ラシッド・ブシャール : ウィキペディア(Wikipedia)

ラシッド・ブシャール(Rachid Bouchareb、1953年9月1日 - )はフランス出身の映画監督・プロデューサー・脚本家。

来歴

パリ出身。アルジェリア系。1977年から1983年までフランスのテレビ局でアシスタント・ディレクターとして働く。1980年代から短編映画の制作をはじめ、1985年には初の長編映画を監督。1988年には自身のプロダクション・カンパニーを設立。2006年の『デイズ・オブ・グローリー』はセザール賞脚本賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。

主な作品

監督

  • デイズ・オブ・グローリー Indigènes (2006)
  • ロンドン・リバー London River (2009)

プロデュース

  • ユマニテ L'humanité (1999)
  • 好きと言えるまでの恋愛猶予 La Bande du Drugstore (2002)
  • フランドル Flandres (2006)
  • カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇 Camille Claudel 1915 (2013)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/11 01:37 UTC (変更履歴
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