機本伸司 : ウィキペディア(Wikipedia)

は、兵庫県宝塚市出身のSF作家、映画監督。本名は木本伸司(読みは同じ)。

1979年甲南大学理学部応用物理学科を卒業後、出版社の編集者となる。1990年に映像制作会社に移籍し、1993年よりフリーランスのPR映画ディレクターとなる。

2002年、『神様のパズル』で第3回小松左京賞を受賞した。

著作

  • 神様のパズル(角川春樹事務所 、2002年)
  • メシアの処方箋(角川春樹事務所 、2004年)
  • 僕たちの終末(角川春樹事務所、2005年)
  • スペースプローブ(早川書房、2007年)
  • 神様のパラドックス(角川春樹事務所、2008年)
  • パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動(角川春樹事務所、2009年)
  • 究極のドグマ 穂瑞沙羅華の課外活動(角川春樹事務所、2011年)
  • 彼女の狂詩曲 穂瑞沙羅華の課外活動(角川春樹事務所、2013年)
  • ぼくらの映画のつくりかた(東京創元社、2014年)
  • 未来恐慌(祥伝社、2015年)
  • 恋するタイムマシン 穂瑞沙羅華の課外活動(角川春樹事務所、2016年)
  • 卒業のカノン 穂瑞沙羅華の課外活動(角川春樹事務所、2017年)
  • LABS先端脳科学研究所へようこそ(祥伝社、2018年)
  • 戦渦の神宝 (角川春樹事務所、2019年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2020/12/27 07:30 UTC (変更履歴
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