矢崎仁司監督デビュー作「風たちの午後」のデジタルリマスター版製作を支援しよう!
2018年12月5日更新 「三月のライオン」などの矢崎仁司監督が、1980年に発表したデビュー作「風たちの午後」のデジタルリマスター版が製作されることが決定した。本作は、「女の子が女の子を好きになる」というセンセーショナルな内容で、恋愛にまだ閉鎖的だった当時の日本から生まれたことが世界中に衝撃を与えた。
16ミリフィルムで撮影されているため、映像や音声の激しい劣化があり、また使用楽曲の権利問題もあって、長い間、矢崎監督自らこの作品の上映を封印していたが、公開から40年が経とうとしている現在も、国内の映画館や海外の映画祭から上映オファーが相次いでいる背景を受けて、本作のネガフィルムを現代の高度な修復技術を駆使し、「デジタルリマスター版」として再びスクリーンに甦らせることに挑戦する。2019年春の劇場公開を目指す。
目標金額 1,500,000円
コレクター 81人
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