池上麗子 : ウィキペディア(Wikipedia)

池上 麗子(いけがみ れいこ、1973年(昭和48年)9月27日週刊ヤングサンデー 1993年6月25日号 巻頭グラビアページヤングサンデー猿 1994年8月19日号 p.220 - 228 本人のページJICC出版局(宝島社)『NIPPONアイドル探偵団'96』p.205 - )は、日本の元女優、元モデル・グラビアアイドル、元歌手。東京都出身。血液型O型、身長154cm、46kg。スリーサイズ(B/W/H)は94/59/86(1993年6月時点)。所属していた事務所はエスパース、スプラッシュ → プランニングプラン。

来歴

中学、高校の同学年かつクラスメイトで、後に最初の所属事務所に入社していたマネージャーに「お喋り上手で、胸も大きいから売れそう」としてスカウトされたことがきっかけで週刊宝石 1992年12月31日号 p.28 - 29 本人掲載記事。FLASH 1993年2月16日号 p.3 本人のページ、1993年(平成5年)1月にデビューFLASH EXCITING 1993年5月21日増刊号 p.72 本人のページ。池上本人も元々芸能界志向があったため、デビュー話はスムーズに進んだという。1993年を中心に、大きな乳を主体としたふくよかなグラマー美女アイドルとして活動した。グラビア誌『ACTORESS』1993年10月号に登場したのをきっかけに一気に人気を博す。「ポスト細川ふみえ」を嘱望されていたといわれ、本人もその細川が目標と話していたことがある。デビュー当初、バストは93cmでサイズはFカップだったが、デビューして間もない1993年5月頃にバストは94cmになり、アンダーとトップの差も29㎝に広がったことでカップもFからIに変更となり、「細川ふみえを超えるIカップ」と紹介もされていたFRIDAY 1993年4月23日号 p.38 - 39 本人のページ。しかし、デビューする前は「バストの話をされるのが嫌だった」ということで、そのような中、かとうれいこが登場した時は「本当に勇気づけられた」と話しているFLASH 1993年6月8日号 p.22 - 23 本人のページ。

「日本デカパイ美人グランプリ」の第1回で優勝した後には、芸名を「池上 れいこ」に変更した。その後も官能的なグラマーアイドルとしてふくよかな肢体により磨きをかけ、セミヌード写真集を出版するにまで至るなど人気もまずまずであったが、1990年代中には姿を消した。

趣味はインテリアコーディネイト、ショッピング、ドライブ、カラオケマガジンWOoooo!(マガジン・マガジン)1993年6月号 p.140 - 144 本人のページ。特技は書道(六段)。得意なスポーツはテニス、水泳、ゴルフ(当時公表していたプロフィールによる)。

主な出演作品

映画

  • 極道記者 (1993年7月19日公開、大映 奥田瑛二主演)- タマエ 役

テレビドラマ

テレビ番組

  • トゥナイト (テレビ朝日)
  • M10 (テレビ朝日)- この番組内で「M10プリティーズ」のメンバーとして出演。

オリジナルビデオ

  • デカパイ Fカップポリス (1993年9月5日、MAXAM)
  • 教科書にないッ! (1996年)

写真集

  • Soft Bomb(1993年5月15日、桜桃書房)
  • elfin(1994年)
  • メガロポリスドールズ(1995年)

イメージビデオ

  • Gカップ巨乳 ため息一発(1993年4月27日、エイヴイジャパン)
  • 本当はIカップなの(1993年)
  • Iカップ大爆乳(1993年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/11/26 02:43 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「池上麗子」の人物情報へ