2017年にユニクロのCMで共演している。

出演

舞台

  • ROGO『銀河鉄道の夜 2015』(2015年9月、演出:古川康大)
  • NODA・MAP第20回公演『逆鱗』(2016年1月 - 4月、演出:野田秀樹
  • ベッド&メイキングス第6回公演『こそぎ落としの明け暮れ』(2019年3月15日 - 4月14日)
  • KAAT『ビビを見た!』(2019年7月4日 - 15日、演出:松井周) - ビビ 役

映画

  • 少女(2016年10月8日)‐ クラスメイト役 兼 振付補佐
  • PARKS パークス(2017年4月22日)- 山口佐知子 役
  • 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2017年5月13日公開)- 主演・美香 役
  • うつくしいひと サバ?(2017年)- マリエ 役
  • 密使と番人(2017年7月22日)- サチ 役
  • きみの鳥はうたえる(2018年9月1日)- 佐知子 役
  • 泣き虫しょったんの奇跡(2018年9月7日)- 南咲子 役
  • 生きてるだけで、愛。(2018年11月9日)- 美里 役
  • 二階堂家物語(2019年1月25日)- 由子 役
  • 21世紀の女の子「ミューズ」(2019年2月8日)
  • いちごの唄(2019年7月5日)- 主演・天野千日(あーちゃん) 役
  • 楽園(2019年10月18日公開予定)- 田中紀子 役
  • ばるぼら(2019年末公開予定)
  • 37 Seconds(2020年公開予定)

テレビドラマ

  • 福岡発地域ドラマ 「You May Dream」(2018年、NHK総合〈3月2日:九州沖縄のみ、9月24日:全国放送〉、5月6日、NHK BSプレミアム〈全国放送〉) - 主演・シーナ(副田悦子) 役
  • 連続テレビ小説 「半分、青い。」(2018年4月2日 - 9月29日、NHK) - 萩尾(旧姓 日野)より子 役
  • dele 第2話(2018年8月3日、テレビ朝日) ‐ 春田沙也加 役
  • SUITS/スーツ 第7話(2018年11月19日、フジテレビ) - 町田日向子 役
  • 闇の歯車(2019年2月9日、時代劇専門チャンネル)

ミュージック・ビデオ

  • 環ROY「フルコトブミ」(2017年)

CM

  • 大塚製薬「ポカリスエット イオンウォーター」(2016年)※橋本愛と共演
  • イオン「トップバリュ ギリシャヨーグルト」(2016年)
  • ファンケル「カロリミット」(2016年、2017年)
  • ユニクロ「エクストラファインメリノ」2017FW(2017年)※姉・優河と共演
  • 三井住友カード「Thinking Man」篇 第2話(2018年-)

受賞歴

  • 第30回東京国際映画祭 東京ジェムストーン賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ)
  • 第9回 TAMA映画賞 最優秀新進女優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』『密使と番人』)
  • 第41回山路ふみ子映画賞 新人女優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • 第39回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • 第32回高崎映画祭 最優秀新人女優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • 第91回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』)
  • 第60回ブルーリボン賞 新人賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • おおさかシネマフェスティバル2018 新人女優賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • 第15回シネマ夢倶楽部 推薦委員特別賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • 第27回日本映画批評家大賞 新人女優賞 小森和子賞(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』)
  • 第28回日本映画批評家大賞 主演女優賞(『きみの鳥はうたえる』)

注釈

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2019/09/10 11:38 UTC (変更履歴
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